更新日: 2024.07.09 その他暮らし

友人が中古車の実物を見ないで購入したそうです。個人的にはあり得ないのですが、オンラインで車を購入する方は多いのでしょうか?

友人が中古車の実物を見ないで購入したそうです。個人的にはあり得ないのですが、オンラインで車を購入する方は多いのでしょうか?
ネットショッピングが当たり前の世の中で、中古車も同じようにネットで買うことが当たり前なのか、気になる人もいるでしょう。
 
そこで今回は、実物を見ないで車を購入する人をテーマに、実車確認せずに購入するメリットとデメリット、購入時のポイントなどを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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実物を見ないで車種を決めた人は24.5%

ナイル株式会社の「車を選ぶときの情報収集手段について調査」によると、実物を見ないで車を決めた人は全体の24.5%のようです。このことから、4人に一人が実車確認なしで車を購入していることが分かります。
 
このような背景には「車を選ぶときの情報収集手段」がポイントとなっています。同調査では「Web検索:35.8%」「口コミサイト:12.5%」「動画(YouTubeなど):10.2%」「SNS(X・Instagram・TikTok):9.0%」とオンラインを活用した選び方が全体の67.5%を占めています。
 
オンラインで車を選ぶ場合は地域を限定せずに選択できるため、遠方で気に入った車が見つかった場合、実車確認なしでの購入につながるのでしょう。
 

中古車を実車確認なしで買うメリット・デメリット

中古車を実車確認なしで買うメリット・デメリットを以下の表1にまとめました。
 
表1

メリット デメリット
・本当に欲しい車を広い範囲で探せる
・わざわざ見に行かなくても購入できる
・オンラインで手軽に購入できる
・車の状態を自分の目で確認できない
・販売店やスタッフの雰囲気・信頼感が分かりにくい
・遠方で購入した場合、修理の依頼がしにくい

※筆者作成
 
中古車を実車確認なしで買うメリットは、遠方にある車の購入が可能な点です。好みの車が見つかればオンラインで手軽に購入できるため、わざわざ見に行くことが煩わしいと感じる方にもおすすめといえるでしょう。
 
一方で、中古車を実車確認なしで買うデメリットは、状態を実際に確認できない点です。「自分の目で確認しないと、購入の決断ができない」という方にはおすすめできません。車の状態だけではなく、販売店やスタッフの雰囲気も確認できないため、信頼できるかどうか不安に感じる方もいることでしょう。
 
また、実車確認なしで買う場合は遠方なケースが多く、修理をお願いしたい場合に販売店での依頼が難しいというデメリットもあります。遠方だと早急な対応が難しいため、系列店や知り合いの修理店に依頼することになる可能性も考えられます。修理について販売店と直接やり取りするのが難しいため、責任の所在が曖昧になりかねません。
 

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中古車を実車確認なしで買う際のポイント

中古車を実車確認なしで買う際のポイントは、以下の通りです。

●自動車鑑定書が付いている車を選ぶ
●整備記録簿を付けてくれる販売店で買う
●全国修理保証付きの販売店で買う
●ビデオ通話や写真で車の状態を確認する
●販売店の口コミを確認する

自動車鑑定書や整備記録簿など、実車確認できなくても車の状態がひと目で分かる書類の有無がポイントです。自動車鑑定書がないと、正確な車の状態を確認しないまま購入することになりかねません。証明書類がない車や、修理記録を付けない販売店での購入は避けましょう。
 
また、遠方で買う場合に万が一トラブルが発生しても安心できるように、全国修理保証付きの販売店での購入がおすすめです。全国保証が付いていると、近場の店舗で対応してもらえます。
 
さらに販売店選びは、口コミなどの実際に購入した人の意見を確認することもポイントです。販売店の公式サイトや電話でのやり取りでは分からない情報を入手できる可能性があるため、必ず確認しましょう。
 

中古車は実車確認してからの購入がおすすめ

オンラインを活用して中古車を探し、そのまま実車確認なしで購入する人は、全体の24.5%という調査結果が出ています。実車確認なしの購入は年々増加傾向にあるといわれていますが、原則として中古車は実車確認してからの購入がおすすめです。
 
どうしても中古車を実車確認なしで買いたい場合は、自動車鑑定書や整備記録などの書類で車の状態を確認してください。また、ビデオ通話・写真などでしっかりと車の状態や販売店のよし悪しを確認してから購入の決断をしましょう。価格だけにとらわれず、冷静な判断が求められます。
 

出典

ナイル株式会社 車を選ぶときの情報収集手段について調査(PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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