更新日: 2024.07.10 その他暮らし

帰省先で子どもと花火をしたいです。飛行機に花火を持ち込もうとしたら「100万円」の罰金がかかると言われました。本当ですか?

帰省先で子どもと花火をしたいです。飛行機に花火を持ち込もうとしたら「100万円」の罰金がかかると言われました。本当ですか?
旅行先で楽しむために、花火を持っていきたいと思う方は多いのではないでしょうか。しかし、飛行機には持ち込みが禁止されているものがあり、意図的に持ち込もうとするとトラブルに巻き込まれることがあります。
 
今回のケースのように「花火」も持ち込み禁止品に該当するようです。本記事では、花火を持ち込んでしまった場合の罰則や、荷物に関する注意事項をご紹介します。フライト予定がある方や、花火もしくは類似品を携行しようと思っている方は、本記事の情報を参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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花火は飛行機の機内に持ち込めない

花火を飛行機に持ち込むことはできません。航空会社の公式情報を見ると、はっきり「花火持ち込み禁止」としているケースが見受けられます。ある航空会社では「機内持ち込み・お預かりできないもの」として「花火」を例に挙げています。
 
また国土交通省の情報を見ると「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」として「火薬類」のカテゴリが設けられていますが、その代表品目のひとつが花火です。花火は持ち込み荷物としても、預け入れ荷物としても認められていません。なおクラッカーや発煙筒なども、火薬類として危険物に指定されています。
 

花火を持ち込むとどうなる? 罰則は本当?

花火を飛行機に持ち込んだら、2年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
 
航空法の第86条は、「爆発性や易燃性(燃えやすい性質)を有するもの、ほかの人に危害を与えたり、ほかの物件を損傷するおそれがあるものを航空機内に持ち込んではならない」と規定しています。違反した場合、同法第149条の3では「2年以下の懲役または100万円以下の罰金に処する」としています。
 
花火の火薬には爆発のおそれがあるほか、燃えやすいことから大きな事故につながりかねません。そのため、花火の持ち込みは法律で厳しく定められています。持ち込まないよう注意しましょう。
 

持ち込み荷物は事前の保安検査で引っかかる

花火を飛行機内に持ち込むことは、意図的であれ「うっかり」であれ、通常はできないと思われます。というのも、搭乗前の保安検査で引っかかる可能性が高いからです。
 
保安検査では、危険物に該当するものが持ち込まれないように、空港のスタッフが乗客の所持品を検査します。花火が荷物に入っている場合は、スタッフに没収されるでしょう。後々大きなトラブルを招かないよう、花火を始め火薬類をうっかりスーツケースやバックパックに入れてしまわないようにしましょう。
 
ちなみに、政府広報オンラインによると、保安検査を受けずに保安検査場より先へ進んだ場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される場合があります。
 

預け入れ荷物もチェックされている

前述の通り、花火は機内持ち込み荷物だけではなく、預け入れ荷物としても認められていません。通常、預け入れ荷物はチェックイン時に航空会社へ預けられ、保安検査場へ携行することはありません。
 
しかし預け入れ荷物も、航空機に積み込まれる前にチェックされます。例えば成田空港のホームページには下記のように記載があります。


「成田空港では世界の空港でも有数のセキュリティを備えた手荷物搬送システム、インラインスクリーニングシステムを導入しています。

チェックイン後の預入手荷物は、バーコードを使用した手荷物取扱システムにより航空機まで運ばれますが、この手荷物取扱いシステムに、爆発物検知装置を組み込んだシステムがインラインスクリーニングシステムです。」

※成田国際空港株式会社「保安検査のご案内 すべてはお客様の安全のために」より引用

 

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花火を持ち込むと罰金や懲役のおそれあり

花火の飛行機内への持ち込みは航空法により禁止されています。
 
万が一持ち込むと、2年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されるおそれもあります。うっかり持ち込んでしまうことがないよう、荷造りのときに花火を始め危険物や禁止品がないか確認しておきましょう。
 

出典

国土交通省 機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(8)火薬類(3ページ)
e-Govポータル 航空法(昭和二十七年法律第二百三十一号) 第六章 航空機の運航 第八十六条(爆発物等の輸送禁止)、第十三章 罰則 第百四十九条の三(航空機内に爆発物等を持ち込む罪)
内閣府大臣官房政府広報室 政府広報オンライン 空港での保安検査をスムーズに通過するために
成田国際空港株式会社 保安検査のご案内 すべてはお客様の安全のために
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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