更新日: 2024.09.25 キャッシュレス

「ポイ活」のために「コンビニ」では「カード支払い」をしています。先日「地区指定のゴミ袋」が購入できなかったのですが、「カード支払い不可」の商品は多いのでしょうか?

「ポイ活」のために「コンビニ」では「カード支払い」をしています。先日「地区指定のゴミ袋」が購入できなかったのですが、「カード支払い不可」の商品は多いのでしょうか?
クレジットカードで支払いをすると、金額に応じてポイントがたまるケースもあるため、普段の買い物やコンビニでの支払いをクレジットカード支払いにしている方もいるでしょう。しかし、コンビニではすべての商品がクレジットカード支払いに対応しているわけではないため、注意が必要です。
 
この記事では、コンビニでクレジットカード支払いができる商品やできない商品をご紹介します。コンビニでクレジットカード支払いする際の注意点もご紹介しているため、参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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コンビニでクレジットカード支払いができるもの

コンビニでカード決済ができる商品は、主に以下の通りです。


・食料品
・日用品
・たばこ
・お酒
・雑誌
・書籍
・新聞
・ゲーム(ダウンロード版は除く)
・Blu-rayやDVD、CD
・年賀状印刷代
・宅配便の送料
・ネットで申し込みをしてコンビニで発券する各種チケット類(前売り券など)

上記の商品を見ると、コンビニでカード決済ができる商品が多いことが分かります。さらに、コンビニでカード決済をすると、ポイントがためられたり、現金決済よりもスムーズに支払えたりするなどのメリットもあげられます。
 
急いでいるときやポイ活をしている方は、コンビニで商品を購入する際にカード決済を取り入れてもよいでしょう。
 

コンビニでクレジットカード支払いができないもの

コンビニでカード決済ができない商品は、主に以下の通りです。


・切手
・はがき
・印紙類
・自治体のゴミ袋
・粗大ゴミ処理券
・国民年金保険料
・各種税金
・プリペイドカード
・金券
・コピー機の利用代金

上記から、商品券などの換金できる商品や、切手などほかの機関の決済を代行する商品は、原則として決済方法を現金のみとしています。ゴミ袋は、コンビニの会社が自治体から委託を受けて販売しているため、カード決済はできないようです。
 
ただし、例外的に自社の関連会社が発行しているクレジットカードであれば、原則としてクレジットカード支払いができない税金や公共料金、国民年金保険料の支払いもできる場合もあるようです。
 
ご自身が使われているカードが対応しているか、各カード会社のホームページを確認するとよいでしょう。
 

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コンビニでクレジットカード支払いをする際の注意点

コンビニでカード決済をする際には、原則として支払い回数は1回払いのみとなっている場合が多いようです。さらに、一定金額以上の支払いの場合は、暗証番号やサインが求められるケースもあります。
 
例えば、以下の大手コンビニでは、表1のような決まりがあります。
 
表1

ファミリーマート ・1万円以上の決済の場合、暗証番号の入力が必要
・一部のカードは、暗証番号だけでなくレシートにサインしなければ
いけない場合もある
セブン-イレブン ・1万円以下のカード決済についてはサインが不要
・1万1円以上の決済の場合は、暗証番号の入力か売上票にサインが必要

※筆者作成
 
コンビニで買い物をして、1万円以上の決済金額の場合は、カード決済のときは暗証番号やサインが必要になると覚えておくとよいでしょう。
 

コンビニでは切手やゴミ袋などの一部の商品は、クレジットカード支払いができない可能性がある

コンビニでは多くの場合クレジットカード支払いをすることができますが、一部の商品やサービスにはクレジットカードを利用できない場合があるようです。
 
ただし、例外的に自社の関連会社が発行しているクレジットカードであれば、税金や公共料金、国民年金保険料の支払いもできる可能性があります。また、コンビニでクレジットカード支払いをする際は、支払い回数や金額によって暗証番号の入力などが必要になる場合がある点に注意しましょう。
 

出典

株式会社ファミリーマート クレジットカード
株式会社セブン&アイ・ホールディングス クレジットカードなど
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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