更新日: 2024.09.26 その他暮らし

ママ友は今年の夏も家族で「海外旅行」に…我が家は近場の「国内旅行」のみでしたが、世間は気軽に海外旅行を楽しんでいるのでしょうか?

ママ友は今年の夏も家族で「海外旅行」に…我が家は近場の「国内旅行」のみでしたが、世間は気軽に海外旅行を楽しんでいるのでしょうか?
夏休みなど長期休暇に、家族で旅行を計画する方もいるでしょう。コロナ禍で旅行が制限されていましたが、最近では旅行者数も増えてきているようです。
 
しかし、海外旅行については円安による物価高がハードルとなり、国内旅行にとどめる家族もあるでしょう。海外旅行に行くママ友の話を聞くと「世間は気軽に海外旅行を楽しんでいるの?」と感じるかもしれません。
 
そこで今回は、昨今の旅行事情について調べてみました。海外旅行を楽しむための工夫についてもご紹介しますので参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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世間は気軽に海外旅行を楽しんでいる? 昨今の旅行事情

旅行・レジャー予約サイトKlookが実施した「2024年夏の旅行動向に関する調査」によると、夏に旅行を予定している人は82.1%で、旅行予定が海外旅行であると回答した人は72.4%であることが分かりました。
 
昨年の調査と比較すると旅行を予定している人の割合は84.2%から若干の減少となりましたが、旅行先を国外と回答した人は57.3%から15%以上の増加となっています。
 
旅行を予定する際に気になることが予算です。近年の円安による物価高で、海外旅行は予算オーバーになるのではと心配する方もいるでしょう。同調査にて、海外旅行を検討している人の予算について、「30万円以上」と回答した人が27.5%で最も多かったとのことです。
 
しかしこれに続く予算は「5万円~10万円未満」の19.8%、「10万円~15万円未満」の18.6%で、予算の大小が二分化されていることが分かります。
 
旅行先を決める際に影響している社会的要因については、「社会的な要因は影響しない」と回答した人が過半数を占めていて、円安の影響を気にしている方は36.6%のようです。
 

円安による物価高の影響は避けられない……。海外旅行を楽しむための工夫とは?

アフターコロナで旅行する人が増えてきているとはいえ、海外旅行になると円安による物価高の影響は避けられないでしょう。円安でも海外旅行を楽しむ人がいると、どうして気軽に海外へ行けるのだろうかと考えるかもしれません。円安でも海外旅行を楽しむための工夫については以下の通りです。
 

・繁忙期を避けて旅行の計画を立てる

海外旅行で金銭的な負担になる項目に、移動費と宿泊費があります。いずれも年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みなどの繁忙期には価格が高騰する傾向にあるため、旅行の日程をずらすことで費用の節約につながると考えられます。航空券やホテルの価格変動をチェックしながら、旅行日程を調整するといいでしょう。
 

・マイルやポイントを活用する

海外旅行へ頻繁に出掛ける方は、マイルを貯めておくと数万から数十万円する航空券を無料で手に入れられます。クレジットカードのポイントを貯めていれば、旅行費用の足しにできるでしょう。
 

・円安の影響を受けにくい旅行先を選ぶ

アメリカやヨーロッパなど、円安の影響を受けやすい遠い国ではなく、近場のアジア地域を旅行先に選ぶ人も多いようです。同調査によると、旅行先の回答として、韓国・台湾・タイ・ベトナムなどが多く挙げられました。近場のアジア地域は、円安の影響が比較的少なく、短期で楽しめることがメリットです。
 

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今年の夏に海外旅行を予定していた人の割合は7割超! 工夫次第では旅行先に国外を選択することも可能

2024年の夏に旅行を予定していた人は8割以上で、そのうち海外旅行を予定していた人は7割以上であることが分かりました。半数以上は社会的な要因を気にせずに、自分の行きたい場所へ旅行する予定だということです。
 
円安による物価高の影響は避けられないとしても、繁忙期を避ける、マイルやポイントを活用する、円安の影響を受けにくい近場のアジア地域を旅行先に選ぶなどの工夫をすると、海外旅行を楽しめるかもしれません。
 

出典

Klook Travel Technology Limited
 2024年夏の旅行動向に関する調査(PRTIMES)

 夏のボーナスと旅行に関する調査(PRTIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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