更新日: 2022.04.26 住宅ローン

住宅ローンの返済は、ボーナス返済? 繰上げ返済?おすすめは?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美

住宅ローンの返済は、ボーナス返済? 繰上げ返済?おすすめは?
「ボーナス返済と繰上げ返済の違いがわからない」「返済方法はどちらを選べばよいの?」などの疑問を抱いていませんか。
 
この2つの返済方法は最終的な返済総額に影響を与える恐れがあるため、両者の特徴を理解したうえで選択することが重要です。この記事では、ボーナス返済と繰上げ返済の概要を解説するとともにそれぞれが適しているケースを紹介しています。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

新井智美

監修:新井智美(あらい ともみ)

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

聞くのは耳ではなく心です。
あなたの潜在意識を読み取り、問題解決へと導きます。
https://marron-financial.com

【PR】おすすめの住宅ローン

PayPay銀行

おすすめポイント

・魅力的な低金利と充実した団信プラン!
・手続きもシンプルで来店不要
・書類提出も契約手続もネットで完了

変動金利

0.315 %

※全期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

当初10年固定

1.085 %

※当初期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

変動金利

0.315 %

※全期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

当初10年固定

1.085 %

※当初期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

 

ボーナス返済とは

ボーナス返済は、ボーナスが支給される時期に返済額を増額する返済方法です。次のメリットとデメリットがあります。
 

・メリット

ボーナス返済を行うことで、毎月の返済額を減少できます。毎月の負担を抑えたい方に向いています。
 

・デメリット

ボーナス返済を行うことで、総返済額が増える恐れがあります。毎月の返済額が減るため、元金の減りも遅くなってしまうからです。また、勤め先の業績などによって、ボーナスの支給額が変動する点にも注意が必要です。
 

公式サイトで申し込み

【PR】みずほ銀行カードローン

mizuho

おすすめポイント

・<金利年2.0%~14.0%
・ご利用限度額は10万円から最大800万円
・さらに入会金・年会費は無料!24時間、WEB申込受付中!

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 年2.0%~14.0%※1 最短当日
融資まで 来店 収入証明書
最短当日 - ※2
※1 住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 ※2 ご希望のご利用限度額が50万円以下の場合は不要です。 ※2 学生は20歳以上で安定収入がある方に限る

繰上げ返済とは

通常の返済とは別に、元金の一部または全部を返済する方法です。特徴は、利息ではなく元金を返済できることでしょう。元金が減るため、利息、返済総額とも減少します。繰上げ返済には、返済期間短縮型と返済額軽減型があります。
 

・返済期間短縮型

毎月の返済額は変えずに、繰上げ返済した分だけ返済期間を短縮する返済方法です。繰上げ返済を実行したときから短縮した期間分だけ利息をカットできるため、時期が早いほど利息軽減効果は大きくなります。
 

・返済額軽減型

返済期間は変えずに、繰上げ返済した分だけ毎月の返済額を減らす返済方法です。毎月の返済額に負担を感じているときに適しています。利息軽減効果は、返済期間短縮型よりも小さくなります。
 

ボーナス返済と繰上げ返済はどちらがおすすめ?

ボーナス返済と繰上げ返済の違いは以上の通りです。どちらがおすすめなのでしょうか。
 

・返済総額を減らしたいときは繰上げ返済がおすすめ

住宅ローンの返済総額を減らしたいときは、繰上げ返済がおすすめです。元金を返済することで利息を減らせるため、期間短縮型・返済額軽減型とも返済総額を減らせます。
 
ボーナス返済は毎月の返済額を減らせるものの元金の減りが遅くなるため、利息ならびに返済総額が増加する恐れがあります。ボーナスを住宅ローン返済に使いたい場合は、ボーナス返済ではなくボーナスを活用した繰上げ返済を行ってもよいでしょう。
 

・毎月の返済額を減らしたいときはボーナス返済がおすすめ

毎月の返済額を抑えたいときは、ボーナス返済も選択肢に入ります。ただし、ボーナスを使って返済期間短縮型の繰上げ返済を行っても返済額を減らすことはできます。会社の業績や家計の状況などを考慮しつつ選択するとよいでしょう。
 

目的に合わせてボーナス返済・繰上げ返済を使いわけましょう

通常の返済とは別に元金を返済する方法を繰上げ返済、ボーナスが支給される時期に返済額を増額する方法をボーナス返済といいます。繰上げ返済には利息を軽減する効果、ボーナス返済には毎月の返済額を減らす効果を期待できます。
 
総返済額を抑えたい場合は繰上げ返済、毎月の負担を減らしたい場合はボーナス返済がおすすめです。それぞれの特徴を理解して使いわけましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

住宅ローン 金利別ランキング【PR】~あなたのニーズに合った住宅ローンをチェック!~

※弊社の提携会社のランキング

住宅ローン 金利別ランキング【PR】

※弊社の提携会社のランキング

※1借入期間を35年超でお借り入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。

【PR】おすすめの住宅ローン

PayPay銀行

おすすめポイント

・魅力的な低金利と充実した団信プラン!
・手続きもシンプルで来店不要
・書類提出も契約手続もネットで完了

変動金利

0.315 %

※全期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

当初10年固定

1.085 %

※当初期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

変動金利

0.315 %

※全期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

当初10年固定

1.085 %

※当初期間引下型

※自己資金10%以上の金利です

 

ライターさん募集
住宅ローンランキング表はこちら