更新日: 2022.12.26 教育ローン

国・民間の教育ローンは何が違うの? それぞれの特徴、選び方や申し込み方法を解説

国・民間の教育ローンは何が違うの? それぞれの特徴、選び方や申し込み方法を解説
子どもの進学や教育にはお金がかかります。学費、部活動費など、成長するにつれてその費用は大きくなります。
 
しかし子どもの進学、教育は、最も妥協したくないことの1つかもしれません。そんなとき、家庭の助けになるのが教育ローンです。
 
本記事では、国と民間の教育ローンについて紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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国の教育ローン

日本政策金融公庫、および沖縄振興開発金融公庫が取り扱う国の教育ローンを紹介します。
 
融資限度額は、1~4に当てはまれば450万円、それ以外では350万円です。
 

1.自宅外通学 
2.修業年限5年以上の大学(昼間部)
3.大学院 
4.海外留学(修業年限3ヶ月以上の外国教育施設に留学する場合)

 

メリット

・中学生以上の子どもがいる幅広い世帯年収の方が利用可能
ひとり親家庭、子どもが3人以上、世帯年収が200万円以内など、幅広い世帯が利用できます。
 
・固定金利
固定金利で返済計画が立てやすく、家庭状況(母子・父子家庭)に応じ、金利・保証料の優遇があります。
 
・長期返済が可能
返済期間は最長18年で、余裕を持った返済が可能です。
 
・無担保(融資保証は必要)
国の教育ローンは担保不要で利用できます。ただし連帯保証人をたてるか、公益財団法人教育資金融資保証基金の保証を受ける必要があります。
 

デメリット

・審査がある
年収や借り入れ情報、住宅ローンや公共料金の支払い状況などから、総合的に判断されます。
 
・奨学金より金利が高い
日本学生支援機構の奨学金(第二種奨学金)の金利よりも、高くなっています。
 

申し込み方法

コールセンターから申し込めます。インターネットなら24時間対応しており、どちらかを利用するとよいでしょう。
 

公式サイトで申し込み

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民間の教育ローン

銀行や信用金庫など、民間の金融機関が扱っています。
 
機関ごとにローン内容が異なりますので、代表的なメリットやデメリット、選択方法、申し込みについて紹介します。
 

メリット

・使用用途が幅広い
幼稚園から利用可能なものや、部活動や塾・予備校にも利用できるものなど幅広い範囲に対応しています。
 
・限度額が大きい
国の教育ローンよりも限度額が大きく、500万~1000万円程度借り入れできます。中には最大で2000万円まで借り入れ可能なローンがあります。
 
・担保の有無、変動金利もえらべる
家や土地を担保に金利を引き下げられたり、市場金利が低い場合に有利な変動金利を選べたりもできます。
 

デメリット

・借り入れ残高が多いとローンが組めない
借入額の合計は年収の50%とされています。そのため、審査時にほかのローンを組んでいると、借り入れできない場合があります。
 
・審査では、過去の借り入れまでチェックされる
過去の延滞歴を審査されます。特に3ヶ月以上の延滞があった場合は金融事故とされ、ローンを組むことができません。
 

選び方

進学先での用途・費用を考慮し選びます。医学部や大学院への進学など、学費が大きければ、借入額が大きいローンがよいかもしれません。
 
純粋な学費か、部活動費かなど、用途に応じた商品を選択しましょう。用途が異なると、審査に通りにくくなる可能性があります。
 
基本的には金利と返済方法を考慮し、最も返済負担のないローンを選ぶのがよいでしょう。
 

申し込み方法

各金融機関によって異なりますが、インターネットや電話、店舗窓口でも申し込みできます。
 

まとめ

国と民間の教育ローンを紹介しました。それぞれ使用用途や、金利、返済期間が異なります。ご家庭の経済状況や進学先での用途に応じ、選択しましょう。
 

出典

内閣府大臣官房政府広報室 政府広報オンライン お子さんの・在学資金を支援!国の教育ローンをご利用ください
 
日本政策金融公庫 国の教育ローンについて
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部