更新日: 2023.02.17 老後

「仕事をする老後」を選ぶ理由とは?シニアに選ばれる仕事と心得

「仕事をする老後」を選ぶ理由とは?シニアに選ばれる仕事と心得
「人生100年時代」老後も仕事をするのがもはや当たり前になってきた時代を生きる私たち。年金だけでは生活が不安という理由だけではなく、より豊か・健康的に暮らせるよう、仕事をする生き方を選ぶ方が増えています。
 
この記事では、老後に仕事をするメリットや注意点、シニアに選ばれる仕事についてご紹介します。安心して心穏やかなセカンドライフを送るため、ぜひ最後までご覧ください。
 
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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老後も仕事をするメリット

老後も働くメリットとして、以下の4つが挙げられます。心身ともに健康的に生きるため、定年後の仕事が効果的といえるでしょう。
 

●老後生活・セカンドライフのためのお金を稼げる
●仕事内容や他人との交流が、脳の活性化や孤立防止に役立つ
●規則正しい生活を送るのに役立つ
●「収入になる仕事」ではなく「やりたい仕事」ができる

 
また、なかには「老後も働き続ける体力があるか心配」という方もいらっしゃるでしょう。その場合は、パート・アルバイトなどへ就業形態を変えることで、体力にあわせた希望の時間数で勤務できます。
 
老後も無理せず働いて収入を得られれば、安心して生活を送れるようになるだけでなく、子ども・孫家族への支援も無理なくできるようになるでしょう。
 

シニアに選ばれる仕事

実際、シニアに選ばれている人気の仕事には「事務」「軽作業」「清掃」「ドライバー」「警備」「接客」などがあります。ほかにも受け付けや医療・介護・福祉関係も、人気が高い仕事です。
 
また、定年後にファイナンシャルプランナー・調理師といった専門職に就くことも可能です。専門職に就きたい場合は、定年前に資格取得をしておくことで、スムーズな就職ができるでしょう。
 

定年後も働く場合は「在職老齢年金制度」に注意!

定年後は、厚生年金・国民年金を受け取れるため、定年後も働けば、収入と年金という2つの収入源を確保でき、より安心して暮らせるようになるでしょう。
 
ただし、働きながら年金を受け取る場合は「在職老齢年金制度」に注意する必要があります。この制度により、収入金額によっては、厚生年金の一部が受け取れなくなる可能性があるのです。超過分としてカットされた年金は、繰り越しで受け取ることもできなくなるため、損をする可能性もあります。
 
支給額をカットされて損をしたくない場合は、年金を繰下げ受給するのがおすすめです。70歳や75歳へ受給開始時期を繰り下げれば、在職老齢年金制度を心配せずに済む上、より多くの年金を受け取れるようになります。
 

幸せな老後を迎えるための6つのポイント

幸せが実感できる老後を迎えるには、いくつかのポイントをおさえておく必要があります。在職老齢年金制度だけでなく、以下のことも把握しておきましょう。
 

●やりたい仕事がある場合は、必要な資格を取得し、副業で経験を積んでおく
●定年を迎える前から求人を確認し、相場や待遇について把握しておく
●就労条件・給与など、自身が妥協できるラインを見つけておく
●生活費・ローンの支払いなどで最低限必要な収入額を明確にしておく
●仕事を見つける場所を把握しておく
●独立・開業する場合は、退職前から人脈づくりをしておく

 
老後に新しい仕事を始めるのは、資格取得などで知識を身につけておいても難しいケースがあります。定年後の仕事は今までの経験を活かせる職種を選ぶか、退職する前に経験を積んでおくと安心です。
 
また仕事は、求人サイト・人材紹介会社・家族や知人の紹介などで探せます。事前に仕事を探す手段・人脈を見つけておき、慌てて職探しをせずに済むようにしておきましょう。
 

まとめ

老後も仕事をすることは、生活のためだけではなく、心身ともに健康的に過ごすことに役立ちます。現役時代と異なり、収入だけではなくやりがい・興味関心に基づいて仕事を選べるようになるため、充実したセカンドライフを送れるでしょう。ここまででご紹介したポイントを踏まえ、今から老後に備えて仕事探しの準備をしておきましょう。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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