更新日: 2020.10.11 ふるさと納税
ステイホームのお楽しみにふるさと納税
執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)
CFP(R)認定者
大学を卒業後、保険営業に従事したのち渡米。MBAを修得後、外資系金融機関にて企業分析・運用に従事。出産・介護を機に現職。3人の子育てから教育費の捻出・方法・留学まで助言経験豊富。老後問題では、成年後見人・介護施設選び・相続発生時の手続きについてもアドバイス経験多数。現在は、FP業務と教育機関での講師業を行う。2017年6月より2018年5月まで日本FP協会広報スタッフ
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目次
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目安:年収300万円おひとりさま、2万3000円までの寄付なら自己負担2000円
おさらいになりますが、ふるさと納税による寄附金の控除額は、「所得税からの控除」「住民税基本分からの控除」「住民税特例分」からの控除の3つの控除の合計金額です。このうち、所得税からの控除は、(ふるさと納税額-2000円)×所得税率となります。
住民税基本分からの控除は(ふるさと納税額-2000円)×10%、住民税特例分からの控除は(寄附金額-2000円)×(100%-基本分の10%-所得税の税率)とそれぞれの算式に基づいた額になります。細かい控除上限額は、きちんと計算しなければなりませんが、だいたいの速算表もあわせてサイトに掲載していますし、シミュレーションもできるようになっています。
具体的な例をあげると、年収300万円おひとりさまの場合、社会保険料控除50万円、医療費控除10万円、生命保険料・地震保険料の控除10万円とした場合、だいたい2万3000円までの寄付ならば自己負担2000円で済みます。こちらはあくまでも一般化した概算です。ぜひ、実際の所得税・住民税といった具体的な数字を入れて算出してみてください。
還元率でお得感をチェックしたら、お好きな「自分ご褒美」を探そう
還元率というのは、寄付金額に対してどれだけの価値の返礼品がもらえるかという数字ですが、もちろん、この数字が高いほど「うれしい」ですね。このような数字のランキングもまとめられているので、数字が高いものでかつ自分のお好みのもの、それが前述した自己負担2000円の上限の枠内にあれば最高ということになります。
もしおひとりさまということであれば、お米など、日持ちのするもので実用的なもので、かついつも購入するよりもプレミアム感の高いものなどを選ぶのもいいでしょう。
もっと極めたいならキャンペーンやレビュー投稿も要チェック
さらにふるさと納税でお得感・満足感を極めたいならば、まとめサイトなどに掲載されている、特定のキャンペーン期間での実施や返礼品のレビュー投稿などで、上乗せを狙うこともできます。最近では、リアルな声を大事にしている自治体も多く、ざっくばらんな本音を投稿することで、オンラインショッピングのギフト券が抽選でもらえます。
ただし、ここで気をつけなければいけないのは、リアル感のあるレビューであること、読者にささるコトバで表現していなければ獲得できないことが多いです。オンラインがアピールの重要な手段になればなるほど、リアルな声が貴重になっています。
執筆者:柴沼直美
CFP(R)認定者
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