更新日: 2024.03.30 その他資産運用

SMBC日興証券の口コミ・評判は? メリットとデメリットを徹底解説![PR]

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

SMBC日興証券の口コミ・評判は? メリットとデメリットを徹底解説!
「SMBC日興証券は具体的にどんな特徴があるのかは、よくわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、SMBC日興証券の概要や口コミ・評判、SMBC日興証券で取引するメリット・デメリット、口座開設手続きまで解説します。
 
さらに、SMBC日興証券が向いている人や、向いていない人の特徴も紹介していますので、利用する証券会社選びを悩んだり迷ったりしている人は、ぜひ参考にしてください。

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FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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SMBC日興証券の概要

SMBC日興証券は、現在の「5大証券会社」の1つであり、三井住友銀行傘下の、国内有数の規模を誇る大手証券会社です。

2023年12月現在、口座数約396万、預かり資産残高約76兆円を誇り、長い事業実績を背景にした信用格付け、売上高など、いずれの項目においても国内トップレベルに位置しています。

現在の大手証券会社といえば、SMBC日興証券、野村證券、大和証券、三菱UFJ証券、みずほ証券の5社を指すことが多く、その中でもSMBC日興証券は、野村證券や大和証券と並ぶ老舗の証券会社です。

会社のルーツは個人商店として営業を始めた1918年(大正7年)にさかのぼり、1920年には日本興業銀行により「日興証券」として設立されています。

昭和期は野村證券、大和証券、山一証券(廃業)とともに「4大証券会社」として証券業界を支え、日興コーディアル証券への社名変更を経て、2009年に三井住友銀行グループ傘下となり、2011年にSMBC日興証券株式会社に社名変更しました。

図表1

会社名 SMBC日興証券株式会社
代表者 取締役社長CEO(代表取締役) 近藤 雄一郎
所在地 (本社)
新丸の内ビルディング
〒100-6524 東京都千代田区丸の内1-5-1(受付:1階)
日本橋高島屋三井ビルディング
〒103-6120 東京都中央区日本橋2-5-1(受付:9階)
(本店)
〒100-8325 東京都千代田区丸の内3-3-1
設立日 2009年6月15日
取扱商品 株式(国内株式、IPO、PO、外国株式、ETF、ETN、REIT、信用取引)
債券(個人向け国債、新発債券、既発外貨建て債券、既発円建て債券)
投資信託、FX、日興ファンドラップ、ロボアドバイザー、年金・保険、個人型確定拠出年金(iDeCo)、証券担保ローン、不動産セキュリティ・トークンなど
資本金 1350億円 (2023年12月29日現在)
口座数 396万6000
預かり資産残高 75兆9000億円
純資産 1兆1345億9300万円 (2023年12月29日現在)
株主 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 100%
人員数 9129人(2023年12月29日現在)※SMBC日興証券単体
国内営業拠点 109店舗
海外ネットワーク ニューヨーク、カナダ、パリ、ロンドン、フランクフルト、ルクセンブルク、アブダビ、シンガポール、北京、香港、ジャカルタ、シドニーなど15地域

SMBC日興証券株式会社「会社概要」を基に筆者作成

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SMBC日興証券の口コミ・評判

SMBC日興証券の口コミには、「安心して相談できる」といった店舗型の窓口の利点を生かしたものや、信用手数料無料やIPO投資を挙げるものがありました。比較的良い口コミが多く、担当者の対応の悪さなど属人的なものはありましたが、悪い口コミは少ない印象です。

SMBC日興証券の良い口コミ・評判

SMBC日興証券の良い口コミ・評判には、図表2のようなものがあります。

図表2

タイムリーに対応してくれる
投資を委託しているのですがプロに任せるものと自分で行うNISAの両方を活用しています。
プロに任せているものは定期的に分かりやすいレポートを送ってくれますので資産の状況が把握しやすいです。マイナスに陥っていてもプラスに転じる施策を打ち出してくれるため信頼できます。プランの変更も自分でコントロールできるので安心です。
NISAでは分かりやすいガイドと購入すべき株式のアドバイスをしてくれますので楽しく資産運用をする環境が整っています。特に、窓口の相談では分かりやすく世界経済を解説してくれるためとても勉強になります。
安心して増やせています
ランキングで多くの人が利用しているファンドを選んでいますが、人気なだけあり安定して資産が増えている事を実感しています。大きく増えてはいないですがそれでも銀行の利率と比較をすると増え方が違いますのでコツコツと満足しています。これからも利用していきますが、今度はランキングではなく、自分で調べたファンドを選んで利用しても良いと考えています。コンタクトセンターや支店での相談を利用してもう少し大きく増やせる可能性も見えていますので、少し大胆な投資をしても大丈夫なファンド選びを次の目標にしています。安心で安定のファンドで様子を見ながら今後の投資を考えていきます。
初めての利用でしたが
詳しい友人に聞いて、ダイレクトコースの信用取引手数料が、期間や約定代金に関係なくいつでも無料というので利用してみようと思いました。じつは、信用取引の株式委託手数料が無料なのは珍しいと聞いています。大口優遇ではなく、取引額が小さいのに無料というのはありがたいです。他にもIPOの取り扱い実績は業界トップクラスと聞いていたり、まだまだ初心者で比較対象をあまり知らないのですが、こちらの特長を生かした取引ができるように、担当の方のお話を聞きながらがんばろうと思っています。
投資の相談をしました
投資を行っている知人から、SMBC日興証券がいいと紹介されたので、初めて問い合わせてみました。株式投資はもちろん、資産運用に関する相談にのってもらいました。NISAも気になっていましたから、詳しく聞いたところ、少額から利用できることを知って興味を持ちました。口座の開設に必要な書類を詳しく教えてもらったために、スムーズに手続きを済ませることができました。

みん評「SMBC日興証券の口コミ・評判」より引用

SMBC日興証券の悪い口コミ・評判

SMBC日興証券の悪い口コミ・評判には、図表3のようなものがありました。

図表3

担当者が、、、
新規口座の開設に伺いましたが担当者と合わず、別支店で口座を開くことにしました。長きにわたりお世話になる関係なので、慎重に担当の方を選びたいと思います。

みん評「SMBC日興証券の口コミ・評判」より一部抜粋

悪い口コミ・評判には他にも、ネット証券に比べ手数料が高い、あるいは、投資信託にクレジットカード積立ができないといったものがありましたが、全体的に見れば悪い口コミは多くありません。

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SMBC日興証券のメリット

歴史もあり、現在も国内有数の証券会社であるSMBC日興証券には、投資初心者から本格的な資産運用を目指す人まで幅広いメリットがあります。ここではSMBC日興証券のメリットを詳しく解説します。

SMBC日興証券のメリット1.投資初心者向けサービスが充実している

SMBC日興証券には「日興フロッギー」という投資体験や資産形成をサポートするサービスがあります。「日興フロッギー」では2000本以上の無料記事で学びながら、気になる銘柄を100円という少額投資で買えたり、dポイントを貯めたり、ポイントで株を購入したりすることが可能です。

100円から約3900銘柄の個別銘柄・ETF・REITを購入可能で、他にも購入手数料が100万円までは無料など、お得な料金体系になっています。また、銘柄を紹介する記事内に株購入へのリンクがあるため、学びながら株を購入するなど、とくに投資初心者が親しみやすい点が特徴です。

さらに、「dポイント」と連携すれば500円で1ポイントが貯まり、投資にも活用できるため、お得な購入手数料とあわせ、手軽に投資を楽しみたい人向けのうれしいサービスといえます。

SMBC日興証券のメリット2.AIが投資タイミングをサポートしてくれる

SMBC日興証券には、株価のトレンドをAIが判断し、保有する株式の売却タイミングや、購入を検討している銘柄の購入タイミングをメールで通知してもらえるサービスがあります。これはSMBC日興証券が実践している投資戦略とAIによる高精度な株価トレンド予測を結びつけた技術です。

とくに顧客にとっては、日々の株価売買タイミングを見極める煩雑さが軽減され、効率よく投資利益の最大化を図れます。

株取引などにおいては、投資経験の長い人でも的確に売買タイミングを図ることは難しく、心理的なハードルから適切な売買タイミングを逸してしまいがちです。そのため、AIが売買タイミングをアドバイスしてくれるサービスは、投資初心者だけでなく、投資経験の長い人にとっても有用なものになります。

SMBC日興証券のメリット3.資産運用をロボアドバイザー「THEO(テオ)」の完全サポートに任せられる

さらに一歩先に進んだサービスとして、「THEO(テオ)」というロボアドバイザーに資産運用のすべてを任せることも可能です。「THEO(テオ)」は投資のプロの設計にもとづき、AIが徹底的な分散投資をおこない、顧客の年齢に応じた最適な資産配分を実現することで、資産運用のリスク低減を図る仕組みです。

「THEO(テオ)」では用意された簡単な質問に答えるだけで、231通りのポートフォリオの中から顧客にあった専用ポートフォリオが選択され、自動的に運用がおこなわれます。年間に資産運用額の最大1.10%が手数料としてかかりますが、ポートフォリオのリバランスなど面倒な作業が不要になり、専門家やAIのサポートで資産の下落リスクを低減できるのは大きなメリットです。

SMBC日興証券のメリット4.IPO(新規公開株)の取扱数が多い

SMBC日興証券は、IPO(新規公開株)での投資を検討している人にも魅力的な証券会社です。IPOは値上がりしやすい初値で売って利益を出す投資手法ですが、購入権利を抽選で入手しなければなりません。

SMBC日興証券はIPOの幹事数が大手証券会社の中でも比較的多い上、割り当てを多く与えられるIPOの主幹事社になることも多く、2023年では幹事数52件に対し19件で主幹事社になっています。

また、ダイレクトコースを選択していれば、図表●のとおり、預り資産残高などに応じたステージによって、当選確率が変動する「ステージ別抽選」のチャンスがあったり、口座開設から3ヶ月は「ブロンズ保証」と呼ばれる特典により当選の確率が上がったりします。

このように、会社としてIPOのサービスに力を入れていることからも、IPO投資を検討している人にとって、SMBC日興証券は有力な選択肢です。

SMBC日興証券のメリット5.信用取引手数料が無料

SMBC日興証券では「ダイレクトコース」を選択すると、信用取引時の手数料が無料になるメリットがあります。信用取引時の手数料は、SBI証券や楽天証券など一部のネット証券で無料化が進みはじめていますが、多くの証券会社ではまだ手数料がかかるのが一般的です。

そのため、図表4のとおり、野村證券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などは有料ですが、SMBC日興証券の信用取引手数料は、大手証券会社ではみずほ証券とともに無料化されています。

図表4

証券会社 オンラインサービスでの信用取引売買手数料
SMBC日興証券 無料
みずほ証券 無料
野村證券 1注文あたり524円
大和証券 約定金額により314円~524円
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 約定金額により550円~1100円

筆者作成

信用取引には、売買手数料以外にも金利・貸株料などのコストもかかりますが、全体的にみてもSMBC日興証券は信用取引を活用したい人におすすめの証券会社です。

SMBC日興証券のメリット6.店舗相談などの評判がいい

SMBC日興証券では、比較的手数料が安い「ダイレクトコース」でのオンライン取引に加え、「総合コース」で支店を利用しての取引も選択可能です。総合コースはダイレクトコースに比べコストはかかりますが、その分担当者の手厚いサポートを受けられます。

店舗での相談・アドバイスなどの対人サービスを受けられるのは店舗型証券会社に共通のメリットです。とくにSMBC日興証券の場合、口コミなどで「窓口での相談」に対する高い評価が数多く見られます。

SMBC日興証券は証券会社の中でも、野村證券などと並んで長い歴史のある老舗の証券会社です。そのため豊富な事業実績の中で積み重ねた、多くのノウハウを有することで、顧客への高いサポート力が発揮されています。このように比較的お手頃なオンラインサービスだけでなく、相談など対人型サービスにも強みがあるのがSMBC日興証券の大きな特徴です。

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SMBC日興証券のデメリット

大きなデメリットは少ないSMBC日興証券ですが、やはり手数料や利便性には、ネット証券との差を感じる部分があります。

ここではSMBC日興証券のデメリットを詳しく解説します。

SMBC日興証券のデメリット1.ネット証券との比較では手数料が高い

ネット証券との比較で考えれば、SMBC日興証券の手数料は安いとはいえません。とくに「国内株式手数料無料化」となっているSBI証券や楽天証券との比較においては大きなデメリットです。

SMBC日興証券の口座には「ダイレクトコース」と「総合コース」があり、例えば、図表5のとおり株取引手数料は「ダイレクトコース」のほうが安くなっています。店舗型の大手証券会社の中では決して高い料金ではありませんが、無料のネット証券には見劣りするため、取引を頻繁におこないたい投資家にとっては気になるポイントです。

図表5

約定代金 ダイレクトコース 総合コース 共通
オンライントレード 注文専用ダイアル 支店 オンライントレード 注文専用ダイアル 注文専用ダイアル
自動音声 自動音声 オペレーター
~10万円 137円 1.265%
最低5500円
0.8855%
最低1925円
1.07525%
最低2337円
~20万円 198円
~30万円 275円
~50万円 440円
~100万円 880円
~200万円 1650円 0.990%
+2750円
0.6930%
+1925円
0.8415%
+2337円
~300万円 2200円 0.880%
+4950円
0.6160%
+3465円
0.7480%
+4207円
~400万円 3300円 0.825%
+6600円
0.5775%
+4620円
0.70125%
+5610円
~500万円 0.770%
+8800円
0.5390%
+6160円
0.6545%
+7480円
~1000万円 4950円 0.660%
+1万4300円
0.4620%
+1万10円
0.5610%
+1万2155円
~2000万円 9900円 0.605%
+1万9800円
0.4235%
+1万3860円
0.51425%
+1万6830円
~3000万円 1万6500円 0.550%
+3万800円
0.3850%
+2万1560円
0.4675%
+2万6180円
~5000万円 2万7500円 0.330%
+9万6800円
0.2310%
+6万7760円
0.2805%
+8万2280円
~1億円 27万5000円 19万2500円 23万3750円
~5億円 33万円
~10億円 38万5000円
10億円超 44万円

SMBC日興証券株式会社「国内株式手数料」を基に筆者作成

SMBC日興証券のデメリット2.投資信託の積み立て購入にネット銀行が対応していない

SMBC日興証券の「投信つみたてプラン」では、約700の投資信託を毎月1000円から一定額を自動的に買い付け可能で、NISA口座での長期運用にもピッタリのサービスです。しかし、残念ながら自動引き落としできる金融機関は実店舗型の金融機関ばかりで、ネット銀行の利用ができず、クレジットカードにも対応していません。

ネット銀行を使わない人には影響ありませんが、ネット銀行をメインに利用したり、大手銀行や地方銀行の口座とネット銀行を併用したりしている人などにとっては、少し不便を感じるかもしれません。とくに、楽天証券やSBI証券などのネット証券とSMBC日興証券を併用したいと考える人にとっては、ちょっと気になるデメリットです。

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SMBC日興証券に向いている人の特徴

SMBC日興証券の利用がおすすめの人の特徴には、以下のようなものがあります。

●多少コストがかかっても、窓口の相談やAIなども活用して資産を運用したい

●知識を学びながら、少しずつ株式投資を実践していきたい

●IPO投資に興味がある

SMBC日興証券は野村證券や大和証券と並ぶ、老舗の証券会社です。

そのため、担当者とじっくり相談して投資を進めたい人などにとっては信頼感もあり、安心して運用を任せられるのは大きなメリットです。

また「日興フロッギー」などを提供することで、少額取引から投資の本質を楽しく学びながら実践していきたい投資初心者のニーズにも応えています。

さらにAIによるサポートや、IPO関連の特典なども多く、会社として力を入れている分野であることがうかがえるため、興味を持っている人には有力な選択肢となります。

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SMBC日興証券が向いていない人の特徴

SMBC日興証券の利用が向いていないのは、投資に関する手数料などのコストを最小化したい人です。

利用に関する大きなデメリットは感じにくいSMBC日興証券ですが、ネット証券との比較においては、手数料は高いと言わざるを得ません。

これはSMBC日興証券だけでなく、店舗型の証券会社に共通のデメリットですが、ネット証券のSBI証券や楽天証券などは国内株式手数料無料です。

そのため、手数料などのコスト軽減が最優先の人には、SMBC日興証券の利用は向いていません。

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SMBC日興証券の口座開設手続きの流れ

SMBC日興証券での証券口座開設方法は、ネット申し込みと郵送申し込みの2つのパターンがあります。

口座の種類は、パソコンやスマートフォンを使って取引する「ダイレクトコース」と、支店での取扱商品を担当者に相談しながら取引することも可能な「総合コース」の2つがあります。

ネットで口座開設

スマートフォンやパソコンなどネットを活用して申し込むときの流れは、図表6のとおりです。

図表6

申し込み方法 スマホで簡単顔認証
(スマホ専用)
Webアップロード
(パソコン・スマホ)
郵送
(パソコン・スマホ)
開設可能な口座 ダイレクトコース
必要な書類 本人確認書類と個人番号(マイナンバー)が確認できる書類
手順1 氏名・住所・生年月日・メールアドレスなどの個人情報を入力
手順2 本人確認書類と顔を撮影&番号確認書類をアップロード 本人確認書類・番号確認書類をアップロード 本人確認書類・番号確認書類を郵送
手順3 「口座開設マイページ」で口座番号を確認し、パスワードを設定 口座番号や仮パスワードなどの書類を郵送で受け取り
手順4 オンライントレードで取引開始
開設までの日数 最短即日で取引可能 最短3日で取引可能 約1週間で取引可能

SMBC日興証券株式会社「口座開設のご案内」を基に筆者作成

郵送での口座開設

郵送のみで申し込むときの流れは、図表7のとおりです。

図表7

開設可能な口座 ダイレクトコースおよび総合コース
必要な書類など 印鑑、本人確認書類と個人番号(マイナンバー)が確認できる書類
手順1 氏名・住所・生年月日・メールアドレスなどの個人情報を入力
手順2 資料を郵送で取り寄せ
手順3 申込書に必要事項を記載・捺印の上、本人確認書類などと返送
手順4 口座番号や仮パスワードなどの書類を郵送で受け取り
手順5 オンライントレードで取引開始
開設までの日数 最短9日で口座開設、2週間程度で取引可能

SMBC日興証券株式会社「口座開設のご案内」を基に筆者作成

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・どこでも相談可能(ご自宅やカフェなど都合に合わせた場所でOK)
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SMBC日興証券まとめ

長い歴史のあるSMBC日興証券は、現在も大手証券会社の1つであり、店舗型証券会社のメリットである質の高い窓口相談が可能です。さらには「日興フロッギー」など投資初心者にうれしいサービスも兼ね備えており、手数料などはネット証券に比べるとやや割高にはなりますが、そのデメリットに負けない多様なサービスを提供しています。

もちろん、歴史と実績のある証券会社ならではの安心感を求める人にもおすすめです。さらには投資を基本から学んで実践しようと考えている人や、信用取引・IPO投資に興味がある人などもSMBC日興証券の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

出典

SMBC日興証券株式会社
SMBC日興証券株式会社 当社のPR活動
SMBC日興証券株式会社 口座数
SMBC日興証券株式会社 預り資産残高
SMBC日興証券株式会社 会社概要
SMBC日興証券株式会社 SMBC日興証券の強み
SMBC日興証券株式会社 記事から株が買える投資サービス「日興フロッギー」のご案内
SMBC日興証券株式会社 日興フロッギー 日興フロッギーの使い方
SMBC日興証券株式会社 AI株価見守りサービス
SMBC日興証券株式会社 ロボアドバイザー
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