最終更新日: 2020.12.18 公開日: 2020.12.19
金利

カードローンの増額方法と金利の計算方法!引き上げのメリットとデメリットをご紹介

FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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カードローンの増額を考えたときに気になるのが、金利の変化や返済についてですよね。そこで今回は、カードローンの増額方法や、金利の計算方法とシミュレーション、限度額引き上げのメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
 

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カードローンの金利と借入額の関係

これからカードローンを利用したいと思っている方は、まず金利と借入額の関係について理解しておきましょう。
 

カードローンの金利とは?

金利とは、利率や利回りと呼ばれることもある%であらわすものです。実質年率といって、金利に諸費用を含めた言葉もありますが、ほとんどのカードローンでは諸費用は無料ですので実質年率=金利と考えて良いでしょう。
 

【利用可能額によって変動】カードローンの金利のしくみ

借入限度額が高いほど金利は低くなります。ただし、判定基準があるため、借入額を自分で決めることはできず、希望額に応じて審査が行われます。また、一定額を超える借入を希望する場合は、収入証明書類の提出が必要となる場合が多いです。
 
審査基準はさまざまで、詳細はあまり明かされていません。しかし、どの事業者も「この人にお金を貸してしっかりと返済できるか」ということをポイントに審査を行いますので、借り手に合った限度額が設定されると考えておきましょう。
 

【金利の上限】カードローンの利息制限法によって定められた利率!

金利の上限は以下のように、利息制限法で定められています。
 

借入金額
10万円未満
借入金額
10~100万円未満
借入金額
100万円以上
上限年20% 上限年18% 上限年15%

引用:日本貸金業協会/上限金利について
 
この上限金利を超えたカードローンは刑事罰の対象となります。また、返済に遅れた際に発生する遅延損害金(延滞料)にも20%の上限金利が定められています。遅延損害金は返済が1日でも遅れると発生しますので、遅れないように注意する他、もしも遅れそうなときは事業所に電話連絡をすることをおすすめします。

      

【カードローンの計算方法】希望利用額でシミュレーション!

カードローンの利息額は借入金額×実質年利×借入日数÷365日(うるう年の場合は、366日)で計算できます。
 
借入日数は全て180日とします。

金利\借入金額 9万円 50万円 100万円
15% 6657円 3万6986円 7万3972円
17% 7545円 4万1917円
20% 8876円

9万円を15%の金利で借りた場合、9万円(借入金額)×15%(実質年率)×180日(借入日数)÷365日=6657円(利息額)となります。この計算式の数字を入れ替えることで、利息額を導き出すことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
 

カードローンの増額方法は?申請のメリットとデメリット

増額はネットや電話、店舗などさまざまな申請方法をそろえているとことろがほとんどで、かつ簡単に行えるようなサービスが増えています。では詳しく、カードローン増額のメリットとデメリットを見ていきましょう。
 

増額のメリット

まずはカードローンの借入上限額を増額するメリットについてご紹介します。
 

金利が低くなる可能性
カードローンの金利は利息制限法によって上限が定められており、上限額が高いほど金利が安くなるように設定されています。そのため、上限額を引き上げることで金利は低くなります。
 
しかし、増額申請をすれば誰でも上限額がアップするわけではなく、審査通過した場合のみとなります。また、増額のための審査には収入証明書類が必要となる場合が多いです。

 

新規で申し込むよりスピーディー
既にカードローンを利用している場合、また違う金融会社から新規で借入をするよりも、カードローンの増額をした方が手続きが簡単です。新規で申込をする場合は、本人確認書類などの提出書類を用意し、また1から手続きを行う必要があります。
 
しかし、増額申請の場合は、既に本人確認書類などはそろっていますので、「この人は増額しても返済できるか」という審査をのみを行うこととなります。そのため、新規で申し込むよりも簡単でスピーディーです。

 

管理がしやすい
さまざまなところで借入をするよりも、一カ所で借入をした方がスケジュールの管理等がしやすいでしょう。カードローンでよくある失敗が、返済日を忘れてしまい期日が過ぎてしまうことです。返済日が過ぎてしまうことで、遅延損害金(延滞利息)が発生してしまい無駄なお金まで支払わなければなければなりません。
 
多くのカードローンを利用しているとさらにスケジュールの管理が難しくなり、返済の遅れが生じてしまうリスクがアップするのです。そうならないためにも、借入の増額が必要になった際は、新規申込よりも利用中のカードローンの増額申請をするのがおすすめです。

 

増額のデメリット

増額のデメリットもご紹介します。
 

収入証明書の提出の可能性
増額申請を行うと収入を元に、返済能力があるかの審査が行われます。カードローンの申込をする際は身分証明書類の提出が必要となる場合が多いですが、増額申請の場合は収入証明書類の提出が必要になります。
 
増額申請の金額と収入を照らし合わせて、「返済能力が足りない」と判断された場合は、増額とはならず手続きが無駄になってしまう可能性があります。

 

限度額が下がる可能性
増額とはならず、逆に借入上限額が引き下げられるケースもあります。収入証明書類を元に再審査を行うことで、新たに発覚した内容が原因で限度額がダウンすることがあるのです。
 
例えば、他社のカードローンやクレジットカードのキャッシング利用額が原因で、「返済できないのではないか」と思われ限度額を引き下げられてしまう場合。年収が下がったことで、限度額を引き下げられてしまう場合。他社も含め返済の遅延があり、限度額が引き下げられてしまう場合などが考えられます。
 
他社での借入状況は関係ないと考えている人も多いですが、カードローン会社の情報は個人信用情報機関に登録されています。そのため、他社での借入や遅延などの情報も共有される状態なので、全て知られていると思っていてください。

 

他のローンが通りにくくなる可能性
増額申請をして借入額が増えることで、他のローンに通りにくくなる可能性があります。カードローンがあると他のローンが組めないという話を聞いたことがある人は少なくないでしょう。
 
実際に、カードローンが他のローンに影響するかと言うと、はっきりとは答えられません。ローンの申請をすると、他の借入金がどのくらいあるかを審査するので、カードローンの場合も影響すると言えます。
 
しかし、カードローンの借入があったからと言って、審査に絶対に通らないわけではありません。「返済能力がある」と判断された場合には他のローンを組むことはできます。ただし、心配だという人は借入を全て返済してから、新たなローンの申請をすることをおすすめします。

 

借り過ぎてしまう危険性
カードローンを申し込む前は、少し不安な気持ちがあるはずです。しかし、実際にカードローンを利用してみると、とても便利で手軽に利用できるので次第に「手元にあるお金」と勘違いしてしまう人がいます。
 
そうなると、ついお金を借り過ぎてしまうケースがあり、増額することで「手元のお金がさらに増えた」と勘違いしてしまう場合があるのです。
 
増額したことで簡単に借入できる手軽さは変わらないのに、返済額は増えているので変化に付いていけず、返済が遅れてしまうというケースもあります。増額によって返済で苦しまないためには、返済スケジュールはしっかりと立てることが大切です。

 

カードローンの増額で金利が低くなるかも!計算方法をチェックして無理なく返済

いま利用中のカードローンを増額することで、金利が安くなるかもしれません。カードローンは借入限度額が高い程、低い金利で借入することができます。また、増額申請の方法も、各社で簡単でスピーディーに行えるよう工夫していますので、利用しやすくなっています。
 
ただし、増額申請をすれば誰でも増額できるわけではない他、増額することで可能性や危険性としてデメリットも生まれます。増額して金利が安くなったのに、返済に苦しむといったことがないよう、利息額の計算をして無理のない返済計画を立てて便利に利用してください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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