節約しながら体に投資! お金をかけずにフィットネスや筋トレする方法を紹介

配信日: 2023.02.16 更新日: 2024.10.10

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節約しながら体に投資! お金をかけずにフィットネスや筋トレする方法を紹介
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、在宅勤務が主流になりつつある昨今、健康や体に気を使う人が増えています。その一方で、フィットネスや筋トレにかかるお金を気にする人も多いようです。
 
この記事では、フィットネスや筋トレにかかる出費を抑える方法を紹介します。「どのように出費を抑えればよいのか」「具体的にどの程度削減できるのか」に関して説明するので、参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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健康意識と会員制運動施設を選ぶ基準

FONTEC R&D 株式会社が2021年7月に実施した、「コロナ禍の健康意識に関する調査」(調査対象:自宅で自炊経験のある全国の20~60代の男女448名)によると、コロナ禍のステイホーム期間に「健康に対する意識が高まった」と回答した割合は約4割となっています。
 
その理由で最も多かったのは、「新型コロナウイルスを始めとする感染症や病気にかからないよう、免疫力を上げたいため」でした。
 
また、株式会社アスマークが2022年12月に実施した「スポーツジム・フィットネスクラブに関するアンケート調査」(調査委対象:全国の20~50代の男女400名)によると、会員制運動施設を選ぶ基準に当てはまるものとして、男女ともに約85%が「値段」と回答しています。
 
上記の2つの調査結果により、コロナをきっかけに健康への意識向上がみられるものの、会員制のスポーツジムなどは「値段が手頃かどうか」で選んでいる人が多いことが分かります。
 

フィットネスや筋トレの出費を抑える方法

スポーツジムやフィットネスクラブを利用すると費用がかかります。施設の立地や形態、サービス内容によっても異なりますが、一般的な目安として月1万円前後は見込む必要があるでしょう。
 
本格的なトレーニングには器具が必要かもしれませんが、健康維持のためのフィットネスや筋トレであれば自宅でも可能です。その場合、YouTubeのフィットネス・筋トレ動画を見ながら、一緒に体を動かしてみてはいかがでしょうか。検索すると、さまざまな動画が出てきます。
 
また、ランニングであれば、家の近所や公園を走ってもよいでしょう。景色が変わることで、継続できるかもしれません。
 
「それでも器具を使って筋トレしたい」という場合は、トレーニングジム付きの公共体育館を利用する方法があります。
 

具体的に削減できる出費額

月1万円のスポーツジム・フィットネスクラブから、自宅・自宅周辺・公園での運動に切り替えた場合、毎月1万円を削減できます。年単位では12万円の節約が可能です。
 
また、トレーニングジム付きの公共体育館は、1回につき200~400円で利用できるケースが多いので、週3回で600円~1200円です。1ヶ月(週3回×4)通っても2400円~4800円なので、月1万円のスポーツジムの半額以下で利用できます。
 
このように、健康維持のフィットネスや筋トレは、手軽に行うことが可能です。
 

まとめ

今回は、お金をかけずにフィットネスや筋トレをする方法を紹介しました。自宅でYouTube動画を見ながら運動したり、近所をランニングしたり、トレーニングジム付きの公共体育館を利用したりすることで費用を抑えられるでしょう。
 

出典

FONTEC R&D 株式会社 コロナ禍の健康意識に関する調査(PR TIMES)

株式会社アスマーク スポーツジム・フィットネスクラブに関するアンケート調査
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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