【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2024.08.19 その他家計

掃除機が壊れたので買い替えを検討しています。「コード付掃除機」と「コードレス掃除機」だと、どちらの方が電気代が安いですか?

掃除機が壊れたので買い替えを検討しています。「コード付掃除機」と「コードレス掃除機」だと、どちらの方が電気代が安いですか?
掃除機を選ぶ際に、コード付掃除機とコードレス掃除機のどちらにするか悩む方もいるでしょう。特に、掃除機を頻繁に使用する方は「できるだけ電気代が安い方を選びたい」と考えるものです。
 
そこで今回は、コード付掃除機とコードレス掃除機の特徴や電気代について解説します。少しでも掃除機にかかる電気代を安くしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

コード付掃除機とコードレス掃除機の特徴

まずはコード付掃除機とコードレス掃除機の特徴を見ていきましょう。
 
コード付掃除機は、電源コードをコンセントに挿したまま使用する掃除機です。コードレス掃除機と比べて、吸引力が強いことが特徴だといわれています。しかし、コードがついているため、可動範囲を制限される可能性があります。
 
一方でコードレス掃除機は、使用中に電源コードをつないでおく必要がないため、動きやすく場所を選ばず活用できます。ただし、充電しないと使用できず連続使用時間が制限されてしまいます。
 
どちらもメリット・デメリットがあるため、普段の使い方を考慮して自分に合ったものを選びましょう。
 

コード付掃除機とコードレス掃除機の消費電力と電気代を比較

スティックタイプのコード付掃除機とコードレス掃除機の消費電力と電気代を比較します。
 
なお、電気代単価は公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安である31円/キロワットアワーを使用しました。
 

コード付掃除機の消費電力と電気代

コード付掃除機の代表として、株式会社ツインバード「サイクロン スティック型クリーナー」の消費電力と電気代をご紹介します(表1)。
 
表1

消費電力 170ワット
電気代(1時間) 約5.3円
10分間使用した場合の電気代 約0.9円

※株式会社ツインバード「サイクロン スティック型クリーナー」を基に筆者作成
 
株式会社ツインバード「サイクロン スティック型クリーナー」の消費電力は、170ワットです。そのため、1時間あたりの電気料金は約5.3円です。1回の使用時間を10分程度とした場合、1回の使用で約0.9円かかります。
 

コードレス掃除機の消費電力と電気代

コードレス掃除機の代表として、シャープ株式会社「RACTIVE Air EC-SR8」の消費電力と電気代をご紹介します(表2)。
 
表2

消費電力 充電中:約58ワット
フル充電にかかる電気代
(充電時間約100分)
約3円
10分間使用した場合の電気代 約0.3円

※シャープ株式会社「RACTIVE Air EC-SR8」を基に筆者作成
 
シャープ「RACTIVE Air EC-SR8」の充電にかかる消費電力は約58ワットです。充電が完了するまでに100分程度かかるため、充電切れから充電満タンまでに約3円の電気代がかかります。
 
1回の充電でおよそ90分連続運転が可能とのことです(標準モードの場合)。そのため、10分あたりの電気代は約0.3円です。
 
コードレス掃除機は、充電が完了した後も電気の消費が継続します。そのため、充電完了後にそのまま放置すると余計な電気代がかかってしまいますので、充電が完了したら電源を切るなどの対策が必要です。
 

コードレス掃除機の方が電気代を安くおさえられる可能性がある

コード付掃除機とコードレス掃除の電気代を比較しました。それぞれ10分間使用した場合の電気代は、コード付掃除機が約0.9円、コードレス掃除機が約0.3円となり、コードレス掃除機の方が安くおさえる可能性があります。
 
ただし、使用状況や製品によってもかかる電気代は異なります。今回の算出結果はあくまで目安として参考にしてください。
 
また、それぞれの掃除機は、使い勝手や特徴が異なります。電気代だけではなく使いやすさも考慮して選ぶとよいでしょう。
 

出典

シャープ株式会社「RACTIVE Air EC-SR8」
株式会社ツインバード サイクロン スティック型クリーナー
公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集