ハンバーガーの「セット販売」が一番安い大手ハンバーガーショップはどこ？カロリーについても教えて！

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昨今の円安の影響を受け、さまざまなものの値上がりが続いています。家計や生活費が逼迫するなか、外食費もなるべく抑えたいと考えている方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、大手ハンバーガーチェーンで少しでもお得に食事をするため、それぞれのセット価格を比較します。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるどへんしゅうぶ）

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1 日本国内における大手ハンバーガーチェーンは？
2 それぞれのセット価格を比較
3 ハンバーガーセットのカロリーってどれくらい？
4 健康にも配慮してお得に楽しみましょう

日本国内における大手ハンバーガーチェーンは？

日本国内で最大手とされるマクドナルドは、2024年時点で全国に約2900店舗展開しています。

アメリカで生まれたマクドナルドは、日本でも50年を超える歴史があり、全国47都道府県に店舗を展開しています。ブレックファストやハッピーセット、ドライブスルーなど多くのサービスを導入しながら多くの人々に愛されるハンバーガーチェーンに成長しました。

マクドナルドの魅力はなんといっても価格の安さにあるでしょう。また、期間限定メニューの豊富さやコーヒーをはじめとしたサイドメニューのクオリティの高さも多くの人に愛される理由といわれています。

なお、マクドナルドに次いで店舗数の多いハンバーガーチェーンには、モスバーガーやロッテリアがあります。マクドナルドとは異なり、この2つは日本で生まれたハンバーガーチェーンです。

それぞれのセット価格を比較

ハンバーガーチェーンは、どの店舗も単品での購入のほか単品購入よりもお得になるセットメニューを展開しています。

それぞれの店舗の主なセットメニューの価格を紹介します。それぞれに定番メニューや人気メニューがありますが、どの店舗のセットメニューにも共通して存在する「てりやきバーガー」で、比較してみましょう。

■マクドナルド
マクドナルドでは、バーガーのほかにドリンク（Mサイズ）とポテト（Mサイズ）がセットになって670円です。

カスタマイズも可能で、それぞれのサイズをSやLサイズに変更したり、サイドメニューをポテト以外のサラダやナゲットに変更したりすることができます。さらに平日10:30〜14:00の時間帯は、600円で購入が可能です。

■モスバーガー
モスバーガーは880円で、バーガーのほかにサイドメニューとドリンク（Mサイズ）がセットになっています。サイドメニューはポテト（Mサイズ）もしくは、オニポテ、サラダの中から選べます。モスバーガーも平日10:30〜15:00の間は昼割があり、価格は860円です。

■ロッテリア
ロッテリアは、ドリンク（Mサイズ）とポテト（Mサイズ）がセットで750円です。通常のセットのほか、金額は異なりますが、サイドメニューのサイズがLサイズになるセットや、ポテト以外を選択できるサイドメニューもあります。

これらを踏まえると、選択するハンバーガーによって価格は異なるものの、価格の面で比較するとマクドナルドが圧倒的にお得であると考えられます。

ハンバーガーセットのカロリーってどれくらい？

ハンバーガーのセットは外食のなかでも比較的安価に楽しめますが、カロリーが気になる方もいるのではないでしょうか。

先ほど比較したマクドナルドのてりやきバーガーセットの場合、ハンバーガーが487キロカロリー、ポテト（Mサイズ）が406キロカロリーです。ドリンクはコカコーラを選んだ場合140キロカロリーです。

これらを合計すると1033キロカロリーとなり、成人男性が一日あたりの目安とすべき摂取カロリー約2200キロカロリーのほぼ半分に相当します。

健康にも配慮してお得に楽しみましょう

ハンバーガーチェーンは、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。しかし、お得に楽しめるからといって、頻繁に利用し過ぎるとカロリーの過剰摂取が心配です。

カロリーを抑えるには、ドリンクをお茶やブラックコーヒーなどカロリーのないものにしたり、サイドメニューをサラダに変更したりする方法がおすすめです。健康にも配慮しながら、それぞれのハンバーガーチェーンメニューを楽しみましょう。