更新日: 2024.11.22 その他家計

子どもに「12万円以上」もするiPhoneをねだられています。中古の「iPhone14」なら安く買えるようですが、注意点はありますか?

子どもに「12万円以上」もするiPhoneをねだられています。中古の「iPhone14」なら安く買えるようですが、注意点はありますか?
iPhoneは人気があるスマートフォンのひとつで、実際にiPhoneを使用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。最新モデルが発表されるたびに注目を集めるiPhoneですが、販売価格は高騰を続けています。少しでも安くiPhoneを手に入れるために中古モデルを購入することは賢い選択ですが、いくつかの注意すべきポイントもあります。
 
当記事では最新の「iPhone16」の価格や「iPhone14」の中古価格、iPhoneを中古で購入する際の注意点を解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

最新のiPhone16は12万4800円から購入できる

まずは、iPhone16の販売価格を整理しておきましょう。Apple公式サイトと大手通信キャリア3社のiPhone16(128GB)の価格を表1にまとめてみました。なお、すべて2024年11月21日時点の税込価格です。
 
表1

Apple公式サイト 大手キャリアA社 大手キャリアB社 大手キャリアC社
iPhone16(128GB)の価格 12万4800円 14万5200円 14万6000円 14万5440円

※筆者作成
 
iPhone16(128GB)はApple公式サイトなどで12万4800円から購入が可能です。なお、大手通信キャリアではiPhone16の購入で、条件を満たすと自己負担額を軽減できるサービスも展開しています。気になる方はチェックしてみましょう。
 

中古のiPhone14なら6万円程度から購入可能なケースも

最新のiPhoneを新品で購入しようとすると高額ですが、中古のiPhone14なら6万円程度から購入可能なようです。いくつかの中古販売業者におけるiPhone14の中古価格を表2にまとめてみました。なお、すべて2024年11月21日時点の税込価格です。
 
表2

中古販売A社 中古販売B社 中古販売C社
iPhone14(128GB)の中古価格 6万3826円~ 6万7800円~ 9万3841円~

※筆者作成
 
そもそも、中古のiPhone14とは一度でも使用した形跡のある製品のことです。ほぼ新品同様の状態のきれいなiPhone14もあれば、傷や汚れなどが目立つ製品もあります。商品状態に多少の問題があっても我慢できるようであれば、6万円程度の価格から中古のiPhone14の購入が可能でしょう。
 

中古のiPhoneを買う際の注意点

中古のiPhoneを購入する際にはいくつかの注意点があります。中古販売価格だけでなく、以下のポイントを必ずチェックしましょう。
 
・SIMロック
SIMロック解除済みかSIMフリーの製品を選ぶようにしましょう。SIMロックがかかっている製品だと場合によっては「SIMロック解除」が必要となり、利用開始するまでに時間がかかってしまう恐れがあります。
 
・バッテリー
iPhoneのバッテリー容量を確認しましょう。バッテリーの状態が悪いiPhoneを購入してしまうと、フル充電してもすぐに電池切れになってしまいます。目安としてバッテリー容量が80%以上あるiPhoneを選びましょう。
 
・アクティベーションロック
アクティベーションロックがかかっていない製品を購入しましょう。アクティベーションロックが有効になっていると初期設定を行えないため、iPhoneの利用に支障が生じてしまいます。
 

まとめ

今回は最新モデルの「iPhone16」と中古の「iPhone14」の販売価格について解説しました。状態にも左右されますが、iPhone14(128GB)の中古製品であれば6万円程度から購入が可能なようです。
 
ただし、中古のiPhoneを買う際には値段だけでなく、いくつかのチェック項目があります。SIMロック・バッテリー・アクティベーションロックなどを忘れずに確認しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集