職場のランチに298円の「冷凍パスタ」を持参! お皿もいらないタイプなら、ラクでコスパよし?「ランチ代の平均」と比較

配信日: 2024.12.25

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職場のランチに298円の「冷凍パスタ」を持参! お皿もいらないタイプなら、ラクでコスパよし?「ランチ代の平均」と比較
忙しい毎日の中で、職場でのランチをどうするかは意外と大きな課題です。外食やコンビニ弁当では出費がかさみますが、自炊は準備が面倒です。
 
そこで注目を集めているのが、手軽さとコスパの良さを兼ね備えている「冷凍パスタ」。中でもお皿が不要でそのままレンジで温められるタイプは、忙しい人にとって便利な選択肢といえるでしょう。
 
本記事では、298円の冷凍パスタの魅力やランチ代の節約アイデアについて解説します。
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ランチ代の平均っていくらくらい?

まず、職場ランチの平均費用について見ていきましょう。食の福利厚生サービス「Ticket Restaurant®(チケットレストラン)」を提供する株式会社エデンレッドジャパンが2024年に実施した調査によると、ランチ代の平均は424円です。
 
この金額は前年よりも24円アップしているものの、3人に1人が昨年よりもランチ代を減らしています。
 
また、「ここ1年、節約を意識していますか」という問いに対しては、「とても意識している・やや意識している」人は8割以上にのぼります。多くの人にとって、ランチ代を節約することは身近な問題といえるでしょう。
 

冷凍パスタはコスパ良し! 300円以内で満足感!

節約ランチとして注目されているのが「冷凍パスタ」です。多くの冷凍パスタは300円以内で購入でき、また味やボリュームの種類も多彩なため、職場ランチにも適しています。
 
例えば、イオン東北ネットスーパーではオーマイの各種冷凍パスタが税込み279円で購入できます。味の種類も「たらこといか」「海の幸のペスカトーレ」「蟹のトマトクリーム」など、バリエーション豊かです。
 
通常、冷凍食品を職場で食べる際には容器を用意する必要がありますが、オーマイのようにお皿不要タイプの冷凍パスタならそのような手間もありません。パッケージごと電子レンジで温めるだけでOK。使い終わったらパッケージをそのまま捨てられるので、後片付けもラクです。
 
さらにランチ代の平均である424円よりも100円以上安くすみますので、節約にもつながります。100円違えば、1ヶ月(出勤日20日とする)では2000円、年間で2万円以上の節約になります。冷凍パスタはコストを抑えつつ、手間も削減できる方法と言えるでしょう。
 

その他のランチ代を楽に節約する方法

冷凍パスタ以外でも極力手間をかけずにランチ代を節約する方法はあります。いくつか見ていきましょう。
 

作り置きおかずで自分弁当を持参

週末にまとめておかずを作り置きし、平日にお弁当として持参する方法です。炊飯器で多めにご飯を炊き、冷凍保存しておけば、朝に詰めるだけで簡単に準備が完了します。冷凍野菜や市販の冷凍唐揚げを活用すれば、手間も省けるでしょう。
 

カット野菜+主食で簡単ランチ

コンビニなどで売られているカット野菜を使えば、手軽に栄養バランスを整えたランチが作れます。
 
例えば、カット野菜にツナ缶を混ぜてドレッシングをかければ、ボリュームのあるサラダランチが完成します。これに冷凍パスタを組み合わせても良いかもしれません。
 

スープジャーを活用

スープジャーに温かいスープやシチューを持参するのもおすすめです。朝にさっと作って入れるだけなのであまり手間はかからず、具沢山にすれば満足感も抜群です。
 
職場でパンやおにぎりを購入して一緒に楽しめば、バランスの良い食事も目指せるでしょう。
 

まとめ

職場ランチの節約には、冷凍パスタが手軽でコスパも良い選択肢です。特にお皿不要タイプは、職場での準備や片付けの手間を大幅に削減できます。
 
また、ほかの節約術も併用することで、ランチ代を効率的に抑えることが可能です。毎日のランチを賢く工夫して、楽しく節約生活を続けていきましょう。
 

出典

株式会社エデンレッドジャパン ビジネスパーソンのランチ実態調査2024
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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