更新日: 2022.12.16 年収

【想定年収ランキング】女性30歳時点で「842万円」の企業とは? 賞与が年間「9ヶ月分」支給される場合も!

【想定年収ランキング】女性30歳時点で「842万円」の企業とは? 賞与が年間「9ヶ月分」支給される場合も!
なにかと男女間の格差が話題に上がることも多い昨今。特に、同じ仕事をしているのに男女で給与に差があることなどは以前から問題視されていましたよね。そこで本記事では、女性のリアルな年収事情をチェックしてみます。
 
オープンワーク株式会社が発表した調査結果をひもといてみましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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30歳時で1番稼げると予想されるのは? コンサル会社が強し

この調査は、転職・就職に関する情報サイト「OpenWork」に投稿された女性社員による会社評価レポートのうち、一定数の年収データをもつ497社、3万1314人を対象にデータを集計したもの。
 
さっそく、30歳時の想定年収のランキングを見てみましょう。ざっくりとした業種と社名のイニシャルだけ紹介します。
 

【女性社員の想定年収企業ランキング(30歳時)】

1位:株式会社野村総合研究所(コンサルティング)842万円
2位:株式会社電通(広告代理店)829万円
3位:P&Gジャパン合同会社(日用品メーカー)812万円
4位:PwCコンサルティング合同会社(コンサルティング)800万円
5位:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(コンサルティング)797万円
6位:株式会社セールスフォース・ジャパン(クラウドサービス)739万円
7位:野村證券株式会社(証券会社)727万円
8位:アステラス製薬株式会社(製薬会社)714万円
9位:エーザイ株式会社(製薬会社)701万円
10位:EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(コンサルティング)696万円

 
こう見ると、コンサルティングの会社が多くランクインしていることがわかります。基本的に他企業の経営課題を解決していくという仕事内容になるため、単価も高くスキルも求められるということから、高年収になりやすいのかもしれません。
 
また、実力主義といわれることの多い広告代理店は、バリバリ働いて出世を目指したい人には合っていそうです。専門性の高い製薬会社も、そのスキルに見合った年収となっているようですね。
 
1位の企業で働く女性のコメントとして、「毎年必ず昇給する。昇格する場合は、1つ上がるごとに月に3万円の基本給アップとなる。賞与の割合がかなり高く、大体年間で9ヶ月分の賞与が出る」というものが。給与が上がれば社員のモチベーションも上がりますし、結果、業績もよくなっていくということでしょう。
 
2位の企業で働く女性は、「1年ごとの評価会議で決められるランクが基本給に反映されます。賞与は基本は業績連動です」とコメントしています。
 
また、3位の企業で働く女性は「賞与、昇給、手当、福利厚生は素晴らしく整っております。結果を残せばきちんと評価をして頂き給与という形で表されます。そこがとても嬉しくもあり成績表のようなものです」とコメント。働きやすい環境で、自分の頑張りがしっかり評価されるという職場であれば、よりいっそう会社に貢献していい仕事をしようという気にもなるのでしょう。
 
このランキングとコメントを見る限り、年収のいい企業は業績もよく、その背景には働きやすい環境の整備や公平な評価制度があるように思えます。
 

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入社から40歳時、年収アップ額がもっとも大きいのは?

では、25歳時から40歳時の想定年収を比較し、より多くアップした企業のTOP5を見てみましょう。
 

【25歳時-40歳時の想定年収アップ額ランキングTOP5】

1位:株式会社セールスフォース・ジャパン(クラウドサービス)619万円
2位:株式会社電通(広告代理店)542万円
3位:株式会社野村総合研究所(コンサルティング)537万円
4位:アマゾンジャパン合同会社(オンラインストア)522万円
5位:トヨタ自動車株式会社(自動車メーカー)491万円

 
30歳時で10位以内に入っていた企業がほとんどですが、30歳時では圏外だった世界的なECサイトを運営するアマゾンジャパン合同会社や、同じく世界的に有名な自動車メーカーであるトヨタ自動車株式会社がアップ額では5位以内に食い込んでいます。
 
こう見ると上位陣は、25歳時から40歳時で年収がおよそ2倍になっていることがわかります。「がんばって働き続けて結果を出していれば、しっかり給与というかたちで評価される」ということがわかっているだけで、仕事へのモチベーションも上がり、会社へのエンゲージメントも上がるものなのでしょう。
 
どうせ働くなら、自分をきちんと評価して必要としてくれる会社で働きたいですものね。
 
では最後に、40歳時の想定年収TOP5を見てみましょう。
 

【女性社員の想定年収企業ランキング(40歳時)】

1位:株式会社電通(広告代理店)1196万円
2位:株式会社セールスフォース・ジャパン(クラウドサービス)1162万円
3位:株式会社野村総合研究所(コンサルティング)1113万円
4位:P&Gジャパン合同会社(日用品メーカー)1046万円
5位:アマゾンジャパン合同会社(オンラインストア)1043万円

 
ECサイトのアマゾンジャパン合同会社が、30歳時の想定年収から一気に20ランク以上上がっています。さすが、アップ額ランキング4位なだけありますね。それ以外はすべて、30歳時ですでにTOP10に入っていた企業のみでした。
 
もちろん、ただ40歳まで働いてきたからといってこの想定年収にたどり着けるかというとそうではありません。それ相応の成果の積み重ねが大切といえます。また、年功序列のない実力主義の風土であれば、もっと若いうちからこの年収を超えることも不可能ではないでしょう。
 
男女共同参画社会が推進される今、今後こうした年収にどのような変化があるのかにも注目したいですね。
 

出典

オープンワーク株式会社 【年齢別】女性社員の年収企業ランキング

 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部