2019.03.17 暮らし

子どもとの外出の味方「子育て支援パスポート」についておさらい

子どもを連れての外出中、ちょっと困った経験はありませんか?
 
「おむつ替えできる場所は、どこにある?」「一番近い授乳室はどの辺り?」「粉ミルクは持っているけれど、ミルク用の湯が手元にない」「お出かけすると、子どもの分の料金もかさんで出費が不安…」
 
あまりなじみのない場所で、子どもともども何かを探し回るのは大変な労力がかかるので、いっそのこと子連れでの外出は控えようと、諦めがちではないでしょうか。
 
そんな時にも、慌てずに。「子育て支援パスポート」があれば、解決するかもしれません。 
 

「子育て支援パスポート」とは?

「子育て支援パスポート事業」をご存じでしょうか?
 
これは、子育てを応援する企業や店舗から提供される、さまざまなサービスを受けることができる制度です。
 
もともと各自治体で行われていたこの事業ですが、現在は全都道府県、全国共通での展開になっています。つまり、居住地以外の自治体でも、制度を使うことができるのです。
 
子育て支援パスポートには、紙製のカードタイプのものと、携帯電話デジタル版のパスポートアプリの2種類があります。
 
パスポートが利用できるのは、自治体によって若干の違いはありますが、基本的には18歳未満の子どもがいる世帯、もしくは妊娠中の方がいる世帯となっているので、該当するなら使わない手はありません。
 

携帯したい!「子育て支援パスポートカード」

紙タイプの子育て支援パスポートカードは、区市町村庁舎などで入手できるほか、幼稚園や学校などで配布されることもあります。
 
協賛店として登録している商店や飲食店には、「子育て応援パスポート」ステッカーが掲示されています。サービスの受け方は極めて手軽で、店舗でパスポートカードを提示するだけです。
 
協賛店の提供するサービスはさまざまで、次のサービスに1つ以上該当しています。
 
・授乳スペースやおむつ替えスペースがある
・粉ミルクのお湯を提供できる
・トイレにベビーキープがある
・キッズスペースの用意がある
・店内でベビーカー利用ができる
 
上記のような、心地よく子どもをケアできる場所の提供。
 
さらに、景品のプレゼントやポイントの付与、商品の割引など、家計に嬉しいサービスが用意されている店舗もあります。子どもの好きなハンバーガーも、割引されるなら大歓迎したいところですね。
 

活用したい!「子育て支援パスポートアプリ」

協賛店がさらに広がりつつある子育て支援パスポートですが、デジタル版としてスマートフォンから利用できるアプリも配信されています。
 
アプリでの登録を済ませておけば、子育て世帯を支援する協賛店の検索はもちろんこと、子連れ外出中に役立つ情報を瞬時に手に入れることもできるのです。例えば、授乳やおむつ替えスペースのほか、小児救急医療機関や自転車の一時駐輪場についても検索が可能です。
 
子育て支援パスポートアプリは無料でいつでもどこでも入手でき、スマホ画面にパスポートの表示もできるので、とても便利に使用できます。
 

旅行先でも慣れない土地でも心強い味方に

全国展開されている子育て支援パスポートは、特にちょっと遠出していつもと違う街に行った時や、旅行先でも大いに活用できます。帰省した時にも、引っ越したばかりの慣れない土地であっても、心強い味方となるに違いありません。
 
それぞれの自治体や協賛店によって、対象世帯やサービス内容などに若干の違いが見られるので、迷った際には各都道府県のホームページで確認しておけば心配ありません。
 
あると非常に便利な子育て支援パスポートカード。ぜひお財布の中に、もしくはスマホの中にアプリの1つとして、あらかじめ入れておきたいものです。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
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FINANCIAL FIELD編集部

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