最終更新日: 2021.03.15 公開日: 2021.03.16
暮らし

2021年お花見事情、予定がある人は昨年よりさらに減少。今年の桜は近場で楽しむ傾向に

だんだん春の兆しを感じる今日この頃。そろそろお花見の季節です。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、お花見どころではなかったという人が多かったかもしれません。桜が楽しめるのは1年でも数日。今年は新しい生活様式が身についたため、マスクをしてお花見を楽しもうという人も多いのではないでしょうか。
 
株式会社インテージ(東京都千代田区)は、全国の15歳から79歳の男女を対象に「お花見」に関する意識調査を実施しました(※)。それでは結果を見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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今年のお花見を予定している人は昨年よりさらに減少。若い人では微減

お花見を2019年、2020年にした人と、2021年に「予定している/やるかもしれない」人の割合を見たところ、40.9%→25.8%→21.7%と推移しており、今年のお花見を予定している人は昨年よりさらに減りそうです。
 
年代別に見ると、新型コロナの重症化リスクの高い60歳から79歳は昨年33.7%から今年は25.0%と大幅に減、30歳から59歳は21.6%から19.2%と微減でした。一方、15歳から29歳では22.8%から22.6%と微減しています。
 

人が多い桜の名所より、近場の桜を見に行く人が圧倒的に多い。今年は友達とお花見に行くという人も増加

どこにお花見に行くのかについては、最も多い回答は「近場の桜が咲いている場所」が81.2%とダントツで、「近場の『桜の名所』」の29.8%を大きく上回りました。桜の名所だと密になりそうなため敬遠するのでしょう。有名でなくても、近所に桜がきれいな通りや、神社、公園などがありませんか? 人が少ない場所で密を避けながらゆっくり桜を鑑賞するのもいいでしょう。
 
他に、日帰りや宿泊を伴うドライブで、お花見に行くという人も。なお、お花見の行き先については、全ての回答が昨年を上回りました。コロナ感染予防のための行動が身についているため、アウトドアのお花見であれば、昨年ほど萎縮することはないようです。
 
一番人気の「近場の桜が咲いている場所でのお花見」について、誰と行くのか尋ねました。1位は「夫・妻」が43.5%、2位は「子ども」が19.8%で、親子でお花見に行く人が多いです。次いで「友人・知人」が14.7%でした。
 
友人とのお花見は、昨年は7.3%と「ひとりで」(17.3%)より10ポイントも低かったですが、今年は一昨年並みの意識に持ち直しました。マスクをしていれば友人とお花見に行くくらいは大丈夫というように意識が変わったのでしょうね。
 

お花見の予算は昨年より1000円ほどアップ

お花見に使った金額については、2019年は5404円だったのが、2020年は2737円とほぼ半減しました。今年の予算は3775円と、1000円ほどアップしています。桜の下で宴会とはいかないまでも、感染予防に気を配りつつ食事をする人はいるかもしれませんね。
 
最後に、2021年のお花見についての考え方を尋ねると、「自粛すべき」が24.9%と最も多い結果に。次いで「ごく少人数で」(21.6%)、「常にマスクで会話少なく」(21.5%)がほぼ同数で並びました。一方で「1年に1度の桜くらいは楽しみたい」という人も17.3%いました。
 
年代別に見ると、60歳から79歳では「自粛すべき」が31.1%と高く、15歳から29歳の16.2%と比べるとほぼ倍となりました。15歳から29歳では、「常にマスクで会話少なく」(20.1%)、「1年に1度の桜くらいは楽しみたい」(19.2%)が高く、マスクをして会話を控え、お花見を楽しみたいという人が多いようです。
 
コロナ対策生活も1年となり、私たちも新しい生活様式が身についてきました。昨年の桜は「花よりコロナ」で見る人が少なくかわいそうでしたが、今年は感染対策に気を配りながら、1年のうち数日のみ美しい花を見せてくれる桜を存分に楽しみたいですね。
 
[出典]
※:株式会社インテージ「コロナ禍における『お花見』に関する意識と行動を調査」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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