更新日: 2021.09.02 暮らし

一人暮らしを始めるための費用はいくら必要? みんなが実家を出たきっかけは?

執筆者 : 柘植輝

一人暮らしを始めるための費用はいくら必要? みんなが実家を出たきっかけは?
一人暮らしをする際、平均的にどれくらいの費用が必要になるのでしょうか。また、一人暮らしを始めるタイミングとして、いったいどのようなものがあるのでしょうか。
 
学生から社会人まで、多くの方が気になるであろう一人暮らしの疑問について見ていきましょう。
 
柘植輝

執筆者:

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士
 
◆お問い合わせはこちら
https://www.secure-cloud.jp/sf/1611279407LKVRaLQD/

2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

柘植輝

執筆者:

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士
 
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2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

一人暮らしを始めるきっかけは?

LINEリサーチが全国の15歳から59歳の方を対象に実施した「はじめて実家を出たときの住まいや暮らし方に関する調査」によれば、一人暮らしのきっかけについて、男女ともに進学や就職、結婚、自立といった理由が挙げられています。
 
男女別に見た一人暮らしのきっかけの順位は下記の表のとおりです。
 

男性 女性
1位 進学 結婚
2位 就職 進学
3位 結婚 就職
4位 自立・独立 自立・独立

 
※PR TIMES 「【LINEリサーチ】はじめて実家を出たときの住まい・暮らし方は「マンションやアパートで1人暮らし」が最多、実家を出る年齢は男女ともに18歳が圧倒的多数 きっかけは男性は「就職」、女性は「結婚」など」より筆者作成
 
一人暮らしを始めた年齢については18歳が大多数という結果です。続いて19歳、22歳、20歳と、高校や大学、短大、専門学校の卒業といったタイミングが多く、進学や就職に合わせて一人暮らしを始めているであろうことが推測できます。
 
また、29歳までに一人暮らしを始める方が全体の9割以上となっていました。
 

一人暮らしの初期費用はどれくらい?

一人暮らしを考える方にとって一番気になるのは、初期費用がどれくらいかかるのかということでしょう。一人暮らしにかかる初期費用は、入居するマンションやアパートの家賃によっても変化します。
 
大手不動産ポータルサイト、LIFULL HOME’Sの試算によれば、一人暮らしにかかる費用は入居時の初期費用として家賃の5ヶ月分から6ヶ月分に加え、引っ越し代が数万円、家具家電一式を揃えたとして20万円程度が目安となっています。
 
仮に家賃6万円の物件で一人暮らしを始める場合にかかる初期費用は、60万円から70万円程度となるようです。その費用の内訳は下記表のとおりとなります。
 

賃貸物件の入居時初期費用(敷金、礼金、仲介手数料、日割り家賃・前家賃、火災保険料、鍵の交換代など) 30~36万円
引っ越し代(単身パック) 数万円程度
家具家電一式 20万円程度

 
※LIFULL HOME’S 「一人暮らしの費用をシミュレーション! 家賃の目安や初期費用の平均額、節約のコツも解説」より筆者作成
 
1人暮らしの初期費用については、家賃の6ヶ月分に数万円の引っ越し費用、家具家電の購入費用がかかると認識しておけば問題ないでしょう。
 
ただし、例えば就職をきかっけに一人暮らしを始めてから、給料などが振り込まれるまで時間がある場合は、月15万円程度の生活費も含めて初期費用を考えておくと、ある程度余裕をもって一人暮らしをスタートすることができます。
 

一人暮らしの初期費用を安く抑えるコツは?

一人暮らしの初期費用を抑えるコツは、始める時期をズラすことです。
 
一般的に2月や3月、4月上旬は賃貸物件の新規契約や更新が多く、不動産業界は繁忙期といわれますが、逆に5月や6月などは閑散期となり、家賃相場が全体的に下がる傾向にあります。また、引っ越し代金も比較的安くなる時期です。
 
一人暮らしのきっかけが進学や就職の場合、時期をズラすのは難しいかもしれませんが、これが可能になれば費用を大きく軽減できる可能性があります。
 
家具家電についても大手量販店でまとめて購入して割引を受けたり、リサイクルショップやフリマアプリで中古品を買うなどして費用を抑えられます。その他にも、最初は一人暮らしに最低限必要なものだけを購入し、生活しながら徐々に買い揃えていくのも初期費用を減らすコツです。
 

一人暮らしの初期費用は家賃6万円で60万円から70万円程度が目安

一人暮らしにかかる費用は家賃によっても変化しますが、概ね家賃6ヶ月分の入居時初期費用と引っ越し費用、家具家電の購入費がかかり、家賃6万円の場合で60万円から70万円が目安になるようです。
 
一人暮らしを始める理由は人によってさまざまです。新生活をより素敵なものとできるよう、一人暮らしを始める際は初期費用には余裕をもって、ある程度の生活費も含めて考えるようにしてください。
 
出典・参考
PR TIMES 【LINEリサーチ】はじめて実家を出たときの住まい・暮らし方は「マンションやアパートで1人暮らし」が最多、実家を出る年齢は男女ともに18歳が圧倒的多数 きっかけは男性は「就職」、女性は「結婚」など
CHINTAI情報局 一人暮らしにかかる初期費用や生活費は?費用を抑える方法も解説!
CHINTAI情報局 貯金なしで引越しできる!?お金がなくても一人暮らしを始める方法
LIFULL HOME’S 一人暮らしの費用をシミュレーション! 家賃の目安や初期費用の平均額、節約のコツも解説
 
執筆者:柘植輝
行政書士