更新日: 2022.06.12 暮らし

親戚からの入学祝い、商品券でお返しするなら何割がベスト?

執筆者 : 柘植輝

親戚からの入学祝い、商品券でお返しするなら何割がベスト?
子どもが進学すると親戚から入学祝いをいただくことがあります。入学祝いをいただけることはありがたい反面、お返しについて悩むこともあるでしょう。その際、お返しの品を商品券とする場合、いただいたお祝いの何割くらいの金額がベストなのでしょうか。
 
親戚からの入学祝いのお返しについて考えてみます。
 
柘植輝

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士
 
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2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。


 

入学祝いへのお返しについて

地域や間柄にもよりますが、入学祝いへのお返しが必須というわけではありません。入学祝いは基本的に親に対してではなく、子どもに対して行われるものになります。経済力がない子どもに対して行ったお祝いのお返しは不要と考える方や、慣習上お返しを行わないことが常という地域もあるからです。
 
冠婚葬祭の慣習は地域によって異なるため一概にはいえませんが、親戚からの入学祝いのお返しについて迷ったら、親や他の親戚に相談するなどして決めると間違いないでしょう。
 

入学祝いを商品券でお返しするなら何割がベスト?


 
親戚からの入学祝いは、いただいたお祝いの品の3割から5割程度の金額で行うことが一般的です。従って商品券の場合も、いただいた品物の3割から5割くらいの金額でお返しすれば大きく間違えることはないでしょう。とはいえ、お祝いの品の金額や家庭の経済状況などによっては3割から5割という金額でお返しするのが難しい場合もあります。
 
たいてい入学祝いを贈る方は、受け手側の家庭の事情をある程度知っていることが多いため、必ずしも3割から5割の金額でのお返しが必要というわけでもありません。3割から5割を目安に、家庭の事情や相手との関係性によって柔軟に金額を決定するといいでしょう。
 

商品券でのお返しには注意が必要

ただし、受け取る側の考え方や、相手との間柄、地域の慣習などによっては、商品券でお返しすることが良い印象を与えない場合もあります。そのため、商品券でお返しをと考えている場合は、金額だけではなく一度商品券でお返しをしても大丈夫かを考えたり、親や相談できる親戚などに相談したりするようにしてください。
 

入学祝いへのお返しはいつ行うの?

入学祝いへのお返しは通常、入学から1ヶ月以内に送ることが一般的です。例えば、4月上旬に入学式を終えた場合、5月の上旬頃までには行っておくのが理想です。万が一遅れてしまった場合は、一言その旨を添えてお返しを行うようにしてください。
 

商品券以外ではどんなお返しがよい?

もし、親戚からの入学祝いにおいて商品券以外で行うというのであれば、次のような物もおすすめです。

●カタログギフト
●タオル
●お菓子
●コーヒーやお茶、紅茶などの飲料

お返しは感謝の気持ちであるため、何を送ってはいけないという決まりは特にありません。しかし、事前にある程度相手の好みなどを知っておいた上で、できる限り相手の好みに合致した物を送るのが理想です。そういった点を踏まえると、いろいろな物の中から選べるカタログギフトや、受け取って困ることの少ないタオルなどは無難なお返しといえます。
 

入学祝いへのお返しは3割から5割が目安

親戚から子どもの入学祝いを受け取ったという場合、お返しは3割から5割を目安に考えてみてください。ただし、地域の慣習や相手との関係についてはお礼の言葉だけにとどめ、お返しはしない方がよいこともあります。入学祝いへのお返しに迷ったときは、金額やお返しの内容などを含め、親など周囲の人に相談して行うことで大きく間違えることが少なくなるでしょう。
 
執筆者:柘植輝
行政書士

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