更新日: 2023.04.20 その他暮らし

騒音の悩み解消で仕事効率アップ!テレワークが捗る完全防音グッズ5選

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

騒音の悩み解消で仕事効率アップ!テレワークが捗る完全防音グッズ5選
テレワークの推進などにより、自宅で過ごす時間が増えた今、これまで気にかけていなかった外部の騒音が耳につくようになり、何か対策を行いたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
 
実際に、防音商品を取り扱う株式会社ピアリビングへの問い合わせは、コロナ前と比較して5.6倍に増加しています。騒音による仕事への影響が、収入に響く可能性を考慮すれば、防音対策費用は決して無駄ではないはずです。
 
そこで本記事では、外部の音をシャットアウトできる、おすすめ防音対策商品を5品ご紹介します。ぜひ、仕事により集中するための防音アイテム選びに、お役立てください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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【防音グッズ】手軽に騒音をシャットアウト

防音グッズといっても、耳に入る音を遮断するものから、騒音自体を軽減させるものまで、その形は多種多様です。
 
ここでは「装着」「設置」のみで、手軽に防音できるグッズを3品ご紹介します。
 

ノイズキャンセリング搭載イヤホン「SONY|WF-1000XM4」

【価格:3万8500円(税込み)】
 
業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載した、ワイヤレスイヤホンです。
 
耳に届く幅広い音域のノイズを減らし、車の騒音や会話、生活音などの雑音をシャットアウトしてくれます。加えて、高度な音声処理をするマイクと骨伝導センサーによって、クリアな集音と聴音がかなうため、周囲の音に影響されることなく、リモート会議をスムーズに進行できるでしょう。
 

防音カーテン「株式会社ピアリビング|コーズ」

【価格:1万3332円~(税込み)】幅110cm×丈105cm
 
音を吸収する「吸音布」と、音を遮音する「遮音布」を組み合わせた、特殊な5重構造の生地で騒音をカットする、防音商品専門店が手掛ける防音カーテンです。
 
赤ちゃんの泣き声(4000Hz)程度の音を遮断する効果は、厚手のドレープカーテンのおよそ5倍。ヒダなしのデザインを採用することで、隙間からの音漏れが少なくなるよう設計されています。
 

卓上防音ブース「東京防音株式会社|ホワイトキューオンOkudake」

【価格:1万7600円(税込み)】 ※デスクサイズ
 
デスクに置くだけで、簡単に防音ブースを作れる、卓上パーティションです。
 
密度の高いポリエステル繊維によって音を吸着することで、体感する音量が半減するといわれる約5dBのノイズ軽減効果を得られます。マグネット同士を合わせて組み立てるだけの手軽さも魅力です。
 

【防音室】テレワーク専用ブースで集中力アップ

騒音や生活音を遮断するだけでなく、作業スペースと生活空間をしっかり分けることで、より仕事に打ち込める環境をつくりたい方には、防音室の設置がおすすめです。
 
設置型の防音室の中には、100万円近くするものもありますが、今回は比較的リーズナブルな2商品をご紹介します。
 

ダンボール防音室「神田産業株式会社|だんぼっち」

【価格:8万3500円(税込み)】
 
楽器練習やラジオ配信などに利用する人も多い、ダンボール製の家庭用防音室です。
 
素材には、家庭に設置することを想定して、声に対する吸音性と遮音性を重視して作られた、特殊素材「ハニカムダンボール」を採用。一般的な防音室に使われるプラスチック素材などを上回る性能と、低コストを実現しています。また、工具・工事不要で、手軽に組み立てられる点も魅力の一つです。
 

簡易防音室「ピアリビング|おてがるーむ」

【価格:19万8000円(税込み)】
 
吸音材と吸音材の間に遮音材を挟んで、サンドイッチ形状にすることで、平均27dB程度のノイズ軽減を実現した、設置工事不要の防音室です。
 
フェノール樹脂吸音材と呼ばれる特殊な素材によって、本来、防音効果が現れにくいとされている中音域の音を効果的にカットできます。上部に設置する換気用ファンも付属されているため、長時間のテレワークも、快適にこなせるでしょう。
 

防音への投資で仕事環境を改善しよう

テレワークが特別ではなくなった現代、今後ますます「防音」「遮音」の重要性が高まっていくことが予想されます。
 
ご紹介したアイテムは、防音工事などの大がかりな作業が必要なく、手軽に対策できるものばかりです。本記事を参考に、仕事に集中できる環境づくりの一環として、予算に合った防音対策を採り入れてみてはいかがでしょうか?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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