更新日: 2023.04.26 その他暮らし

いちいち振り込むのは面倒…おすすめの水道代の払い方3選

いちいち振り込むのは面倒…おすすめの水道代の払い方3選
水道料金の請求が届く度に、銀行やコンビニへ支払いに行くのは、意外と煩わしいものです。水道料金には、口座振替やカード払い、スマホ決済など、さまざまな支払い方法があります。銀行やコンビニで手続きをする以外の水道代の支払い方法について、具体的にみていきましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

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銀行やコンビニ振り込み以外の支払い方法

水道料金を、銀行やコンビニに行って支払うようにしていると、用事があるときについでに行こうと思っていて、うっかり支払い期日を過ぎてしまうこともあります。近年は、銀行やコンビニ以外の方法で支払えるところも増えてきています。ここでは、三つの支払い方法について紹介します。
 

口座振替

銀行や郵便局の口座から、自動で水道料金を引き落としする方法です。金融機関の窓口や郵送、水道局窓口で手続きができます。東京都水道局は、専用アプリからも申し込み可能です。
 
口座から自動で料金が引き落とされるので、コンビニや銀行に行く必要がなくなり、期日を忘れて支払えない、といったトラブルを回避できます。
 
東京都水道局の場合、口座振替を選択すると、月50円、年間にすると、600円の割引を受けられます。東京都水道局では、引き落とし日を指定可能です。例えば、給料日に合わせて引き落とし日の設定をしておくと、残高不足で引き落としできないといった事態を防げます。
 

スマートフォン決済

水道の請求書に印字されている二次元バーコードを、スマートフォンのカメラで読み取ることで、料金を支払うことができるサービスです。水道局へ申し込むなどの手続きは不要で、どこからでも簡単な操作で支払いが可能です。
 
新たにアプリをインストールする必要もなく、いつでも気軽に支払えて、銀行に行く必要もないことがメリットです。支払い金額に応じて、決済サービスのポイント還元も受けられるので、キャッシュレス決済をよく利用している人であれば、こちらの方法もおすすめです。
 
・対応している主なスマートフォン決済

キャッシュレスで決済できるサービスは、以下のようになっています。

●PayPay請求書払い
●LINE Pay請求書支払い
●PayB払込票決済
●楽天銀行コンビニ支払サービス
●au PAY(請求書支払い)
●FamiPay(請求書支払いサービス)
●d払い(請求書払い)

 
・スマートフォン決済利用の注意点

スマートフォン決済を利用するためには、支払いを希望する決済アプリのインストールや、残高のチャージが必要となります。アプリのインストールや決済にかかる通信量も、契約者が負担します。
 
決済サービスごとに、支払える金額の上限が決められていますので、金額が上限を超えている場合は、支払うことができません。
 
口座振替やクレジットカード決済とは違い、スマートフォン決済の場合は、領収印がない請求書が手元に残ってしまうので、支払いをした完了したあとで、うっかりコンビニや銀行で振り込みをしてしまう、二重支払いをしてしまう可能性があります。二重支払いにならないよう、請求書を破棄するなど、支出の把握をすることも大切です。
 
スマートフォン決済では、領収証書は発行されないため、領収証書が必要な場合は、コンビニや金融機関で支払いましょう。
 

銀行やコンビニ振り込み以外の支払い方法

水道料金は、管理運営している地方自治体によって、支払い方法が異なります。クレジットカード決済ができても、スマートフォン決済にはまだ対応していないとか、スマートフォン決済でも、決済できるアプリの種類が限られているなど、さまざまです。お住まいの地方自治体では、希望している支払い方法に対応しているか、事前に確認しておきましょう。
 

便利な口座振込やスマートフォン決済での水道料金の支払いを検討しよう

水道料金には銀行、コンビニ以外にも、口座振替やクレジットカード決済やスマートフォン決済など、さまざまな支払い方法があります。割引やポイントが貯まるとか、支払い漏れを防ぐなど、それぞれメリットがありますので、特徴を比較して、自分のライフスタイルに合った便利な支払い方法を選びましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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