更新日: 2023.05.14 その他暮らし

家族で貯めた5万円分の「小銭貯金」! 窓口で入金すれば「交換手数料」はかからない?

家族で貯めた5万円分の「小銭貯金」! 窓口で入金すれば「交換手数料」はかからない?
家族でコツコツと貯めた小銭貯金。5万円などキリのよい金額まで貯めたり、目標額に到達したりすると、口座に入金したいと考えるものです。
 
ただ、小銭を窓口やATMなどで入金する場合、交換手数料が発生するのか、気になるものです。そこでこの記事では、小銭貯金を口座に入金する際、交換手数料が発生するのかについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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小銭貯金を口座に入金すると交換手数料がかかる?

家族で貯めた小銭貯金を入金する際、気になる手数料の問題。銀行の窓口に大量の硬貨を持ち込んだとき、手数料無料で入金できるのでしょうか?
 
結論からいうと、銀行によって交換手数料が発生するかどうかは変わってきます。
 
例えば大手銀行の場合、窓口で硬貨を入金すると100枚までは手数料無料というところもあります。ただし、100枚を超えた場合は、その枚数に応じて手数料を支払わなければなりません。なお、窓口とATMとでは、手数料が異なる場合がある点に注意しましょう。
 
また、ATMで入金する場合は、1回の取引ごとに硬貨の枚数制限が設けられていることがあります。大量の硬貨を入金する場合は、複数回に分けて入金しなければならない可能性があることを念頭に置きましょう。
 

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大量の小銭を口座に入金する場合の注意点

大量の小銭を窓口やATMなどで口座に入金する際は、注意点があります。ここでは、気を付けたいポイントをいくつか紹介します。
 

店舗外ATMの場合は入金に対応していない場合がある

銀行によっては、ATMを利用して硬貨を入金することも可能です。ただし、店舗外のATMは硬貨の入金ができないものもあります。ATMを利用して硬貨の入金をしようと考えている場合は、あらかじめ対応可能かどうか確認しておきましょう。
 

入金にはある程度の時間がかかる

大量に貯めた小銭を入金する場合、それなりの時間がかかるものです。スケジュールに十分な余裕を持って窓口やATMに行くようにしましょう。
 
また、周りに対して配慮することも重要です。入金手続きに時間がかかると、窓口の担当者やほかの利用者に迷惑がかかる恐れがあります。銀行の窓口やATMなどを利用する際は、タイミングに気を付けましょう。
 
特に、連休前や連休明けなどは銀行が混雑しやすい時期のため、避けることが無難です。なるべく迷惑のかからない、利用者の少ない曜日や時間帯を狙って硬貨の入金手続きを行いましょう。
 

複数回入金した場合は合計枚数に応じて手数料が発生する可能性がある

同じ日に同じ銀行で、何度かに分けて小銭を入金した場合、その枚数を合算して手数料が発生する場合があります。
 
入金を何度かに分ければ手数料は無料だと考えていると、料金が発生して後悔するかもしれません。利用する銀行のホームページを見たり窓口に問い合わせたりして、詳細をチェックしておくことがおすすめです。
 

小銭貯金は周りに配慮しつつ賢く入金しよう

小銭貯金は達成感を味わえるため続けやすいものです。しかし、小銭が大量になると、いずれ銀行などに預け入れる必要が生じます。
 
なお、小銭を窓口やATMで入金すると、枚数に応じて交換手数料が発生する場合があります。100枚以下であれば手数料無料の銀行もあるため、定期的に入金する、無料で入金できる銀行を調べるなど、貯めたお金を無駄なく使えるよう工夫しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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