更新日: 2023.10.28 その他暮らし

「カルビ?」「ロース?」「豚トロ?」焼肉食べ放題でもとを取るために、何を食べるべき? 原価が高いメニューを紹介

「カルビ?」「ロース?」「豚トロ?」焼肉食べ放題でもとを取るために、何を食べるべき? 原価が高いメニューを紹介
焼き肉食べ放題では、好きなものを自由に食べられて幸せを感じる人も多いでしょう。とはいえ、好きなものをたくさん食べたいと考える一方、「元が取れているのかな?」と感じることもあるのではないでしょうか。本記事では、焼き肉食べ放題でなにを食べれば元を取れるのか解説しています。
FINANCIAL FIELD編集部

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食べ放題の価格と元を取るのに必要な量

焼き肉食べ放題の価格は、だいたい3000円~4500円が相場です。中には2000円程度で食べ放題のところもありますが、店舗数や食べられるお肉の種類も多くありません。
 
焼き肉食べ放題のお肉の原価は、1グラム当たり1~1.5円が相場です。100グラムで換算すると100~150円くらいですので、スーパーで買うよりも安いといえるでしょう。
 
食べ放題の料金が3000円の場合、3kgのお肉を食べないと元が取れない計算になります。しかし、3kgのお肉を簡単に食べられる人はなかなかいないでしょう。
 
焼き肉食べ放題でお得に食べたいと思った場合、メニューの中から原価の高い品物を食べるのが良いでしょう。
 

原価が高いメニュー

一般的に、鶏肉や豚肉よりも牛肉の方が原価は高いです。ただし、牛肉の中でも焼き肉の定番である「カルビ」や「ロース」、「ハラミ」は原価が低めです。お肉で原価が高いメニューとしては、「豚トロ」や「牛タン」が挙げられます。
 
また、焼き肉食べ放題では外国産の安価なお肉が使用されている場合も多いです。そのため、メニュー名に「国産」「和牛」と記載されている場合も、原価は高めだと推測できます。
 
また、同じカルビでも「壷漬けカルビ」や「骨付きカルビ」は通常のカルビよりも原価が高いです。カルビが食べたい場合、これらを選択すれば元が取りやすくなるでしょう。
 
焼き肉で肉以外を食べるのはもったいないと感じる人もいるかもしれませんが、野菜も原価は高めです。野菜は冷凍が難しい場合も多く、傷みやすいため、常に仕入れておく必要があります。天候などによって価格が左右されるため、スーパーで野菜が高騰している時などは特にねらい目かもしれません。
 

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原価が安いメニュー

焼き肉食べ放題では原価が高いものがある一方、安いものもあります。例えば、ライスやスープは安い傾向です。焼き肉といえばライスをセットで頼みたくなる人も多いでしょうが、安いライスでおなかがいっぱいになってしまうと元は取りづらいでしょう。
 
また、サイドメニューのフライドポテトや、アイスなどのデザート系も安い傾向にあります。
 

焼き肉食べ放題で元を取るポイント

焼き肉食べ放題でできるだけ元を取るには、「原価の高いものを食べる」ことと、「量を多く食べる」の2点です。前者については、ここまで見てきた原価が高いメニューを中心に食べることに加え、単品メニューを見て価格が高いものを選択することも有効です。
 
後者については、飲み放題を付けると飲み物でもおなかがいっぱいになるため、元が取りづらくなります。また、食べ放題に挑む直前に満腹だと、あまり食べられないでしょう。ただし、昼食を抜いて夕食で食べ放題に挑むというのはおすすめできません。
 
ポイントは前の食事は抜かず、とんかつなどの油物の食事を軽く摂ることです。これはあるテレビ番組で紹介された方法で、油物を食べて4時間が過ぎると食欲がわいてたくさん食べられるそうです。
 

焼き肉食べ放題は原価をあまり気にせずに楽しもう

焼き肉食べ放題では原価が高いものを中心に食べると元が取りやすくなります。しかし、焼き肉食べ放題の醍醐味は、好きなものを、お金を気にせずにおなかいっぱい食べられることではないでしょうか。
 
いくら原価が高いからといって、野菜ばかりを食べていると物足りないでしょうし、カルビとライスが最高! という人もいるでしょう。
 
多少は原価を気にしつつも、豊富なメニューから好きなものを食べて焼き肉食べ放題を楽しみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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