セブン-イレブンで「コーヒーのサブスク」がスタート! 家計の負担を軽減できる、今始めるべきサブスクとは?

配信日: 2023.11.12

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セブン-イレブンで「コーヒーのサブスク」がスタート! 家計の負担を軽減できる、今始めるべきサブスクとは?
セブン-イレブンが10月2日から11月30日までの期間限定で新たなサービスを提供しています。それが月額2000円でコーヒーが飲み放題という、いわゆるサブスクリプション(定額課金)サービス(以下、サブスク)です。対象エリアは徳島県・香川県・愛媛県・高知県、東京都渋谷区・品川区のセブン‐イレブンの各店舗限定ですが、毎日のようにセブン-イレブンのコーヒーを飲む人からすると非常に嬉しいサービスでしょう。
 
サブスクは、自身のライフスタイルとマッチするサービスを利用すればさまざまな面でお得に活用できます。反対に、使用頻度が少ないサービスを登録したままにすると毎月料金が発生するため家計の負担になってしまうこともあります。
 
本記事では、ライフスタイルに合わせて有効活用できるお得なサブスクサービスを2つ紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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1人暮らしにおすすめのサブスク

1つめのサービスは、1人暮らしの人や転勤族で単身赴任の人を中心におすすめの家具・家電のサブスクです。サブスクは初期費用を抑えられるのが大きなメリットの一つで、家具・家電は初期費用が大きくかかる代表例として挙げられます。
 
家具・家電のサブスクの一つが図表1の「CLAS」というサービスで、幅広い種類の家具や家電をサブスクで利用することができます。使い方も非常に柔軟で、ワンポイントで家具や家電を利用することはもちろん、部屋全般のコーディネートをCLASで行うことも可能です。
 
例えば、全自動洗濯機なら月額1355円から利用可能(2023年11月10日時点)。同容量のものを新品購入する場合には3~4万円ほどかかることから、初期費用を大きく抑えることができるでしょう。サブスクであれば引越しの際に新居へは運ばず、返却すれば良いため引越し費用も抑えることもできます。また、通常使用による汚れなどの追加の清掃、自然故障時の修理費用は原則不要です。
 
買ってみたけど部屋の雰囲気に合わず後悔したなどという失敗も、気になる家電をサブスクで試してから本購入するかどうかを決めれば、買い物の失敗が減り満足度も向上するでしょう。
 
このような家具・家電は長期的な目線で見れば購入したほうがコストパフォーマンスは優れていますが、ライフスタイルに合わせた使い方ができる便利でお得なサブスクといえます。
 
【図表1】


株式会社クラス CLAS
 

育児に関するサブスクリプションも効果的に活用できる

2つ目のサービスは、小さい子どものいる家庭におすすめしたい、育児に関するサブスクです。子どもは年齢によって必要なものが変化していき、特に乳幼児~就学までは体の成長が早く、すぐ使えなくなるものも多いでしょう。そのため、購入するよりもサブスクを利用したほうが経済的ともいえます。
 
育児のサブスクはさまざまな会社がサービスを提供しており、成長に合わせたおもちゃを都度届けてくれるサービスや、年齢に合わせた離乳・幼児食を配送してくれるサービスなどもあるのです。おもちゃは使わなくなった際の処分の手間が不要となり、家にたまることもありません。食事は忙しい中で準備をする手間を省くことができます。
 
筆者の実体験として現在、0歳児の育児におもちゃのサブスクを利用していますが、親が考えなくともおもちゃプランナー提案の最適なおもちゃが届くためとても助かっています。
 
具体的な例をあげると、筆者が利用している「トイサブ」というサービスでは、月々3674円で総額1万5000円相当以上のおもちゃ5~6点を2ヶ月ごとに届けてくれます。おもちゃの種類も利用者のニーズに合わせて選ぶことができ、知育玩具も豊富に揃っています。
 
また、小さい子が使うので破損や汚れることを前提にしているため、返却時におもちゃの状態が悪くても原則追加料金が発生しないのが、安心して利用できる理由の一つです。
 

利用頻度やサブスクがもたらす値段以外の効用も選ぶ際のポイント

サブスク契約の見直しは固定費の削減につながることが多いため、日常的に使わないのに登録だけして費用を払っているサブスクは解約するなどの対処が必要です。それでもサブスクには、初期費用がかからない、利用後の処分なども対応してくれる、準備の手間を省略できるといった効果もあります。
 
自身のライフスタイルに合わせてサブスクを上手に利用することで、お金と身体の負担を軽減し、さらには家計の味方にもなってくれるでしょう。
 

出典

株式会社クラス CLAS
株式会社トラーナ トイサブ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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