部下の「飲み代」を毎回負担するのがつらい…!コミュニケーションをとれるお得な方法ってありますか?

配信日: 2023.11.14

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部下の「飲み代」を毎回負担するのがつらい…!コミュニケーションをとれるお得な方法ってありますか?
仕事をしていると、上司と部下で飲み会に行く機会があります。そのようなシチュエーションでは、上司が部下に対して飲み代をおごることも多いでしょう。
 
しかし、飲み会のたびに飲み会代を負担していると、大きな出費になってしまいます。部下とのコミュニケーションは大切だと思っていても、節約もしたいと考えていることでしょう。
 
本記事では、居酒屋に1回飲みに行くとかかる費用を、大手のチェーン店ごとに紹介したうえで、節約しながらも部下とコミュニケーションをとるための代替案として、カフェを利用した場合を紹介します。
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居酒屋で1回の飲み会にかかる費用

まずは、居酒屋で1回飲み会をするとかかる費用を、代表的な居酒屋チェーン店の価格を参考に見ていきます。今回は、魚民・鳥貴族・磯丸水産で飲み会をする場合にかかる費用を紹介します。
 

魚民での飲み会にかかる費用

魚民では、2時間飲み放題+食事数品のコースが複数用意されています。食事の品数により価格は変動しますが、およそ3000~6500円です。部下と2人で飲みに行った場合は、6400~1万3000円の出費となる計算です。
 

鳥貴族での飲み会にかかる費用

鳥貴族には食べ飲み放題プランがあります。期間限定品を含む全メニューが食べ飲み放題で、2時間3600円です。4名様以上での予約が必要なため、複数人の部下と飲み会を実施するときにおすすめします。4名で飲みに行った場合、1回あたり1万4400円の負担です。
 

磯丸水産での飲み会にかかる費用

磯丸水産でも、2時間飲み放題に食事がセットになったコースが複数用意されています。食事の品数により価格は変動しますが、およそ3500~6000円です。部下と2人で飲みに行った場合は、7000~1万2000円の出費となる計算です。
 

部下とのコミュニケーションにカフェを利用しよう

部下とのコミュニケーションは積極的にとりたいけれど、飲み会は出費が大きいために悩まれている上司の方は、カフェの利用を検討しましょう。こちらでは、部下とコミュニケーションを図るために、カフェを利用するメリットを紹介します。
 

飲み会よりもハードルが高くない

飲み会を行うと、1回あたり2〜3時間ほどかかります。また、アルコールを飲むと気が大きくなったり、口が悪くなったりする人もいるため、不要な発言が増えて、さまざまなトラブルが発生しやすくなります。
 
普段話せない人と仲良くなれたり、あまり話せないことを気軽に話せたりと、メリットも複数ありますが、頻繁に行うのは、時間やお金の負担が大きいと感じることもあるでしょう。
 
例えば、仕事終わりに少しカフェに寄って雑談をするくらいであれば、お互いに気負うことなく気軽に話すことができます。頼むものも、ドリンク1杯程度ならば、飲み会よりも大幅に費用の節約が可能です。長時間居続ける必要もないため、誘いにも応じてもらいやすいでしょう。
 

お酒が苦手な部下ともかかわれる

人によってはアルコールに弱く、まったくお酒が飲めない人もいます。飲み会にいってもお酒を飲んでいる人たちのテンションについていけないからと、参加を敬遠してしまい、周囲の人と話す機会が少ない部下もいるでしょう。
 
カフェでの雑談であれば、お酒を飲まない人でも誘いやすいといえます。落ち着いて会話を楽しみたい場合は、カフェでゆっくりコミュニケーションをとるのもよいでしょう。
 

社内カフェの活用も手段の一つ

職場によっては、オフィス内にカフェが併設されている場合があります。オフィス内であれば誰でもすぐに利用できるため、ちょっとしたコミュニケーションの場として重宝するでしょう。
 
わざわざ外に出て、居酒屋やカフェに行くのは面倒と感じている方もいるかも知れません。オフィス内のカフェであれば気軽に誘えるうえに、すぐ業務に戻ったり会議をしたりと切り替えがしやすいため、効率的にコミュニケーションを図ることができます。
 
上司・部下との飲みニケーションも大切ですが、節約や、偏りのないコミュニケーションを図るのであれば、カフェ利用も試してみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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