更新日: 2024.03.13 その他暮らし

一生に一度のイベントなので結婚式は彼女の思い出に残るものにしてあげたいです。「ご祝儀で3分の2は戻ってくる」と聞きましたが本当でしょうか?

一生に一度のイベントなので結婚式は彼女の思い出に残るものにしてあげたいです。「ご祝儀で3分の2は戻ってくる」と聞きましたが本当でしょうか?
これから結婚式を挙げようとしている人のなかには、一生の思い出にしたいと考える人もいることでしょう。結婚式にかかる費用(挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額)は、年々増加の傾向です。
 
そこで、結婚式に参列する人からもらうご祝儀で、結婚式にかかる費用をまかなえるのか、費用が戻ってくるのかどうかが気になる人もいるのではないでしょうか。
 
本記事では、結婚式にかかる費用をはじめ、ご祝儀としてもらえる金額や新郎新婦の自己負担額がどれくらいなのかを解説します。また、ご祝儀以外に結婚費用に充てられる親や親族からの援助についてもまとめているので、参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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結婚式にかかる費用の平均は?

株式会社リクルートの「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」によると、挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額は、全国の平均額で327万1000円です。2022年に実施した同調査と比べて23万3000円増えており、かかる費用は年々増加の傾向にあります。

 

地域によって平均に違いがある

上記の平均額は全国の平均額となり、地域別で見ると図表1のように金額に違いがあります。
 
【図表1】

地域別 平均額
北海道 203万1000円
青森・秋田・岩手 271万5000円
宮城・山形 303万3000円
福島 300万8000円
茨城・栃木・群馬 335万5000円
首都圏 356万3000円
新潟 310万円
長野・山梨 318万2000円
富山・石川・福井 309万円
静岡 346万7000円
東海 332万5000円
関西 322万4000円
岡山・広島・山口・鳥取・島根 289万8000円
四国 303万5000円
九州 328万円

出典:株式会社リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」
 
平均額がもっとも高いのは首都圏の356万3000円、もっとも低いのは北海道の203万1000円となり、金額差は153万2000円です。結婚式を挙げる地域が決まっている場合、全国の平均額に加えて、地域別の平均額も参考にしてみるとよいでしょう。

 

ご祝儀で費用のどのくらい戻ってくる?

同調査によると、結婚式の参列者からもらえるご祝儀は、平均額197万8000円です。挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額で全国の平均額は327万1000円なので、3分の2には満たないものの半分以上の金額をご祝儀としてもらえると考えられます。
 
ただし、新郎新婦との関係性によって、図表2のように用意するご祝儀の金額に違いがあります。
 
【図表2】

新郎新婦との関係性 平均額
友人 3万円
上司 4万5000円
親族 7万9000円
恩師 4万2000円

出典:株式会社リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」
 
参列者のうち親族が多ければ平均額を上回ったり、逆に友人が中心であれば平均額を下回ったりするケースも想定できるでしょう。

 

新郎新婦の自己負担の平均額

株式会社リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」によると、挙式、披露宴・ウエディングパーティーにおける新郎新婦の自己負担の平均額は153万7000円です。新郎新婦の自己負担額と、結婚式の参列者からもらえるご祝儀の平均額197万8000円を合算すると挙式、披露宴・ウエディングパーティーにかかる平均額327万1000円を上回ることが分かります。

 

ご祝儀以外に親や親族から援助を受けられる場合がある

ご祝儀や新郎新婦の自己負担額以外にも、親や親族から結婚式にかかる費用の援助を受けられる場合があります。
 
株式会社リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」によると、 挙式、披露宴・ウエディングパーティーの費用として親や親族から援助があったと回答した人は、全体の73.5%でした。そのうち、援助を受けた金額から挙式、披露宴・ウエディングパーティーに使った金額は、平均163万7000円とのことです。

 

結婚式に向けて計画的にお金を貯めよう

挙式、披露宴・ウエディングパーティーといった、結婚式にかかる費用の総額は、平均327万1000円です。しかし、これらを新郎新婦だけで負担することはなく、結婚式の参列者からもらうご祝儀や親や親族から援助してもらったお金を充てられます。
 
とはいえ、ご祝儀は、新郎新婦と結婚式に参列する人との関係性によって、金額差が出る部分です。思うような金額にならなかったとなるケースも、当然ながらあるでしょう。ご祝儀や親の援助を過度に期待するのではなく、新郎新婦も早いうちから結婚式にかかる費用を計画的に貯めておくことが重要です。

 

出典

株式会社リクルート ゼクシィ結婚トレンド調査2023
株式会社リクルート ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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