更新日: 2024.06.21 その他暮らし

「半分ずつ食べない?」とケーキをシェアしたい友人と潔癖な私。「抵抗なくシェアする方法」ってありますか?

「半分ずつ食べない?」とケーキをシェアしたい友人と潔癖な私。「抵抗なくシェアする方法」ってありますか?
友人や知人と飲食店へ行き、食べ物をシェアするケースは少なくないようです。しかし、実際に飲食店で友人から食べかけのケーキをシェアしたいと言われ、戸惑った経験がある人もいるでしょう。
 
今回は友人や知人と食べ物をシェアする行為の是非を検証していきます。あわせて、食べ物を抵抗なくシェアする方法や禁止されているケースについてもご紹介しています。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

友人や知人と食べ物をシェアするのはあり?

友人や知人と食べ物のシェアを許容できるかは人によって大きく異なるようです。シェアをありとする人・なしとする人には、それぞれさまざまな意見があります。
 
例えばシェアをありとする人からは、以下のような意見が上がっているようです。
 

・いろんな味を楽しめる
・コミュニケーションの一つになる
・料金の節約になる

 
一人で食べるのに比べてさまざまなものを食べられたり、料金をおさえられたりするのはメリットといえるでしょう。また、味の感想を言い合える点もシェアによって生まれるメリットの一つといえます。
 
対してシェアをなしとする人の意見は、以下の内容になるようです。
 

・自分の食べる量が減ってしまう
・そもそもシェアする行為に抵抗がある
・シェア行為がケチに感じてしまう

 
自分で注文したからには、決められた量を食べたいと考える人は少なくないでしょう。また、口をつけたもの・つけられたものを誰かとシェアする行為自体が苦手な人もいるようです。
 
上記のような意見が上がっていることから、食べ物をシェアする行為自体には賛否両論あると考えられます。
 

抵抗なくシェアする方法

食べ物を無理にシェアすある必要はないものの、毎回断るわけにはいかない場合もあるでしょう。どうしてもシェアしなければならないのであれば、以下2つの方法を試してみてください。
 

・口をつける前に半分に分ける
・大皿の料理やシェアしやすいメニューを選ぶ

 
それぞれの内容について、詳しくみていきましょう。
 

口をつける前に半分に分ける

他人が口をつけていることに抵抗があるなら、口をつける前に半分に分けてしまいましょう。あらかじめ取り分けておけば、食べている途中で催促されたり触れられたりすることがありません。
 
ただし、半分に分ける際は店側が問題ない行為として認識しているかを確認する必要があります。場合によっては店側から快く思われていない可能性があり、トラブルの種になるかもしれません。
 

大皿の料理やシェアしやすいメニューを選ぶ

大皿の料理やシェアしやすいメニューは、そもそも取り分けることを前提として提供されます。パスタやピザ・ピラフなどを注文した際に、取り皿を用意してもらった経験がある人もいるでしょう。
 
なお、取り分ける際は専用の箸やフォークなどを用意してもらうのもおすすめです。他人の口に触れたものを使用する必要がなく、潔癖の場合でも安心して食べられます。
 

店舗によってはシェアが禁止されている場合もある

以下のケースに該当する場合は、そもそもシェアすることが認められないケースが多いようです。
 

・ドリンクバーを1つだけ注文して数人で飲みまわした
・フォーマルな場で提供された料理をシェアした
・人数分よりも少ない料理を注文して無料サービスを使いまわした

 
特に注意したいのは、ドリンクバーや無料サービスに関連する場合が挙げられます。ドリンクバーは利用人数に応じた料金が設定されており、飲みまわしてしまうと料金を支払わずにドリンクを飲むことになります。
 
無料サービスも、料理を注文する前提で提供される場合がほとんどのため、何も頼まずに利用するのはお店の経営に悪影響を与えかねません。上記のような行為は店から注意されるだけではとどまらない可能性もあるため、控えるようにしましょう。
 

食べ物のシェアには賛否両論ある!無理に応じる必要はない

食べ物をシェアするかどうかは、個人の判断によるところがあるでしょう。そのため、食べかけのケーキを友人にあげる行為に抵抗がある場合は、無理にシェアする必要はないと考えられます。
 
また、店によってはそもそも食べ物のシェアを禁止しているケースがあるようです。店のルールに従わないと、お気に入りのお店が利用できなくなってしまうリスクもともなうため、十分注意しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

PR
townlife-banner

【PR】日本財託グループセミナー

【PR】日本財託セミナー ライターさん募集