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更新日: 2024.09.16 その他暮らし

東京の「家賃」が高いのは分かるのですが、やっぱり「物価」も高いですよね?

東京の「家賃」が高いのは分かるのですが、やっぱり「物価」も高いですよね?
東京は全国的に見て家賃が高い地域として知られていますが、食材や衣服といった費用も高いといわれています。立地のよさから家賃が高いことは理解できても、物価まで高いことに疑問を抱く方も多いでしょう。
 
そこで本記事では、東京の物価が高いといわれる理由や、費用が高いものについて具体的に解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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東京の生活費は全国比でも高水準

東京の物価の高さを表す指標として、「消費者物価指数」が挙げられます。総務省が定期的に公表している指標の一つで、消費者が購入する商品の値動きを評価したものです。全国平均の物価を「100」として、平均を上回るか下回るかで物価の高さを表します。
 
2023年度の「消費者物価地域差指数」によると、東京都の数値は「104.5」でした。東京都がほかの都道府県よりも物価が高いことを意味しています。なお、次に高いのは神奈川県の「103.1」で、一番低いのは鹿児島県の「95.9」、次に低いのは宮崎県の「96.1」です。
 
また、費用項目別の指数である「10大費目別消費者物価地域差指数」によると、東京都は「光熱・水道」を除くすべての費用で100を上回る結果がでています。この結果から、東京の物価は全国平均で高水準だと分かります。
 

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東京の物価が高いといわれる理由

東京の住居費が高い理由は利便性や人気の高さによるものと分かりますが、物価まで高いことに疑問を抱く方も多いでしょう。ここからは、東京の物価が高い理由について解説します。
 

賃料や土地代が高いから

多くの小売店は、土地や物件の所有者に賃料を払っています。商売をする以上、店舗のオーナーや店長は賃料を考慮して採算を取らなければなりません。東京は家賃相場や土地代が高い傾向にあるため、地方と同じ価格で商品を販売していては採算が合いません。
 
10大費目別消費者物価地域差指数における東京都の住居費の指数は「127.2」と、全国で一番高い数値を示しています。東京は店舗やオフィスの維持費用がほかの地域より高いため、結果として商品やサービスの価格が上昇するのです。
 

商品の選択肢が多いから

東京は人口が多く、商業施設が至るところに存在します。そのため商品の選択肢が豊富で、ある程度高い商品価格でも購入してもらえる可能性は高いでしょう。
 
また、東京は多くの人が集まる都市で、高年収の人も多くいます。そのため、高級志向の商品が多く購入され、結果として消費者物価指数の数値を底上げします。安い商品も多く存在しますが、全体的に見るとほかの地域よりも裕福な人が多い分、物価が高いように感じることがあるかもしれません。
 

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東京でもすべてのものが高いとはかぎらない

統計上は東京の物価が高いように感じますが、すべての物品にあてはまるわけではありません。東京の住居費は全国屈指の高さを誇るものの、それ以外の費用はほかの地域と大差ないものがほとんどです。
 
ここからは、東京でも価格が変わらないものや、ほかの地域より東京のほうが安いものを紹介します。
 

電車料金は東京のほうが安い

東京の電車料金は、比較的安い料金設定です。例えば、地下鉄の駅間3キロメートルの料金で比較してみましょう。大阪メトロは190円、京都地下鉄は220円であるのに対し、東京メトロは180円です。
 
また、JRにおいても、10キロメートル区間ならJR東日本が最安です。これらのことから。東京の電車料金は安いことが分かります。
 

販売店によっては地方より低価格な場合もある

東京は企業間の価格競争が激しいため、販売店によっては地方よりも低価格で商品を提供しているところもあります。特にドラッグストアやスーパーは競争が激しいため、地方よりも安く購入できる商品があることも珍しくありません。
 
ただし、野菜や果物といった生鮮類は輸送に頼る部分が大きいため、地方よりも高い傾向にあります。
 

東京でも生活費を安く済ませる方法はある

消費者物価指数を見ると東京の物価は高いように感じますが、実際には家賃や物価が安いエリアも存在します。指数は全体で見た数値であり、個人の生活にあてはまるわけではありません。
 
住む場所や店舗を選べば、東京の生活水準は地方と同様です。また、公共の交通機関は東京のほうが安い傾向にあるため、車を持つよりも自転車や電車を積極的に活用するのが賢い選択といえるでしょう。
 

出典

総務省 消費者物価地域差指数 -小売物価統計調査(構造編)2022年(令和4年)結果-
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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