更新日: 2022.03.28 クレカ

ブラックカードやプラチナカードの保有率は? いくらぐらいの年収の人が持ってる?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

ブラックカードやプラチナカードの保有率は? いくらぐらいの年収の人が持ってる?
クレジットカードに関心がある方であれば、一度はブラックカードやプラチナカードを持ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
 
もっとも、実際にどれくらいの人がそういったカードを保有しているのか、どのくらいの年収があれば保有できるのかといった点については、あまり知られていないかもしれません。
 
そこで、以下ではそれらの疑問の答えを見ていくことにしますので、ぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

最短10秒で即時発行!年会費永年無料&最大7%還元!

【PR】三井住友カード(NL)

おすすめポイント

・両面にカード番号の印字なしで盗み見される心配なし!
・最短10秒で即時発行!年会費永年無料
年会費 (税抜) 発行期間 ポイント還元率
無料 即時(最短10秒) 0.5%~7.0%
ETC (税抜) 移行可能マイル 電子マネー
初年度無料 ANAマイル Apple Pay
Google Pay
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®タッチ決済が対応
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。

プラチナカードやブラックカードとは?

プラチナカードやブラックカードというのは、クレジットカードのランクであり、ゴールドカードよりも上位であるとされています。
 
もっとも、これらのカードについては明確な定義が存在しているわけではありません。ただし、先にプラチナカードが誕生した後に、それよりも上位のカードとしてブラックカードが作られたという経緯があるため、プラチナカードよりもブラックカードの方がランクが高いと考えておいてよいでしょう。
 
プラチナカードの年会費は10万円前後であるケースが多いのですが、ブラックカードになるとさらに跳ね上がって30万円以上する場合も珍しくありません。年会費の高さだけ見ても、いかにこれらのカードを保有し続けるのが容易ではないということが分かるでしょう。
 

プラチナカードやブラックカードの保有率とは?

では、実際にプラチナカードやブラックカードを保有している人はどれくらいいるのでしょうか。
 
これについては、公的な統計データが見当たらないため、必ずしも正確な割合が公表されているわけではありませんが、過去にとある事業会社が行った調査によると、プラチナカードまたはブラックカードの保有者は、全体のわずか1.4%にすぎないという結果が示されています。
 
100人あたり1人か2人しかいないということになりますので、これを見てもいかにプラチナカード以上のハイグレードのクレジットカードを保有している人が少ないかが分かるでしょう。
 
なお、プラチナカードとブラックカードを比べると、後者の方が入手の難易度が高いため、1.4%のうちブラックカードの保有者はその半分以下であると考えられます。数百人に一人持っているかどうかという非常に希少性の高いカードがブラックカードなのです。
 
なお、同調査によると、一般カードの保有率が最も高くて約87%となっており、それに次ぐのがゴールドカードの約11%です。
 
クレジットカード会社によっては、無料でゴールドカードを作れるところもあり、そのハードルはかつてに比べて低くなってきているようにも思われるかもしれませんが、この結果を見るとまだまだゴールドカードを保有している人もそれほど多くはないようです。
 

プラチナカードやブラックカードを保有するメリットとは?

このように保有率が非常に低いプラチナカードやブラックカードですが、あえて高い年会費を支払ってまでそれらを保有するメリットは何なのでしょうか。
 
この点について、まず考えられるのは高いステータスを獲得できるという点です。
 
希少性が高いだけに、これらのカードを保有している人は、社会的に見て高いステータスを有しているとみなしてもらいやすくなるため、そういった点を重視する人にとってはカードを保有するメリットは高いと言えるでしょう。
 
また、プラチナカード以上になると、限度額がほとんど青天井になります。
 
一般カードやゴールドカードの場合には、支払いの上限額が決まっているため、高額の買い物に使用することはできませんが、プラチナカードやブラックカードであれば、そういった制約はありません。そのため、頻繁に高い買い物をする人にとっては、ストレスなく支払いができるハイグレードのカードを保有しておくメリットは大きいのです。
 

機会があればプラチナカードやブラックカードを持ってみよう

以上で見てきたように、プラチナカードやブラックカードを保有している人は全体のわずか1%ほどしかいません。
 
年会費は非常に高額であるものの、それに見合ったさまざまなメリットも得られるため、希少性やステータスにこだわりたいのであれば、ぜひ一度保有してみるとよいでしょう。コンシェルジュサービスなども充実していますので、思った以上に高い満足度が得られるかもしれません。
 
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

最短10秒で即時発行!年会費永年無料&最大7%還元!

【PR】三井住友カード(NL)

おすすめポイント

・両面にカード番号の印字なしで盗み見される心配なし!
・最短10秒で即時発行!年会費永年無料
年会費 (税抜) 発行期間 ポイント還元率
無料 即時(最短10秒) 0.5%~7.0%
ETC (税抜) 移行可能マイル 電子マネー
初年度無料 ANAマイル Apple Pay
Google Pay
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※最短10秒発行受付時間:9:00〜19:30
※即時発行ができない場合があります
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
※スマホのタッチ決済:Visaのタッチ決済とMastercard®タッチ決済が対応
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※最大7%のポイント還元は通常のポイントも含まれます。
ライターさん募集
おすすめのクレカ一覧はこちら