楽天銀行スーパーローンの限度額はいくら？ 限度額の設定方法も解説

カードローンは一度契約すると後から自分が好きなタイミングで借り入れられるため、万が一の出費に備えて契約しておく方も少なくありません。自分自身が問題なく利用できるようにするためには、限度額についての把握が重要です。
 
本記事では、楽天銀行スーパーローンの限度額や限度額の設定方法について解説するので、これから利用を検討している方は参考にしてみてください。
 

楽天銀行スーパーローンの限度額はどれくらい？

楽天銀行スーパーローンの限度額は10万円から800万円の間で設定され、具体的な金額については申し込み時の希望貸付限度額や申込者の収入などを審査されて、最終的な金額は設定されます。また、貸付限度額と金利は連動して決定するため、基本的には貸付限度額が高いほど金利は低く、貸付限度額が低いほど金利は高いです。
 
楽天銀行スーパーローンに限らず多くのカードローンは貸付限度額と金利が連動しており、自分自身に適用されている貸付限度額と金利については把握しなければなりません。
 
楽天銀行スーパーローンの具体的な貸付限度額と金利については、図表1を確認してみてください。
 
図表1

利用限度額	金利（年利）
800万円	年1.9％から4.5％
600万円以上800万円未満	年2.0％から7.8％
500万円以上600万円未満	年2.5％から7.8％
350万円以上500万円未満	年2.9％から8.9％
300万円以上350万円未満	年2.9％から12.5％
200万円以上300万円以下	年3.9％から14.5％
100万円以上200万円未満	年6.6％から14.5％
10万円以上100万円未満	年14.5％

 
借入金額と金利を基にして返済額などについては決められるため、借入れ前には返済シミュレーションを利用して確認しておきましょう。実際の返済額について把握できていない状態だと、自分で思っているよりも返済負担が大きくなっているケースも考えられるため注意が必要です。
 

楽天銀行スーパーローンの貸付限度額をすべて使っても問題ない？

楽天銀行スーパーローンの貸付限度額をすべて使ってもルール上は問題ありませんが、借入金額が多くなれば多くなるほど利息が増える点は把握しておきましょう。そのため、基本的には本当に必要になった金額だけを借りるようにして、必要以上に利息を支払うのは避けるのがおすすめです。
 
また、最終的な返済金額を少しでも抑えたいと考えている場合、普段返済する金額以外にも随時返済も視野に入れて考えましょう。随時返済とは約定返済以外に返済することで、借入金額を減らして利息も減らす方法です。臨時収入やボーナスなどで手元資金に余裕ができたタイミングで、繰上返済するのが早期返済のコツといえます。
 

楽天銀行スーパーローンの限度額設定方法

楽天銀行スーパーローンの限度額設定は申し込み時に希望貸付限度額を記入して、個人の返済能力などを審査されて、決定されます。
 
自分でできる限度額設定方法は、申し込み時に貸付限度額希望を考えるくらいです。ただし、利用していると貸付限度額を増額したいと思う方は、楽天銀行スーパーローンでは増額申請すれば対応してもらえます。
 
増額申請の方法としてはメンバーズデスクからできますが、申し込みをしても必ず認められるわけではありません。増額申請した後に審査がおこなわれるため、審査に落ちてしまうと以前の利用限度額のままです。メンバーズデスクからの申し込み以外にもフリーダイヤルからの増額申請もできるので、使いやすい方法を選択してください。
 
貸付限度額が増額されるとそれに伴って金利が低くなる可能性もあるため、増額申請が通った後には適用されている金利についても確認が大切です。
 

楽天銀行スーパーローンの限度額まとめ

楽天銀行スーパーローンでは貸付限度額によって金利なども決まり、貸付限度額が高いと金利が低く・貸付限度額が低いと金利が高くなります。適用される貸付限度額は審査によって決められますが、後から増額申請で貸付限度額を増やすことが可能です。
 
注意点としては貸付限度額すべてを利用するのではなく、自分自身が問題なく返済できる範囲で利用する点です。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

■アイフル
※商号：アイフル株式会社
※登録番号：近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率：3.0%～18.0%（実質年率）
※遅延損害金：20.0％（実質年率）
※契約限度額または貸付金額：800万円以内(要審査)
※返済方式：借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数：借入直後最長14年6ヶ月（1～151回)
※担保・連帯保証人：不要