アイフルの会員サービスでできることを徹底解説！ ログインできない場合も対処法も

アイフルでは、取引をする上で便利なサービスや手続きがインターネットでできる会員サービスが利用できます。
 
この記事では、「アイフルの会員サービス」の内容や利用方法などについて詳しく解説しています。アイフルを利用している人だけでなく、利用を検討している人もぜひ参考にしてください。
 

アイフルの会員サービスでできること

アイフルを利用している人が対象である会員サービスでは、以下のサービスや手続きができます。

（1）口座照会 （2）利用限度額の増額 （3）振込融資 （4）インターネット返済 （5）口座振替の登録 （6）支払期日の変更 （7）その他各種登録、変更 （8）aiメール

会員サービスは、カスタマーセンターに電話することなくインターネットでできるため、日中忙しい人でも空いた時間や夜間に利用できます。  

アイフルの会員サービスでできること（1）口座照会

アイフルの会員サービスでは、照会時点での借入残高や借入可能額、返済日、返済金額など、利用状況が確認できます。   アイフルでは、毎月一定日に返済する「約定日制」と35日以内に返済する「サイクル制」の2つの返済方法があり、この返済方法と最終借り入れた際の借入残高によって毎月の返済額が違います。   前回の返済後に追加で借り入れした場合は、返済額が変わる可能性があるため、返済前に口座照会で確認しましょう。  

アイフルの会員サービスでできること（2）利用限度額の増額

アイフルの会員サービスでは、インターネットで利用限度額の増額手続きができます。   利用限度額は登録された年収を基に決まるため、増額を希望する場合は最新の収入証明書を提出が必要です。アイフルで認められている収入証明書は、以下のとおりです。

●源泉徴収票
  ●2ヶ月分の給与明細書
  ●確定申告書、青色申告書
  ●住民税決定通知書、納税通知書
  ●所得（課税）証明書
  ●年金通知書

上記の収入証明書のいずれかを、スマホアプリから提出します。アイフルでは、提出した収入証明書を基に審査を行い、増額が可能となった場合はメールなどで連絡があります。   なお、収入が減っている場合などは、利用限度額が減額となる可能性があります。  

アイフルの会員サービスでできること（3）振込融資

アイフルの会員サービスでは、24時間365日、最短10秒程度で登録している金融機関の口座への振り込みによる借り入れができます。   さらに振込融資は、手数料がかからずに千円単位で借り入れできるため、必要になった時にすぐに対応できる借入方法です。ただし図表1の時間帯は、システムメンテナンスにより受付停止となります。   図表1

曜日	受付停止時間
毎週月曜日～土曜日	23：50～24：00
毎週日曜日 連休（最終日を除く）	23：50～24：00 0：00～6：00

アイフル よくあるご質問を基に作成   なお、振込先として登録する金融機関が振込可能時間拡大（モアタイム）を導入していない場合の振込可能時間は、平日8：30～15：30となっています。  

アイフルの会員サービスでできること（4）インターネット返済

アイフルでは会員サービスのページからインターネット返済ができます。 インターネット返済とは、金融機関と収納機関のネットワークサービスである「Pay-easy」（ペイジー）を利用して返済する方法のことであり、手数料無料で、以下のメンテナンスの時間を除き24時間365日利用できます。   ・毎週日曜日0：00～6：00 ・連休（最終日を除く）0：00～6：00 ・各金融機関およびMPNセンターのメンテナンス時間   MPNセンターとは、「Pay-easy」（ペイジー）を管理運営している日本マルチペイメントネットワーク運営機構のことです。  

アイフルの会員サービスでできること（5）口座振替の登録

アイフルの会員サービスでは、口座振替での返済に必要な金融機関の口座の登録ができます。   口座振替での返済は、手数料が0円であるうえに登録した口座に入金しておくだけで返済できるため、返済日を忘れたために延滞となるリスクがありません。  

アイフルの会員サービスでできること（6）支払期日の変更

アイフルを利用中に返済が遅れることがあってはなりませんが、急な出費などでどうしても返済が遅れる場合は、会員サービスで支払期日の変更手続きができます。   会員サービス以外でも電話やチャット、メールにて支払期日の変更手続きはできますが、利用できる時間が限られている場合や手続きに時間がかかる場合があるため、会員サービスから手続きしましょう。   なお、支払期日の変更手続きは、当月分のみ支払猶予の手続きであるため、翌月以降の返済日は変更されません。  

アイフルの会員サービスでできること（7）各種登録、変更

  アイフルの会員サービスでは、住所や勤務先、氏名、電話番号、メールアドレスなどに変更があった場合、いつでも変更手続きができます。変更が生じた場合は、速やかに変更の手続きを行いましょう。   転職により収入が減った場合などは利用限度額も引き下げとなる可能性がありますが、必ず変更手続きをしましょう。  

アイフルの会員サービスでできること（8）aiメール

アイフルの会員サービスでできるaiメールとは、返済期日などを事前にメールやSMSでお知らせするサービスで、その内容は以下のとおりです。

●約定支払日3日前のお知らせ
  ●新サービス、新商品のお知らせ
  ●利用限度額の増額など、販促を目的としたお知らせ
  ●預り金返却、収入証明書の提出などのお知らせ
  ●取引終了後の再利用案内のお知らせ
  ●当社または他の事業者の営業につき、広告または宣伝を行うための手段として送信するもの

約定支払日3日前のお知らせはメールのみとなっており、延滞などにより未払利息がある場合は送信されません。aiメールは会員に必ず送信されるものではなく、公式サイトの会員サービスページで利用の登録が必要です。    

アイフルの会員サービスのログイン方法

  アイフルの会員サービスは、アイフル公式サイトの会員サービスのページより利用できます。   利用の際には、あらかじめ設定したログインIDおよびパスワード、もしくはカード番号と暗証番号を入力し、ログインします。  

 

アイフルの会員サービスにログインできない場合の対処法

ログインIDやパスワードを忘れた場合は、再発行の手続きができます。   一方で、カードの暗証番号を忘れた場合は、カードの再発行手続きが必要であるため、改めて本人確認資料の提出が必要になる場合があります。

アイフルの会員サービスまとめ

アイフルのキャッシングローンを契約すると利用できる会員サービスは、アイフルを利用する上で便利なサービスや手続きがインターネットで完結できます。   また、各種変更、登録や支払期日の変更なども、会員サービスでは速やかに手続きができます。これら会員サービスでできることの多くは電話や郵送などでもできますが、手続きできる時間に制限がある場合や、時間がかかる場合が多いため会員サービスを積極的に利用しましょう。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー

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