更新日: 2024.07.12 初めて

カードローンを徹底比較! 選び方のポイントと各社の特徴・金利を解説

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カードローンを徹底比較! 選び方のポイントと各社の特徴・金利を解説 [PR]
「カードローン」は、万が一の事態に備えて契約する方も多く、一度契約すると利用限度額内なら自分が好きなタイミングでの借り入れが可能です。
最近では、直接店舗に行かなくても「インターネットからの申し込みに対応しているカードローン」も増えているため、時間や場所を選ばずに申し込みができます。審査時間に関してもカードローン次第では当日中に終わるので、いますぐでもまとまったお金が必要な方でも使いやすいです。
 
本記事では、カードローンの選び方のポイントと各社の特徴を解説するので、これからカードローン契約を検討している方は参考にしてみてください。

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FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

カードローンの基礎知識

カードローンは一度契約すると利用限度額内なら、自由に好きなタイミングで借り入れできるのが特徴です。そのため、今すぐにでもお金が必要な方から万が一に備えている方まで幅広く利用されており、一人ひとりが置かれている状況に柔軟に対応できます。
借り入れ方法も提携ATMから専用キャッシュカードを使用する方法から、インターネット上から指定口座への振込など幅広いのも使いやすさの理由でしょう。
 
ただし、カードローンはすべてのもので同じような特徴を持っているわけではなく、取り扱っている運営元などで適用される法律なども違う点は重要です。
カードローンの運営元は大きく分けて「銀行系カードローン」、「信販・クレジット系カードローン」、「消費者金融系カードローン」の3つになります。細かい部分まで確認するとその中でも金利や利用条件などの違いがありますが、基本的にはそれぞれの運営元の特徴を抑えておくことがポイントです。
 

銀行系カードローン

「銀行系カードローン」の運営元は、大手銀行や地方銀行・信用金庫などの金融機関が挙げられ、カードローンの中でも金利が低く設定されている傾向にあります。また、運営元が誰でも知っている金融機関も多いため、信頼できる金融機関のカードローンを使いたいと考えている方にはおすすめです。
他にも、それぞれの金融機関ATMや提携ATMの数も全国各地に多数あるので使いやすさに関しても問題ありません。
ただし、カードローン申し込みをしてから審査が終わるまでの期間がそれぞれで違い、最短即日で完了するものから数日間必要になるものまでさまざまです。また、申込んで審査に合格した後に専用キャッシュカードが手元に届くまで利用できないものもあるため、今すぐにでもまとまった資金が必要な方には向いていないといえます。
ただし、最近では専用キャッシュカードが手元に届く前からアプリなどで借り入れできるものもあるため、申し込み前には利用条件などについて確認してください。
 

信販・クレジット系カードローン

「信販・クレジットカード系カードローン」は基本的には銀行系カードローンと変わらないため、使いやすいのが魅力といえます。審査や融資までにかかる時間についてもほとんど同じといえ、それぞれの信販・クレジット系カードローンの特徴やメリットが自分と合っているかが大切です。複数回にわたってカードローンを利用する予定がある場合、信販・クレジット系カードローンは合っているといえます。
利便性に関しても、コンビニATMなどでも利用できるものも挙げられ、日本全国で問題なく使用できるでしょう。銀行系カードローンと信販・クレジット系カードローンの申し込みを検討しているなら、運営元や日常的に自分が利用しているかなどが選択する際のポイントです。
 

消費者金融系カードローン

「消費者金融系カードローン」は、申し込みから融資までの速さが特徴として挙げられ、新規申し込みから1時間以内に審査完了しているケースも少なくありません。
また、申込先によっては在籍確認なども不要なものもあるため、会社や家族にバレたくないと考えている方に利用されることも多いです。他にも、各種キャンペーンなどを展開していて、初めての申し込みから借り入れをした際に無利息期間が設けられているものもあります。
 
ただし、消費者金融系カードローンは銀行系カードローンと信販・クレジット系カードローンと比較すると金利が高いことも多いため、申し込み前には金利について比較するのがおすすめです。どうしても金利が高くなると借入期間などが長くなると最終的な利息が増えるので、実際に適用される金利は重要になります。
 

カードローンを利用するメリット

カードローンは上手に使用できると一人ひとりがお金の問題に直面した際の強い味方ですが、上手に使用するためにもカードローンが持っているメリットについては把握しなければなりません。
一般的なローンと比較しても自由度が高いのが大きなメリットともいえ、自分自身が自由に決定できる部分も広いといえます。そのため、実際に使用する際にはメリットについて理解して、自分自身がどのようにして使用するかの判断が大切です。
 
カードローンを利用するメリットとしては、以下が挙げられます。
 
・利用限度額までなら自分が好きなタイミングで借り入れできる
・資金使途の自由度が高くて使いやすい
・借入方法や返済方法についても幅広く用意されている
・毎月の返済額がわかりやすい
・申込んでから審査が終わるまでの時間が短い
・無担保・無保証人で審査が受けられる
 
カードローンが持っているメリットには審査時に関係しているものから、審査が完了して実際に利用する際に関係しているものまでさまざまです。これらのメリットについては多くのカードローンに共通しているため、カードローン申し込み前には確認しておきましょう。ただし、自分自身で判断するポイントも多いので、納得できてからの申し込みが大切です。
カードローンを利用するメリットについて解説するので、これからカードローンを利用するか検討している方は参考にしてみてください。
 

カードローンを利用するメリット1.利用限度額までなら自分が好きなタイミングで借り入れできる

利用限度額までなら自分が好きなタイミングで借り入れできるため、手元資金が足りなくなった際に利用しやすいです。また、利用限度額内なら何度でも利用可能であり、毎月の返済などを問題なくしていると追加での借り入れも可能です。例えば、利用限度額が100万円なら10万円を10回借りるでも100万円を一回で借りるでも問題ありません。
 
今すぐでも資金が必要になった際にもすぐに借り入れができるため、生活費が足りなくなった際などでも安心です。このように万が一の事態に備えてカードローンを契約しているケースも多く、借り入れをしていない状態では金利による利息なども発生しません。他にも借入だけでなく返済に関しても自分の好きなタイミングでできるため、計画的に利用できる方なら好きなタイミングで借り入れできるカードローンは心強い味方です。
ただし、借入額が大きくなればそれだけ返済額も大きくなるので、自分自身で返済内容などについては把握しておきましょう。
 

カードローンを利用するメリット2.資金使途の自由度が高くて使いやすい

カードローンで借り入れたお金については資金使途の自由度が高く、基本的には事業性資金以外での使用が認められています。
注意点としては、「事業性資金」として使用しているのが判明すれば、資金使途違反として一括返済などのペナルティが発生する点です。もしも、事業性資金が足りていなくて資金が必要な場合、フリーローンなどの違う方法を検討してください。
しかし、それ以外の資金使途は基本的に何に使っても問題ないため、生活費が少し足りなかった時を始めとして、旅行や趣味のお金などの遊びに使ったり、病気やケガで入院した際の医療費に使ったりとさまざまです。先述したように利用限度額までなら自分が好きなタイミングで借り入れできるので、利用限度額内でさまざまな方法での使用をしても問題ありません。
カードローンによっては他の借り入れを一本化するのも認められており、一本化すると金利などが少なくなる・返済先が一つになって返済管理が簡単になるなどのメリットが発生します。ただし、一本化するのに利用していいかどうかはカードローンごとに規定があるため、一本化を目的としての借り入れをする際には規定なども確認しなければなりません。
 

カードローンを利用するメリット3.借入方法や返済方法についても幅広く用意されている

借入方法や返済方法についても幅広く用意されているため、自分自身がやりやすい方法を選択して利用可能です。
借入方法についてはインターネットを利用して指定口座に振込をしてもらう、専用キャッシュカードを利用して提携ATMなどから借り入れるなどが挙げられます。同様に返済方法についてもインターネットからの返済や、提携ATMからの返済が代表的です。
近年では多くのカードローンでアプリが用意されているものもあるので、アプリをダウンロードしておけば各種情報や手続きをアプリからおこなえます。注意点としては借入方法や返済方法によっては手数料がかかったり、実際に借り入れられるまで時間がかかったりする点です。細かい規定についてはそれぞれのカードローンで異なるため、契約する前には借入方法や返済方法・手数料については確認しておきましょう。
また、カードローンでは専用キャッシュカードや専用アプリから借り入れできますが、提携ATMにコンビニATMが含まれているケースが多いです。そのため、旅行先や出張先でお金が必要になった際も、さまざまな場所で柔軟に対応できます。
 

カードローンを利用するメリット4.毎月の返済額がわかりやすい

カードローンは借入額などに応じて毎月の返済額が変動しますが、毎月の返済額がわかりやすいのも特徴です。
多くのカードローンでは借入残高に応じて返済額が毎月定額になる「残高スライド方式」が適用されているので、毎月の返済額が大きくならずに計画的に返済しやすいといえます。一般的なローンは借り入れている金額とそれに対して発生する利息を元利均等で割り振って、決められた期間で返済をおこなうのが基本的です。
しかし、残高スライド方式では毎月の最低返済額が数千円程度になるケースも多く、毎月の返済負担を軽減しながら借り入れできます。注意点としては、毎月返済額が低いので返済負担は少なくなりますが、随時返済なども使用しないと借入残高がなかなか減らないかもしれません。毎月返済している金額については借入元本に充てられる金額と金利に充てられる金額について確認して、計画的に返済する意識を持つことが大切です。
 

カードローンを利用するメリット5.申込んでから審査が終わるまでの時間が短い

カードローンは申込んでから審査が終わるまでの期間が短いので、今すぐでも資金が必要な方でも使いやすいといえます。
具体的にどれくらいの期間で審査が終わるかについてはそれぞれで違いますが、短いものだと申込んでから数十分後には審査が終わるケースもあります。どうしても審査が長いものだと借り入れするまでに時間がかかるため、自分自身が置かれている状況に合わせて選択してください。
カードローンに申し込んだ理由が万が一の事態に備えて契約しておきたい場合は審査期間が多少長くても問題ありませんが、今すぐに資金が必要な場合は審査期間が短いものを選びます。基本的に審査期間が短いカードローンは「消費者金融系カードローン」であり、カードローンによっては無人契約機を使用するとすぐにでもカード発行が可能です。
カードローンに申込む際には審査期間についても確認して、自分が希望している内容に合っているものを選んでください。ただし、申し込み内容に不備がある・本人確認書類などの提出書類が揃っていないと審査に必要な期間がどんどん長くなるため、申込時には記入内容や提出書類に不備がないか見ておきましょう。
 

カードローンを利用するメリット6.無担保・無保証人で審査が受けられる

一般的なローンでは担保・保証人が必要になりますが、これは契約者が返済できなくなった際に貸付金を回収するためです。
担保として設定されるのは家や車などの資産価値があるもので、返済ができなくなって返済見込みがないと判断されると回収されます。一方の保証人は契約者が返済できなくなった際に代わりに返済するので、返済できなくて保証人に請求がされた結果として人間関係が悪くなるケースは少なくありません。
しかし、カードローンでは保証会社の保証を受けることで、無担保・無保証人での借り入れができます。どこの保証会社を利用しているかについてはカードローンごとに違いますが、保証を受けられるかどうかは審査次第です。そのため、カードローン申し込みと審査をして保証会社の保証が受けられない場合、カードローン契約は結べません。
しかし、保証会社からの保証を受けてカードローンは利用できるので、他の人に利用しているのがバレにくい点もメリットとして挙げられます。
 

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カードローンを利用するデメリット

カードローンはいろいろなメリットを持っていますが、同時にデメリットもある点については把握しておきましょう。デメリットについて理解していないままカードローンを利用すれば、思わない問題やトラブルに発展するかもしれません。そのような事態を避けるためにもデメリットについては把握して、自分がカードローンを利用する際に問題ないか判断することが大切です。
 
カードローンを利用するデメリットとしては、以下が挙げられます。
 
・一般的には契約した利用限度額に応じて金利が決定される
・計画的に利用しないと返済期間が長期化しやすい
・最終的な総返済額が倍以上になる可能性がある
・審査に通るかどうかは申し込んでみないとわからない
 
カードローンのデメリットはこれらが挙げられますが、多くのデメリットは自分で行動を意識すれば抑えることが可能です。また、ローンに関してどれを利用してもメリット・デメリットあるのは当然なので、自分にとって大きなデメリットか小さなデメリットかについても把握しなければなりません。カードローンを利用するデメリットについて解説するので、参考にしてみてください。
 

カードローンを利用するデメリット1.契約した利用限度額に応じて金利が決定される

カードローンは基本的に契約した利用限度額に応じて金利が決定されるため、利用限度額が低い時には金利が高く設定されます。
基本的な考え方として利用限度額が高いと金利が低くて、利用限度額が低いと金利が高いです。そのため、カードローンに申し込んで最初のころは最高金利に設定されるケースが多いため、自分で思っているよりも利息負担が大きくなるかもしれません。
そもそも利用限度額が高いのは、「債権者側から信用できると判断された債務者」なので、カードローン契約をしてすぐの頃は信用が低いので金利が高くなりやすいです。最初から利用限度額を高くする場合は、年収が十分に高い・クレジットヒストリーが充実しているなどが必要になります。
カードローンを利用しながら信用を高めるためには借り入れと返済を問題なく繰り返せば、債権者側から利用上限額の変更ができる旨のメールなどが送られてくることが多いです。利用限度額が高くなるほど金利は抑えられてますが、計画的に利用しないと返済負担が大きくなるので注意してください。
 

カードローンを利用するデメリット2.計画的に利用しないと返済期間が長期化しやすい

カードローンは利用限度額内なら自分の好きなタイミングで何度でも借り入れられるので、計画的に利用しないと返済期間が長期化しやすいです。
他のフリーローンや住宅ローン・カーローンなどでは返済期間が決まっており、借入金額と発生する利息を元利均等返済などで返済していきます。また、カードローン以外のローンでは最初に決められて金額を一括で貸し付けられるため、後から追加で借り入れするには新しいローン契約が必要です。
一方で、カードローンは一度契約すると利用限度額内なら自分で判断した追加で借り入れられるので、効果的に利用するためには計画的に利用しなければなりません。そのため、一度借り入れたお金を返済している間に追加で借り入れた場合、返済期間が伸びていきます。
さらに返済期間が長期化しやすい理由として多くは「残高スライド方式」が採用されていて、毎月定額の返済になって最低限の金額だけを返済していると多くの部分で利息に充てられているケースは少なくありません。
カードローンで返済期間が長期化しやすい理由として、追加借り入れができて自分で自由に選択できる点が挙げられます。
 

カードローンを利用するデメリット3.最終的な返済総額が倍以上になる可能性がある

最終的な返済総額が倍以上になる可能性を持っているため、実際にカードローンを利用する際には返済計画なども考えることが大切です。
具体的な返済総額については、「借入金額・借入期間・金利」などが大きく影響しており、それぞれが大きくなると返済総額もそれに伴って大きくなります。また、カードローンでは毎月の最低返済額が数千円程度なケースも多いですが、これによって返済期間が長期化して金利が大きくなる可能性も高いです。
毎月返済額が数千円程度で済んでいるとしても内訳を確認すると利息の方が割合が多いと、実際に返済できている金額はかなり少なくなります。また、金利についてもしっかりと理解せずに借り入れする方もいますが、金利はローンにおいて最も重要な要素の1つです。
金利が1%違うだけでも最終的な返済額が大きく変わるため、自分自身に適用されている金利については確認しておきましょう。
具体的な返済総額について気になる場合は、「返済シミュレーション」を利用して、借り入れる前にどれくらいの利息が発生するか把握するのは大切です。
 

カードローンを利用するデメリット4.審査に通るかどうかは申し込んでみないとわからない

カードローンは利用するためには審査に通過する必要がありますが、具体的な審査基準については公表されていません。そのため、審査に通るかどうかについては申し込みをしないとわからないので、自分が気になっているカードローンについてはとりあえず申し込まなければなりません。
また、審査に落ちたとしても理由については教えてもらえないため、どうして落ちたかについては自分で考える必要があります。
 
ただし、カードローンによって審査基準がそれぞれで設定されているので、1つの審査に落ちたとしても他の審査は通過するケースは少なくありません。基本的には銀行系カードローンと信販・クレジット系カードは審査が厳しく、消費者金融系カードローンは審査が易しい傾向にあります。ただし、複数のカードローンに同時に申し込むのは審査に悪影響があるため、1つずつ申し込みをして審査を受けてください。
どこのカードローン審査にも通過しない方はなにか問題を持っている可能性が高く、一度自分が置かれている状況について見直すのがおすすめです。
 

カードローンの選び方・比較する際のポイント

カードローンはそれぞれで違った特徴を持っているため、自分の考え方やライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
日本では数多くのカードローンが存在しているので、その中から自分に合っているものを見つけるのはハードルが高いです。しかし、万が一の事態に備えてカードローン契約をする際でも契約先は慎重に選ぶ必要があるため、選び方や比較する際のポイントについては把握しておきましょう。
 
カードローンの選び方・比較する際のポイントとして、以下が挙げられます。
 
・どれくらいの金利が適用されそうか
・申し込み方法が自分に合っているかどうか
・申し込みをしてからどれくらいで借りられるか
・借入方法や返済方法が自分に合っているか
 
具体的にどのようなポイントを重視するかは人によって違うので、比較する際には自分自身に合っているかを判断してください。ただし、どのようなカードローンを選べばいいかわからない場合、有名なカードローンを利用するのも方法として挙げられます。ただし、カードローンを契約してから自分に合っていないと感じても、解約するためには手間がかかる点は把握しておきましょう。
カードローンの選び方・比較する際のポイントについて解説するので、どのカードローンを選べばいいかについて迷っている方は参考にしてみてください。
 

カードローンの選び方・比較する際のポイント1.どれくらいの金利が適用されそうか

カードローンの金利は一般的に利用限度額に応じて決定されますが、利用限度額が高いほど金利が低く、利用限度額が低いほど金利が高いのが基本です。
初めてのカードローンを利用する際にはそれぞれのカードローンの利用金額でどれくらいの金利が適用されそうか確認しましょう。
基本的には最低金利は適用されません。そのため、カードローン申し込みをする際には最高金利よりも、最低金利を基準にするのがおすすめです。最低金利についてはカードローンごとに決められているので、それぞれの金利を基準として判断するのも方法として有効でしょう。
 

カードローンの選び方・比較する際のポイント2.申し込み方法が自分に合っているかどうか

それぞれのカードローンでは異なった申し込み方法が用意されていますが、一般的には無人契約機・インターネット・電話・郵送・窓口に対応しています。
しかし、具体的にどの方法が用意されているかについてはそれぞれで違うため、申込み前には申し込み方法が自分に合っているかも重要です。近年ではほとんどのカードローンがインターネットからの申込みに対応しており、本人確認書類や所得証明書類なども簡単に提出できます。
 
一般的な申し込み方法の中でも無人契約機とインターネットは時間や手間がかからない方法なので、申し込み方法にこだわりがないならこの2つを基準に考えるのがおすすめです。特にインターネットに関しては後から借り入れ状況の確認などにも使用するため、スマートフォンやパソコンを日常的に使用している方はインターネットからの申し込みを視野に入れてください。
 

カードローンの選び方・比較する際のポイント3.申し込みをしてからどれくらいで借りられるか

申し込みをしてからどれくらいで借りられるかも重要ですが、今すぐでも借り入れたいか少し時間を置いてからでもいいかで大きく変わります。
例えば、今すぐでも借り入れをしたいと考えている方は、審査時間が短い傾向にある消費者金融系カードローンがおすすめです。どうしても今日中にまとまった資金が必要になるなら、消費者金融系カードローンで有名なカードローンを選択しておきましょう。
しかし、万が一の事態に備えてカードローン契約をしたいと考えている場合、それぞれのカードローンをゆっくりと比較しながら選択しても問題ありません。それでも申し込みをしてからどれくらいで借りられるか確認しておくのは重要なので、審査結果などを見逃さないように審査にかかる期間は把握しておく必要があります。
せっかく審査に通過しても審査完了の連絡を見逃していると意味がないため、忘れないように確認してください。
 

カードローンの選び方・比較する際のポイント4.借入方法や返済方法が自分に合っているか

カードローンは契約して終わりではなくて借り入れや返済をおこなう必要があるので、借入方法や返済方法についても自分に合っているか判断しなければなりません。
近年では、どのカードローンでも「インターネットでの借り入れ」と「提携ATM」を利用しての借り入れが用意されているため、どのカードローンを選択しても大きな違いはないといえます。しかし、それぞれのカードローンで各種手数料が違う点は重要点として挙げられ、複数回利用すると金額もどんどん大きくなるのは避けられません。
そのような状態を避けるためにも借入方法や返済方法に合わせて、各種手数料についても確認しておきましょう。他にもインターネットからの借り入れをする際には申請してから振り込まれるまでの期間の確認、ATMでの借り入れは提携しているATMについて確認するのが大切です。
 

おすすめカードローン21選を徹底比較

現在の日本では数多くのカードローンが存在しているため、具体的にどのようなカードローンを選べばいいか悩んでいるケースは少なくありません。また、一口にカードローンといってもそれぞれが持っている特徴は違うので、選ぶ際には自分自身に合っているかどうかは判断基準として重要です。例えば、複数のサービスを展開している会社のものなら、他のサービスを利用していると審査が優遇されるなどの制度もあります。
おすすめのカードローンは数多く挙げられますが、代表的なものは以下のとおりです。
 
1.アイフル
2.SMBCモビット
3.プロミス
4.レイク
5.JCB CARD LOAN FAITH
6.オリックスマネー
7.みずほ銀行カードローン
8.三井住友銀行カードローン
9.バンクイック
10.りそなプレミアムカードローン
11.楽天銀行スーパーローン
12.オリックス銀行カードローン
13.イオン銀行カードローン
14.セブン銀行カードローン
15.PayPay銀行カードローン
16.住信SBIネット銀行
17.じぶんローン
18.オリックスVIPローンカード
19.ちばぎんカードローン
20.横浜銀行カードローン
21.福岡銀行カードローン
 
このように誰でも耳にした経験があるような大手消費者金融・大手銀行が取り扱っているカードローンから、地方銀行が取り扱っているカードローンまで幅広いです。
それぞれのカードローンは違った特徴を持っているだけでなく、設定されている金利や使用している保証会社も異なります。自分が置かれている状況やライフスタイルに合わせて選択する必要があるので、自分に合っているかどうかを慎重に判断しなければなりません。
おすすめカードローンの特徴や金利について解説するので、これからカードローン契約を視野に入れている方は参考にしてみてください。
 

おすすめのカードローン1.アイフル

アイフルの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表1

利用限度額 800万円以内
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上70歳未満
定期的な収入と返済能力を有する方
アイフルの基準を満たしている方

 
アイフルは大手消費者金融の1つとして多くの方に利用されていますが、「はじめての方は最大30日間利息0円」、「誰にも知られずにスマホ1つでWEB申し込み」、「最短18分で審査完了(※)」などが魅力として挙げられます。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
 
また、さまざまな情報について専用アプリから確認できるのに加えて、借り入れや返済などもアプリからおこなえます。
他にも、郵送物がないので家族や職場にカードローン申し込みがバレたくない方は、アイフルも視野に入れて考えてみましょう。
 

おすすめのカードローン2.SMBCモビット

SMBCモビットの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表2

利用限度額 1万円~800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上74歳
アルバイト、パート、自営業の方も利用可能。
(収入が年金のみの方は不可)

 
SMBCモビットは、日本中に提携ATMが用意されているので利便性が高いといえます。
スマホアプリをダウンロードして使用すれば、セブン銀行・ローソン銀行でカードレス取引ができるのも魅力です。
また、SMBCモビットはクレジット機能付カードも取り扱っているため、クレジットカードを探している方は同時に申し込み可能です。
 

おすすめのカードローン3.プロミス

プロミスの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表3

利用限度額 1万円~500万円
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢18~74歳の本人に安定した収入のある方。
主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込可能。
ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方はお申込不可。

 
プロミスも大手消費者金融の1つとして多くの方に知られています。はじめての利用の場合は30日間利息0円なども展開されています。
そのため、初めてカードローンを利用する際には給料日前などで生活資金が足りない際にはおすすめであり、借り入れにかかる利息は利用日数分だけなので短期間の借り入れも問題ありません。
 

おすすめのカードローン4.レイク

レイクの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表4

利用限度額 1万円~500万円
金利(実質年率) 4.5%~18.0%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、利用が可能。

 
レイクはテレビCMなども流れているような大手消費者金融であり、初めての方には利息が優遇されるキャンペーンが提供されています。
キャンペーン内容として「お借入額全額60日間無利息0円(WEB申し込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」の2つが挙げられ、借入金額に合わせて好きな方を選択可能です。WEB契約の場合はカード発行しないカードレスも選べるので、契約時に各種項目について気をつけてください。
また、「Web明細サービス」に登録すれば、利用明細について会員ページでの確認ができるので郵便物がなくなります。
 

おすすめのカードローン5.JCB CARD LOAN FAITH

JCB CARD LOAN FAITHの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表5

利用限度額 キャッシングリボ払い:最大500万円
キャッシング1回払い:5万円
金利(実質年率) キャッシングリボ払い:4.40~12.50%
キャッシング1回払い:5.00%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 20歳以上69歳以下で、本人に毎月安定した収入のある方。
個人の給与収入、または事業所得を示す書類をお持ちでない方は対象となりません。 学生、パート・アルバイトの方は対象となりません。 現在のお借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が年収の3分の1を超えている方は対象となりません。

 
JCB CARD LOAN FAITHは返済方法が「キャッシングリボ払い」と「キャッシング1回払い」の2つがあり、それぞれの返済方法によって融資利率や利用可能枠が違います。
例えば、キャッシング1回払いでは借入限度額は5万円までですが、利率は5.0%で固定されるのが特徴です。このように借入額が5万円以下までに抑えられる場合は金利が低いため、JCB CARD LOAN FAITHはおすすめといえます。
借入方法について自分自身で自由に変更できるのが特徴なので、借入金額などを考えながら選択してください。
 

おすすめのカードローン6.オリックスマネー

オリックスマネーの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表6

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.5%~17.8%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者

 
オリックスマネーは運営会社がオリックス・クレジット株式会社です。
申し込み時にはアプリ型(カードレス)とカード発行型から選べるため、一人ひとりの考え方やライフスタイルに合わせることが可能です。また、契約枠コースについても50万円コースから800万円コースまで幅広く用意されており、希望利用限度額などに合わせながら進められます。
他にもアプリ型(カードレス)の場合は郵送物が不要なので、申し込みから契約まですべてWebで完結するので安心してください。
 

おすすめのカードローン7.みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表7

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.5%~13.5%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上66歳未満まで
毎月定期収入がある方
保証会社の保証を受けられる方

 
みずほ銀行カードローンはその名前の通りみずほ銀行が提供しているカードローンであり、普通預金口座を持っているとスマートフォン・パソコンから申し込みできます。
一方で、みずほ銀行の普通預金口座を持っていない場合、実店舗で普通預金口座作成をしてからの申し込みをしなければなりません。みずほ銀行のキャッシュカードを持っていると、キャッシュカードをそのままカードローン用として兼用できます。
現在みずほ銀行の「みずほ住宅ローン」を利用しているなら金利優遇がされるのでお得です。
 

おすすめのカードローン8.三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表8

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.5%~14.5%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上69歳まで
原則安定した収入の方
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
使いみちが事業性資金以外の方

 
三井住友銀行カードローンは運営元が三井住友銀行です。申込み前には申し込み可能かどうか簡単に判断できるサービスも提供されています。
基本的な申し込み方法としてはWebから完結できるため、日常的にスマートフォンやパソコンを使用している方なら大丈夫です。また、インターネットバンキングを利用すれば、SMBCダイレクトの借入(指定口座への振込み)にも対応しています。
普段から三井住友銀行を利用している方なら三井住友銀行カードローンはおすすめなのに加えて、安心できるカードローンを探している方でも安心です。
 

おすすめのカードローン9.バンクイック

バンクイックの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表9

利用限度額 10万円~500万円
金利(実質年率) 1.8%~14.6%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上65歳未満
原則安定した収入の方
アコム株式会社の保証を受けられる方
外国人の方は永住許可を受けている方が対象

 
バンクイックの申し込みについてはWeb完結しますが、三菱UFJ銀行の口座がなくても問題ありません。
金利については最高金利も最低金利も一般的なカードローンと比較すると低いため、少しでも金利を抑えたいと考えている方には合っています。専用アプリをダウンロードすると利用可能額や次回返済日を確認できるだけでなく、三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っていればアプリから振込借入や返済も可能です。
アプリへのログインについては指紋や顔認証で簡単にできますが、生体認証になるのでセキュリティ面も充実しています。
 

おすすめのカードローン10.りそなプレミアムカードローン

りそなプレミアムカードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表10

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.99%~13.5%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢が満20歳以上65歳未満
原則安定した収入の方
所定の保証会社の保証を受けられる方

 
りそなプレミアムカードローンは金利が一般的なカードローンと比較しても低く、最低金利も最高金利もかなり抑えられています。
これに加えて「りそな住宅ローン」を利用している方は金利特典適用ができるため、最終的な金利がさらに低くなるのも特徴です。申し込みから契約まで「アプリかWebで完結」するので、直接店舗に行かなくても時間や場所を選ばずに各種手続きを進められます。
アプリをダウンロードしてすると口座の残高確認・借入の残高確認・繰上返済なども可能であり、さまざまな手続きをスムーズにしたい方にはアプリがおすすめです。
 

おすすめのカードローン11.楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表11

利用限度額 10万円から800万円(10万円単位で選択)
金利(実質年率) 年1.9%~14.5%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 満年齢20歳以上62歳以下(パート・アルバイト・専業主婦の方は60歳以下)
原則安定した収入の方
楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方
日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)

 
楽天銀行スーパーローンは楽天グループに属している楽天銀行が運営しているため、日常的に他の楽天グループのサービスを利用している方にはおすすめといえます。
楽天会員として登録していれば、楽天会員ランクに応じて審査優遇される仕組みがあるのが特徴です。また、楽天銀行スーパーローンで借り入れをしていて要件を満たしていれば、ハッピープログラムの会員ステージが1つアップします。
借り換えや金利の見直しに利用されるケースも多いのに加えて、自由な返済プランを決められるので自由度がカードローンの中でも高いです。
 

おすすめのカードローン12.オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表12

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.7%~14.8%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上69歳未満
原則安定した収入の方
オリックス・クレジット株式会社または新生ファイナンシャル株式会社の保証が受けられる
日本国内に在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)

 
オリックス銀行カードローンの特徴としてガン保障特約付きプラン「Bright」への加入申し込みもできるため、万が一の事態への備えも同時におこなえます。
Brightでは「死亡・高度障害」「ガンと診断確定された」ときに借入残高がゼロになりますが、契約するに当たって保険料や金利の上乗せは発生しません。他にも契約日の翌日から30日間無利息サービスも展開しているので、短期的な借り入れを検討している方には合っているでしょう。
しかし、ガン保障特約付きプランなどが用意されている関係から、審査基準については少し厳しい可能性があります。
 

おすすめのカードローン13.イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表13

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 3.8%~13.8%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上65歳未満まで
原則安定した収入の方
イオンフィナンシャルサービス(株)またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方。

 
イオン銀行カードローンはイオン銀行口座を持っていなくても利用可能であり、すでに所有している金融機関口座を使えば問題ありません。
ただし、普通預金口座を持っていれば、新規申し込み時に振込融資の利用ができます。他にも、イオン銀行普通預金口座をカードローンの返済用普通預金口座に指定していると、残高不足の際には貸付限度額内で不足分を自動融資されるのも特徴です。
万が一の返済忘れなどをしたくないと考えている場合、貸付限度額内で自動融資されるイオン銀行カードローンは合っているでしょう。
 

おすすめのカードローン14.セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表14

利用限度額 10万円~300万円(初契約は50万円)
金利(実質年率) 12%~15%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上70歳未満まで
セブン銀行口座を持っている方
一定の審査基準を満たし、アコム株式会社の保証が受けられる方
外国籍の方は永住者であること

 
一般的なカードローンでは審査結果に応じて利用限度額が決められますが、セブン銀行は初契約時には「最大50万円まで」です。
この最大50万円まではいきなり借入金額が大きくなって、返済負担が増えるのを防ぐための工夫といえます。最短即日での融資が受けられるのもセブン銀行の特徴ですが、これは専用アプリ「Myセブン銀行」からの申し込みが必要です。
アプリをダウンロードして活用するならキャッシュカードが手元に届く前から使用できるため、今すぐでも資金が必要な方でも安心してください。
 

おすすめのカードローン15.PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表15

利用限度額 1000万円まで
金利(実質年率) 1.59%~18.0%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上70歳未満まで
原則安定した収入の方
PayPay銀行普通預金口座を持っている
一定の審査基準を満たし、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられる方

 
PayPay銀行カードローンは、PayPay銀行普通預金口座が必要になるため、利用する際には普通預金口座開設が必要になります。
PayPay銀行カードローンは普通預金口座のキャッシュカードを利用するので、普通預金口座を解説しないと利用できません。しかし、すでに普通預金口座を開設している場合、新しく郵送物などがないので家族にはバレにくいです。
また、特典についても初回借入日から30日間は利息0円・契約で最大1500円の現金プレゼントなども用意されています。
 

おすすめのカードローン16.住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の基本情報については、以下のとおりです。
 
図表16

利用限度額 10万円~1000万円(10万円刻み)
金利(実質年率) 2.49%~14.79%(基準金利)
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 満20歳以上満65歳未満
原則安定した収入の方
保証会社の保証が受けられる
普通預金口座を保有している(同時申込可)
外国籍の場合、永住者である事

 
住信SBIネット銀行は普通預金口座が必要になるため、持っていない場合はカードローン申し込みと同時に普通預金口座の申し込みもしなければなりません。そのため、口座を持っている場合と口座を持っていない場合では申し込みの流れが違うので、それぞれの状況に合わせた判断をしてください。
金利については他のカードローンを比較すると低めに設定されており、初めてのカードローンで悩んでいる方にもおすすめです。
また、カードがなくてもスマホアプリで借り入れできるため、旅行先や出張先でお金が必要になった際も対応できます。
 

おすすめのカードローン17.じぶんローン

じぶんローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表17

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.48%~17.5%(通常金利)
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上70歳未満
原則安定した収入の方(自営、パート、アルバイトを含む)アコム株式会社の保証を受けられる方
外国籍の方は永住許可を受けている場合に対象

 
じぶんローンは、「他のローンの借り換えにも利用できるカードローン」なので、複数の借り入れをしている方は一本化を視野に入れて進めるのもおすすめです。
また、ネット銀行なので金利についてもかなり低く抑えられており、最低金利に関してはカードローンの中でも最も低い部類に入ります。手続きに関してはすべてスマートフォンから進められるのに加えて、利用明細書などが送られてこないので家族にバレる可能性も低いです。
毎回の返済額については、1000円から返済できるため、返済計画も立てやすくて最小返済額から無理なく返済できます。
 

おすすめのカードローン18.オリックスVIPローンカード

オリックスVIPローンカードの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表18

利用限度額 30万円~800万円
金利(実質年率) 1.7%~17.8%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 日本国内に居住し、年齢満20歳以上69歳未満
原則安定した収入の方

 
利用限度額は申し込みの際は30万円および50万円。50万円刻みでの申し込みができますが、審査結果次第では希望利用限度額よりも少なくなるケース(30万円以下の場合)もあります。
最も低い金利は、「1.7%とかなり低く設定」されているため、一人ひとりのニーズに合わせた返済プランを選択可能です。また、返済方法についても「新残高スライドリボルビング返済」と「元利込定額リボルビング返済」の2つから選択できるので、自分が合っていると感じた方法を選べば問題ありません。
お金のことや収支バランスについてはカウンセリングデスクに相談すれば、マネー相談の専任スタッフがさまざまなアドバイスをしてくれます。
 

おすすめのカードローン19.ちばぎんカードローン

ちばぎんカードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表19

利用限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 1.4%~14.8%
担保・連帯保証人 エム・ユー信用保証(株)を保証人
担保は不要
貸付対象者 年齢満20歳以上65歳未満まで
毎月安定した収入がある方(パート・アルバイトを含む)
ただし年金収入のみの方は不可原則千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県にお住まいの方
エム・ユー信用保証(株)の保証が受けられる
外国人の方は永住許可を受けている方が対象

 
ちばぎんカードローンは地方銀行である千葉銀行が取り扱っているカードローンですが、千葉銀行の普通預金を持っている場合は店舗に行かなくてもWebで申し込みできます。
ただし、千葉銀行の普通預金口座を持っていない場合、返済用口座の開設などが必要です。地方銀行である千葉銀行が取り扱っているため、利用できる方は指定されている地域に住んでいる方・働いている方に限定されています。
また、借り入れたお金については他の借り入れの借り換えなどにも利用できるので、さまざまな方法で使用できるのが特徴です。
 

おすすめのカードローン20.横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表20

利用限度額 10万円~1000万円
金利(実質年率) 1.5%~14.6%
担保・連帯保証人 原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上69歳まで
原則安定した収入の方およびその配偶者
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方
以下の地域で居住または勤務している
・神奈川県内全域
・東京都内全域
・群馬県内の以下の市
・前橋市・高崎市・桐生市

 
横浜銀行は、地方銀行に該当するので利用できる方は特定の地域に住んでいる方か働いている方に限定されますが、金利などについては一般的なカードローンと比較すると低いといえます。
横浜銀行カードローンを利用するためにはローンカードが必要になりますが、今すぐにでも資金が必要な方に向けて契約と同時に希望している金額を返済口座に振り込む仕組みも整っているのが特徴です。
また、最大利用限度額も1000万円と高く設定されているため、利用と返済を繰り返していると少しずつ利用限度額も高まっていきます。
他のローンやクレジットカードのリボ払いなども横浜銀行カードローンで1つにまとめられるので、複数の借り入れをしているなら一本化も視野に入れて良いと思います。
 

おすすめのカードローン21.福岡銀行カードローン

福岡銀行カードローンの基本情報については、以下のとおりです。
 
図表21

利用限度額 10万円~1000万円(10万円単位)
金利(実質年率) 1.9%~14.5%
担保・連帯保証人 SMBCコンシューマーファイナンス(株)が保証
担保・連帯保証人は原則不要
貸付対象者 年齢満20歳以上69歳まで
原則安定した収入の方
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
居住地および勤務先が九州・山口県の方もしくは福岡銀行の普通預金口座をお持ちの方

 
福岡銀行カードローンは、福岡銀行が取り扱っているカードローンなので、利用するためには住んでいる先や働いている先について指定があります。
「九州」でのカードローンシェアが最も高く、信頼できるカードローンを探している方にもおすすめです。福岡銀行カードローンでは他社の借り入れなどもまとめられるので、使いみちに関しても幅広いので多くの方に使われてきました。
スマートフォンからWebで申し込みができますが、口座不要・来店不要で契約まで簡単に進めることが可能です。また、福岡銀行のふくぎん口座を持っていれば、契約当日に振込みでの借り入れができます。
 

カードローンの申し込みから借り入れまでの流れ

カードローンの申し込みから借り入れまでの流れはそれぞれで細かい部分は違いますが、大きな流れは共通しています。
注意点としては、スムーズにカードローン申し込みをして借り入れするためには、必要書類の準備などもしなければなりません。カードローンによっては申し込みをして審査が完了するまでに数十分程度で終わるものもありますが、そのためには各種申し込み内容や必要書類については確認が大切です。
 
カードローンの申し込みから借り入れまでの流れとしては、以下のようなケースが多いといえます。
 
1.どこのカードローンに申し込むか決める
2.公式サイトなどから必要情報と必要書類を提出する
3.決められている審査を受けて審査結果を待つ
4.カードローン契約して借り入れ開始
 
カードローン申し込みにおいて大切なのはそれぞれの内容について把握して、自分自身が納得して申し込みができているかどうかです。具体的な流れについて解説するので、カードローン申し込みを考えている方は参考にしてみてください。
 

カードローン申し込みから借り入れまでの流れ1.どこのカードローンに申し込むか決める

一口にカードローンといっても多種多様なものが存在しているため、自分の考え方や使い方と合っているものを選ぶ必要があります。また、カードローンには主に「銀行系カードローン」、「信販・クレジット系カードローン」、「消費者金融系カードローン」の3つですが、それぞれで特徴が違うのもポイントです。
基本的には銀行系カードローンと信販・クレジット系カードローンは金利が低い傾向にある一方、消費者金融系カードローンは審査が比較的簡単といえます。
 
それぞれのカードローンによって付帯されている特典なども違うのに加えて、提携されているATMや専用アプリが用意されているかなども違う点は把握しておきましょう。使いやすさや借入方法・返済方法が充実しているかも判断基準として、自分に合っているカードローンを見つけてください。
 

カードローン申し込みから借り入れまでの流れ2.公式サイトなどから必要情報と必要書類を提出する

自分自身の考え方や使い方などに合っているカードローンを見つけた後には、各種申し込みに進みます。申込みに関してはそれぞれの公式サイトなどからおこないますが、「先に必要書類などについては用意しておく」のがおすすめです。
カードローン申し込み時の必要書類として挙げられるのが、本人確認書類・所得証明書類になります。ただし、所得証明書類については利用限度額が50万円を超える場合だけなので、利用限度額が50万円以下なら用意は必要ありません。
本人確認書類については、「顔あり」のものと「顔なし」のものがありますが、多くのケースで顔ありのものは1枚・顔なしのものは2枚準備します。また、本人確認書類は申し込み内容に記載する氏名・住所などと同じでなければなりません。所得証明書類は給与明細書や源泉徴収票などが対象になり、基本的に最新のものを用意します。
 

カードローン申し込みから借り入れまでの流れ3.決められている審査を受けて審査結果を待つ

カードローン申し込みをした後には決められている審査に進みますが、具体的な審査基準ついては公表されていません。そのため、カードローンに申し込んだ後には審査結果が来るまで待ちますが、どれくらいで審査が完了するかについては先に確認しておきましょう。
せっかく申し込みをしても審査結果に気づかないと意味がないので、登録したメールアドレスや電話番号に連絡がないか注意してください。
 
他にも、カードローン次第では自宅などに書類が送られてくるケースもあるため、家族にバレたくないと考えているならカードローンも選ぶ必要が挙げられます。また、審査段階において「在籍確認」がおこなわれますが、会社に連絡する際にはカードローン審査だとわからないように連絡されるので安心してください。
在籍確認は一人ひとりが本当に記入した先で働いているか確認するために必要になるといっても、カードローンによっては社員証や保険証の提出などで対応されることもあります。
 

カードローン申し込みから借り入れまでの流れ4.カードローン契約して借り入れ開始

審査に通過した後には、カードローン契約をおこない、それぞれのカードローンで決められている方法で借り入れ開始です。
注意点としては、カードローンを契約してすぐに借り入れができるものもあれば、契約して手元にカードが届いてからしか借り入れできないものまでさまざまです。最近ではカードが手元に届かなくても専用アプリを利用すれば借り入れできるものも挙げられ、同じカードローンでも幅広い借入方法から選択できます。
実際に借り入れる前にはシミュレーションなどをおこなって、返済計画などについても慎重に立てることが大切です。また、カードローンは利用限度額までなら自分が好きなタイミングで借り入れられるのに加えて、資金使途についても自由度が高いので自分自身で使い方については判断しなければなりません。
 

カードローン審査に通過するためのポイントとは?

カードローンは利用条件を満たしていると誰でも利用できますが、実際に利用するためにはそれぞれで設定されている審査に通らなければなりません。
具体的な審査基準については公表されていないため、仮に審査に落ちたとしても原因を教えてもらうのは不可能です。しかし、審査に落ちてしまう方には共通点があるので、自分自身が該当していないか判断する必要があります。
 
カードローン審査に通過するためのポイントとして、以下が挙げられます。
 
1.カードローン審査の目的を理解する
2.過去に信用情報にキズがつく行動を起こしていないか
3.現在の借り入れ状況がどうか
4.申告内容に問題がないか確認する
 
注意点としては、カードローン審査に通過するポイントの中には今すぐ解決できる方法もあれば、解決するためには時間がかかるものまでさまざまです。それぞれの内容について把握してから、審査に落ちてしまう原因に自分が該当しないか判断しなければなりません。
カードローン審査に通過するためのポイントについて解説するので、カードローン審査に落ちてしまった方やこれからカードローン申し込みをする方は参考にしてみてください。
 

カードローン審査に通過するためのポイント1.カードローン審査の目的を理解する

カードローン審査の目的としては、「借り入れた後に問題なく返済できるか」、「本当に安定した収入を確保できているか」などを確認するためです。
金融機関や消費者金融側からすると貸したお金については返済してもらわなければ、債権者側に損失が発生します。債権者側が利益を出すためには貸付元本と利息を回収する必要があるので、問題なく返済できるかどうか判断しなければなりません。
本当に返済できる能力があるか判断するために審査はおこなわれ、カードローンによっては在籍確認も必要です。ただし、審査する際に重要視される情報はそれぞれのカードローンで異なると考えられ、現在の借り入れ状況を重要視する・現在の収入を重要視する・信用情報を重要視するなどが挙げられます。
このように重要視されている内容次第で審査に通りやすいかどうかも変わりますが、あまりにもそれぞれの状況が悪いと審査に落ちる可能性が高いです。
 

カードローン審査に通過するためのポイント2.過去に信用情報にキズがつく行動を起こしていないか

カードローン審査において「信用情報にキズがついているかどうか」は非常に重要であり、仮に信用情報にキズがついていると審査を通過する可能性が一気に低くなります。
信用情報にキズがつく行動を聞くと自己破産などをイメージするかもしれませんが、実際には日常的に使用しているサービスなどの延滞でもキズがつく原因です。また、信用情報にキズがついてしまうと解決するまでに5年前後必要になるため、どのような行動が原因になるか把握しておきましょう。
例えば、日常的に使用しているクレジットカードの支払日に入金ができていなくて支払い延滞・携帯電話料金の支払いを忘れていた・住宅ローンやカーローンなどの返済延滞などが挙げられます。
そもそも信用情報にキズがつくとカードローン審査が厳しくなるのは、各種ローン関係は債権者側と債務者側の信頼関係が重要なためです。そのため、信用情報にキズがついていると過去にルールを守っていないと判断され、カードローン契約した後に返済が遅れる可能性があると判断されます。
 

カードローン審査に通過するためのポイント3.現在の借り入れ状況がどうか

現在の借り入れ状況に問題がないかも重要なポイントといえ、あまりにも借入金額が大きいとどれだけ収入があっても審査には通りません。
各種借り入れには総量規制の考え方が大きな影響を与えていますが、総量規制は過度な借り入れをしないように年収の1/3を超える借り入れが原則禁止されています。例えば、年収が300万円なら1/3に該当する100万円までしか借り入れが認められず、それ以上の借り入れは審査に通る可能性はほとんどないです。
これは貸金業法で適用される考え方なので、本来なら消費者金融系のカードローンしか関係ありません。しかし、近年では銀行系カードローンでも総量規制の考え方を取り入れて、独自基準として年収と借り入れ状況のバランスが見られています。このような関係から保有しているカードローンが多い場合で総利用限度額が大きいと、新しいカードローン審査に通ることは難しいです。
 

カードローン審査に通過するためのポイント4.申し込み内容に問題がないか確認する

カードローン審査を申込む際には氏名・住所・年齢・借り入れ状況・年齢などを記入しますが、内容記入して送る際には申し込み内容に問題がないか確認してください。
注意点としては、「氏名や住所」に関しては本人確認書類と同じにすることで、引っ越しなどをして本人確認書類の書き換えができていないなら先に書き換えが必要です。特に住所に関しては書類が送付されてくる関係から、正確に記入しておきましょう。
申し込み内容に問題があると修正依頼が送られてきて、修正しての送付が必要なので審査にかかる時間がどんどん長くなります。他にも、明らかに「虚偽申告」があると判断された場合、審査においてマイナスポイントとして判断される可能性が高いです。
例えば、年収や借入状況を少しでも審査になるように虚偽申告しても、審査の途中で必ずバレるので正確な申し込み内容が必要になります。
 

カードローンを利用する際に注意すべきこと

カードローンを利用する際に注意すべきことについて把握しておかないと、思わない問題やトラブルに発展するかもしれません。また、人によってはカードローン利用に対して深く考えないケースもありますが、実際には借金なので決められた日時には返済をする意識が大切です。カードローンは他のローンと比較すると審査基準などが簡単な傾向にある一方、金利などが高くなるので特に返済に対しての理解が求められます。
 
カードローンを利用する際に注意すべきこととして、以下が挙げられます。
 
1.利用する前には金利や利息を確認して返済計画を立てる
2.手元資金に余裕があるなら随時返済(繰上返済)も利用する
3.どうしても返済が難しいなら先に相談する
4.自己管理を意識しながら行動する
 
一人ひとりが置かれている状況が違うので、カードローン利用についての判断もそれぞれで違うのは当然です。ただし、注意点について把握しておけば安全なカードローン利用につながるため、カードローンを利用している方・カードローン利用を検討している方は確認しておきましょう。カードローンを利用する際に注意すべきことについて解説するので、参考にしてみてください。
 

カードローンを利用する際の注意点1.利用する前には金利や利息を確認して返済計画を立てる

カードローンを利用する前には金利や利息を確認して返済計画を立てる必要があり、借入した後には本当に自分が返済できるか判断しなければなりません。
具体的にどれくらいの金額になるかは借入金額・返済期間・金利などで変わるため、適用されている金利などについても把握が大切です。もしも、カードローンを利用する前に利息について確認していないと、自分が思っていたよりも返済額が大きくなる可能性があります。
 
毎月決まった日時に返済していると少しずつ借入金額は減っていきますが、返済内訳を確認するとほとんどが利息支払いに充てられているケースも少なくありません。
例えば、100万円を1年間で返済したとしても、金利が14%なら毎月返済額8万9787円・総返済額107万7444円(内利息7万7444円)です。しかし、同じ条件でも借入期間が倍になると毎月返済額4万8012円・総返済額115万2288円になります。
このように、同じ条件でも借入期間が長くなると総返済額が多くなりますが、他にも借入金額や金利が多くなったり高くなったりしても総返済額が増える点は把握しておきましょう。
 

カードローンを利用する際の注意点2.手元資金に余裕があるなら随時返済(繰上返済)も利用する

手元資金に余裕があるなら随時返済(繰上返済)も利用して、少しでも総返済額を抑える工夫が求められます。具体的にどれくらいの返済額になるかは「借入金額・返済期間・金利」の3つが重要ですが、繰上返済すると借入金額と返済期間については短縮が可能です。そのため、利用金額が多い場合は随時返済を利用すると、最終的な支払額が少なくなります。
具体的な随時返済の方法はそれぞれのカードローンで細かい部分は違いますが、基本的にはインターネットからの繰上返済・ATMを利用しての繰上返済です。他にも繰上返済できる最低金額が決められていたり、返済方法によっては千円単位でしか返済できなかったりするので確認してください。また、繰上返済については借入金額を一括で返す必要はなく、一部分だけの返済が認められていることも多いです。
少しずつでも随時返済していると返済負担軽減につながるため、手元資金がある際には随時返済も視野に入れておきましょう。注意点としてはタイミング次第では毎月の決まった返済と判断されるケースもあるので、返済タイミングについてはそれぞれのカードローンに合わせてください。
 

カードローンを利用する際の注意点3.どうしても返済が難しいなら先に相談する

カードローンは毎月決まっている金額は返済する必要がありますが、どうしても返済が厳しくなるケースも考えられます。
そのような場合にはできるだけ早いタイミングで利用先に相談して、支払い方法について猶予などが受けられないか確認してください。そもそもカードローンに限らずすべてのローン関係は決められている日時までに返済するのが条件となるため、連絡をせずに延滞するのはイメージが悪くなります。
カードローンによっては返済が難しいと相談しておけば対応してもらえることもあり、返済期日を延長してもらえたり、次回返済日にまとめてもらえたりなどの対応がされた例も少なく利ません。また、あまりに何回も延滞を繰り返していると一括返済が求められる可能性もあるので、基本的には毎回の返済は忘れないようにおこなうのが大切です。
仮に入金忘れなどで返済が遅れてしまった場合でも相談窓口などに連絡して、いつまでも返済できるか伝えるなどの対応をしましょう。延滞はカードローンを始めとする各種ローンではタブーな行動に該当するので、「返済ができない・返済が遅れた」などの状況は自分だけで解決しようとせずに相談するのがおすすめです。
 

カードローンを利用する際の注意点4.自己管理を意識しながら行動する

カードローンは利用条件を満たして審査に通過すれば誰でも利用できるため、他のローンなどと比較すると使用するまでのハードルが低いといえます。また、審査に必要になる提出書類や審査時間などもかなり簡単な部類に該当するので、人によっては自分自身がカードローンを利用している実感が少ないケースも珍しくありません。
カードローンの利用タイミングは利用限度額までなら自由となっています。加えて、毎月の返済額についても最低額が数千円程度なので返済負担も大きくないと思われています。しかし、カードローンはその使いやすさがある分として金利が高めに設定されているため、自己管理を意識しながら行動しないと最終的な返済負担が大きくなる可能性が高いです。
カードローンの利用限度額までなら自分の好きなタイミングで借り入れできるということは、考え方によっては自己管理が求められています。例えば、一般的なローンでは借入希望額を一括で借り入れて、後から毎月決まった額を返済するので追加融資は受けられません。
しかし、カードローンでは自分の好きなタイミングで借り入れできるので、遊びやギャンブルなどで使用する方も一定数います。あくまでも借金をしているのは理解しながら、必要以上の借り入れをしないような自己管理が重要です。
 

カードローンに関してよくある質問

カードローンは多くの方に利用されている方法の1つですが、実際に利用する前に気になっている内容はさまざまといえます。しかし、カードローンに寄せられている質問に関してはある程度共通しているため、気になる点については利用する前などに理解しておくのがおすすめです。
 
カードローンに関してよくある質問としては、以下が想定されます。
 
・利用限度額は後から変更できる?
・カードローンは複数保有できる?
・正社員じゃなくてもカードローンは使える?
・カードローン利用中に返済延滞を繰り返すとどうなる?
・カードローンの金利は高い?
 
カードローンは上手に活用できると万が一の事態に備えられるので大きなメリットがありますが、使い方を間違えてしまうとさまざまな問題やトラブルに発展するかもしれません。そのような事態を避けるためにも、カードローンに関してよくある質問などについても理解が大切です。それぞれのカードローンに関してよくある質問について解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
 

カードローンに関してよくある質問1.利用限度額は後から変更できる?

カードローンは利用限度額が金利などを決定するので大きな要素になりますが、具体的な利用限度額については審査によって決定されます。
この利用限度額については信用度が重要になるため、一般的には借入と返済を繰り返していると信用は積み重なっていくのが特徴です。そのため、最初に審査を受けた時と何度も借入と返済を繰り返した状態では審査基準が変わるので、場合によっては利用限度額は後から増額できます。
ただし、利用限度額を増額するためには審査が必要なので、増額申請をしたからといって必ず増額を認められるわけではありません。増額申請が認められた場合、増額された利用限度額に応じて金利も変更されます。
 

カードローンに関してよくある質問2.カードローンは複数保有できる?

カードローンの複数保有に関しては問題ないので、実際に複数のカードローンを保有している方もいます。
保有しているカードローンの利用限度額が低いなら2枚目以降の審査に通る可能性も十分に考えられるため、新しくカードローン契約を視野に入れて判断するのも方法として有効です。注意点としては保有しているカードローン数が多くなれば、後から受けるローン審査のハードルがどんどん高くなります。
短期的に考えるとカードローンを利用すると問題を解決できるかもしれませんが、長期的に考えるとローン審査などに悪影響を与える可能性もあるでしょう。カードローンは複数保有するのも方法としては問題ない一方、さまざまな場面で影響があると考えると使わなくなったカードローンは解約しておくのがおすすめです。
 

カードローンに関してよくある質問3.正社員じゃなくてもカードローンは使える?

カードローンは正社員じゃなくても審査に通過すると問題なく使用できるため、「契約社員」、「派遣社員」、「アルバイト・パート」でも利用条件を満たしていれば大丈夫です。
多くのカードローンで決められている利用条件として、年齢・安定した収入がある・保証会社の保証が受けられるかの3つが挙げられます。そのため、カードローン申し込み時に正社員かどうかで申し込みができるかどうかは関係ないので、正社員以外でも申し込んで審査を受けてみるのがおすすめです。
ただし、あくまでもカードローンを利用するためには決められている審査に通過する必要があるため、正社員でもそれ以外の働き方でも審査に落ちればカードローン利用はできません。審査に通過できるかどうかは審査を受けてみないとわからないのに加えて、適用金利についても審査が終わってからわかります。
 

カードローンに関してよくある質問4.カードローン利用中に返済延滞を繰り返すとどうなる?

返済について遅れてしまうと延滞として記録されるため、基本的には延滞するのはよくありません。延滞を何度も繰り返しているとどんどんカードローン会社からの印象が悪くなるので、基本的には延滞しないように返済口座への入金を忘れないようにしてください。
何度も延滞を繰り返していると返済意思がない・信用できないと判断されて、借入金額の一括返済が求められる可能性があります。
カードローンは自分が好きなタイミングで借り入れをできるのが大きなメリットですが、借り入れた分については決められている日時までに返済しなければなりません。返済日については契約しているカードローンによって異なるため、それぞれで設定されている返済日については確認してください。また、カードローンによっては返済日を自分で設定できるものもあり、多くの方は返済しやすい日時を指定しています。
 

カードローンに関してよくある質問5.カードローンの金利は高い?

カードローンの金利が高いかどうかについて気になる方は多いですが、実際に適用される金利については一人ひとりの審査結果次第です。
初めてのカードローンでは信用が積み重なっていないので比較的金利が高いといえる一方、利用限度額が高くなると金利が他のローンよりも低くなります。ただし、金利によって発生する利息については借入期間が長くなるほど増えるため、生活費などが少し足りなくて数日間借りる程度では大きな影響はありません。
注意点としては、「まとまった期間」を借り入れすると「利息がどんどん高く」なりますが、カードローンによっては初めての借り入れの際には利息が一定期間発生しないものもあります。初めてのカードローン利用の場合は無利息期間を設定しているカードローンを選択すれば、金利に関係なく利息を抑えることが可能です。
 

カードローン徹底比較まとめ

カードローンは上手に利用できると万が一の事態に備えられる以外にも、毎月の生活費が足りなくなった際に少し利用して給料日に返済するなども可能です。
実際に普段は使用せずに念のためにカードローン契約している方は多く、これまでもさまざまなシーンでカードローンは利用されてきました。注意点としてはカードローンを日常的に使用していると、借り入れをしているのを忘れてしまう方が一定数いる点です。
カードローンを利用する際にはメリットとデメリットについて理解して、返済計画を立てて借入金額や返済額についても理解しておきましょう。もしも、返済が難しいと感じた場合には、できるだけ早いタイミングで相談窓口などに相談してください。
 
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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