工場勤務は実際どのくらい稼げるの?気になる給料について解説 |ファイナンシャルフィールド

工場勤務は実際どのくらい稼げるの?気になる給料について解説

岡澤和良

国家資格キャリアコンサルタント

国家資格キャリアコンサルタント(登録番号 17012232) JCDA認定CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)(会員番号 CDA148399) ジョブ・カード作成アドバイザー(登録番号 n17-00147) 宅地建物取引士(登録番号 上川第1034号) 二級ファイナンシャルプランニング技能士(登録番号 F20210228896)   ・「履歴書・職務経歴書の書き方教室」を通じて、ミドル・シニアの方々の「売り(強み)」を再発見し言葉にします   ・定年を向える(定年後の)方々の「キャリアの棚卸し」を行い、自身の 「Will(やりたいこと)・Can(出来ること)・Must(期待されていること)」を見える化し充実したセカンドキャリアを応援します。   ホームページ https://okmirai.jimdofree.com/

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工場勤務の場合の給与は安いイメージがありますが、実際にはどのくらいの給与がもらえるのでしょうか? 

平均給与など詳しく解説します。

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工場勤務での平均給与は?

平均月収は約32万円

厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査によると、製造業に勤務する全年齢の平均給与は31万9500円、20~24歳では20万3100円でした。その後順調に給与はアップしていき、55~59歳の41万200円でピークとなります。

10年前と大きくは変わらず

令和元年の10年前である平成21年の同調査によると、全年齢平均は31万5100円。20~24歳では19万4400円、55~59歳では39万1900円と減少しています。

なお、10年前の給与のピークは50~54歳で40万4300円でした。いずれにしても、どの年代もほぼ10年前と大きく変わらない平均給与となっています。

平均年収は約520万円で第4位

月収にボーナスを加えたものが年収になります。国税庁の平成30年分民間給与実態統計調査によると、製造業の平均年収は519万5000円でした。

最も高いのは電気・ガス・熱供給・水道業の759万円。次いで金融業・保険業の631万3000円。3位は情報通信業の622万4000円です。

製造業は、建設業の501万5000円を抜いて第4位にランクインしています。ちなみに、最も低かったのは宿泊業・飲食サービス業で250万6000円です。

工場勤務の収入例

入社5年目で手取り24万円

工場勤務の収入を、求人サイトの正社員給与例をもとに見ていきましょう。

ある企業は自動車部品メーカーで、入社5年目の給与は月収29万4000円。税金、厚生年金や健康保険などが差し引かれて、手取り額は24万円ほどになります。

ボーナスは5.0ヶ月分

ある企業では夏冬合わせたボーナスは5.0ヶ月分。つまり年間147万円ほどが支給されます。

年収は上記の例より月収29万4000円×12ヶ月分=352万8000円。ボーナス147万円が加わって、約500万円となります。

各種手当で大きな差

同じ年齢でも、各種手当がつくかどうかで大きな差が生まれます。

例えば残業をしたら残業手当、特別な資格を持っていたら技能手当、危険物を取り扱ったり高温のなかで作業したりすると危険手当などが支給されることもあるほか、休まず勤務すると皆勤手当をつけてくれる工場や寮費無料の会社も。また、結婚し、家族を扶養している場合は扶養手当が支給される会社もあります。

また、昇進すると役職手当などがつくため、さらなる年収アップが見込めます。

工場勤務の福利厚生

寮費無料のケースも

一般的に、月収に対する家賃の割合は、手取りの3割程度までが望ましいとされています。

月収で手取り25万円の場合、7万5000円ほどが無理のない家賃とされていますが、工場求人では寮が用意されているケースも少なくなく、中にはその寮費が無料になるところもあります。無料とはいかなくても、家賃補助制度の福利厚生がある工場は多いため、家賃負担はぐっと軽くなります。

さらに、水道・光熱費無料の案件もあります。エアコンなどを使う夏場は電気代だけで月2万円ほどかかることもありますが、寮費や水道・光熱費が無料になる工場求人を選ぶことで、10万円近く支出が減るという考え方もできます。

社食あり

意外とかさむ毎日の昼食代。工場では社員食堂などを設け、無料あるいは安価で食事を提供するケースが多く見られます。

新生銀行の「2020年サラリーマンのお小遣い調査」によると一日の平均昼食代は、男性会社員は585円、女性会社員は583円。もし社員食堂が無料で利用できるのであれば、男女平均584円×20日勤務で、1万1680円が浮く計算となります。

さらに、工場求人の詳細を確認すると、昼食だけでなく、夜勤や残業の場合にも夕食が社員食堂で無料提供されたり、費用の一部を会社が負担してくれる食事補助があったりと手厚いサポートがあるところも。

総務省の家計調査を参考にすると、働く1人暮らしの食費平均は4万円~5万円程度。全額とはいわないまでも、食費の多くが節約できることになります。

衣食住の負担がぐっと軽減

寮費無料・食事補助あり、加えてほとんどの工場で制服が貸与されます。

勤務時間のほとんどは制服で過ごすため、一般的なサラリーマンがスーツやシャツなどに費やす被服費も必要ありません。製造業の工場勤務だと、生活の基本である衣食住すべてにおいて負担がぐっと軽減されることが多いのです。

各種金一封あり

正社員で入社しない限り、ボーナスなどはもらえないと思っている人も多いようです。しかし、ボーナスでなくとも、派遣社員にもボーナスのような金一封が支給される工場が少なくありません。

例えば入社時にもらえる入社特典金は10~30万円ほど、また契約満了の際の契約更新時には10~50万円程度が、それぞれ支給されることが多いのが工場求人のメリットの一つです。

ボーナスは半年から1年は勤めないともらえない会社がほとんどですが、工場の入社特典金は入社時すぐに支給されるのがうれしいポイント。契約満了・更新は半年や1年ごとにやってくるケースも多いですから、ボーナスのような存在です。

土日祝日が休みの工場も多数。有給休暇も

正社員だけでなく、派遣社員であっても有給休暇制度はあり、6ヶ月以上働くと有給休暇が取得できます。

一般的なサービス業などは土日祝日が繁忙のため、休むことが難しい職場も多いのですが、工場の場合は土日祝日休みのところも少なくありません。お子さんや家族との時間を確保したいという人は工場への転職も選択肢の一つとしておすすめです。

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まとめ ~工場求人は給与などが充実~

製造業は職種別には第4位の給与となっています。また工場求人は福利厚生が充実しており、衣食住における負担がかなり軽減されている職場が多いのも魅力です。

夜勤や資格などの手当を充実させることで、さらなる給与アップも狙えるでしょう。

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