更新日: 2023.12.26 その他家計

デニーズで「うどん」を頼むってもったいないですか? 漬けマグロの小丼付きとはいえ、1000円超えはコスパが悪いでしょうか…?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

デニーズで「うどん」を頼むってもったいないですか? 漬けマグロの小丼付きとはいえ、1000円超えはコスパが悪いでしょうか…?
ファミレスでメニューを見ていたら、目に入ってきた「うどん」。今日は温かくあっさりしたものが食べたかったから、うどんを頼んだ……よくある日常の光景ともいえます。
 
しかしオーダーした後に、ふと「ファミレスでうどんを頼むなら、他のお店に行ったほうが経済的だったのでは」などと考えてしまった経験はありませんか。日本の国民食といえるうどんを提供するお店はたくさんあるため、コストパフォーマンスの面で気になる人も少なくないでしょう。
 
ここでは、デニーズと他店を比較するとともにデニーズを利用するメリットなどを紹介します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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デニーズの「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」とは

デニーズは、旬の素材を使用した幅広いメニューを扱うファミリーレストランで、全国に300以上の店舗が展開されています。
 
メニューの中にはうどんを組み込んだセットもあり、「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」もその一つです。メバチマグロを使用した天然まぐろの漬け丼のタレと酢飯のバランス、讃岐うどんのモチモチ食感が魅力のセットといえるでしょう。2023年12月時点の価格は、税込1199円です。
 

デニーズの「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」と他店の商品を比較

外食チェーン店の中には、「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」とよく似た商品を扱っているところがあります。また、うどん単品で販売しているところもあります。
 
これらの商品とデニーズの「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」を比較してみましょう。なお、いずれも2023年12月時点の公式サイト掲載価格となります。
 

・大戸屋「まぐろとろろ丼と麺のセット」

「日本の家庭の味」を提供する大戸屋は、まぐろとろろ丼とせいろうどんがセットになった「まぐろとろろ丼と麺のセット」を税込1200円で販売しています。讃岐うどんとせいろうどんの違いはありますが、デニーズの「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」と価格は大きく変わりません。
 

・得得うどん「まぐろネギトロ丼と選べるうどんセット」

自社製麺にこだわる得得は、まぐろネギトロ丼とうどんがセットになった「まぐろネギトロ丼と選べるうどんセット」を販売しています。公式サイトに掲載されている価格は税込1190円です。この商品も、デニーズの「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」と同価格帯です。
 

・丸亀製麺「かけうどん」

人気うどんチェーンの丸亀製麺は、シンプルな「かけうどん」を販売しています。「並」の価格は税込390円で、うどん単品でよければ809円も節約できます。
 

・はなまる「かけ」

同じく人気チェーンのはなまるうどんは、基本の自信作「かけ」を販売しており、「中」の価格は税込430円です。うどん単品でよければ769円節約できます。
 
※紹介したメニューが販売終了になっている場合があるのでご注意ください。
 

デニーズを利用するメリット

調査の結果、デニーズが販売している「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」と、他の飲食チェーン店が販売している類似商品に大きな価格差はありません。
 
デニーズでこのメニューを注文しても損をしたということにはならないでしょう。もしお財布の中身が気になるのであれば、丸亀製麺などのうどん専門店で単品のうどんを注文すれば大きな節約になります。
 
しかしデニーズには、ハンバーグから和膳、デザートまで幅広い商品を扱っているという強みがあります。
 
食べたいものが決まっていなければ、そのときの気分に合わせて好きなものを選べます。比較的ゆったりと滞在できることも魅力です。これらの点も、デニーズが提供している価値と考えられます。
 

デニーズはコストパフォーマンスも問題なし

デニーズは、競合チェーン店と同価格帯で「天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん」を販売しています。メニューが豊富で、ゆったりと滞在できるなどの強みを踏まえると、コストパフォーマンスに大きな問題はないといえるでしょう。
 
1食あたりの価格を抑えたい場合は、うどん専門店で単品の商品を注文してみてはいかがでしょうか。まぐろを使用した丼は食べられませんが、価格は安くなります。
 

出典

デニーズ 天然まぐろの漬け小丼と讃岐うどん
大戸屋 まぐろとろろ丼と麺のセット
得得 グランドメニュー
丸亀製麺 うどん
讃岐うどんのはなまるうどん おしながき
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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