「タオルはふわふわにしたい」と毎日“乾燥機”を使う妻。電気代がもったいない気もするのですが、実際1ヶ月でいくらくらいかかりますか?

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「タオルはふわふわにしたい」と毎日“乾燥機”を使う妻。電気代がもったいない気もするのですが、実際1ヶ月でいくらくらいかかりますか?
乾燥機で乾かすと自然乾燥した場合よりも衣類やタオルがふわふわになりやすいため、使用する人もいるでしょう。しかし、毎日乾燥機で乾かしていると、電気代が気になるところです。
 
今回の記事では、乾燥機を毎日使った場合の電気代の目安や、乾燥方式による違い、電気代を節約するポイントなどについて解説します。
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乾燥機を毎日使うと電気代はいくらになる?

今回は、次の条件で乾燥機を毎日使用した場合の電気代を試算しましょう。

・電力量料金は公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会により示されている目安単価1キロワットアワー当たり31円
・1回当たりの電気代は「消費電力量(ワットアワー)÷1000×電力量単価」
・1回当たりの乾燥量は2キログラム
・1回当たりの乾燥時間は1時間40分
・消費電力は1255ワット

消費電力量は「消費電力×使用時間」で求められます。今回の条件では「1255ワット×(1時間+40/60時間)」で計算すると、消費電力量は約2095.85ワットアワーになります。これをキロワットアワーに変換した値は、約2.09585キロワットアワーです。
 
そのため、1回当たりの電気代目安は「2.09585キロワットアワー×31円」で約65円になります。1ヶ月を30日とすると月約1950円、また年間では約2万3400円です。
 
ただし、条件や使用する機種によって、電気代は変動する可能性があります。
 

乾燥方式による違いは?

乾燥機には、おもにヒートポンプ式とヒーター式があります。
 
ヒートポンプ式とは、湿気が含まれた空気を除湿し、洗濯機の外に排水後、乾いた温風で中にある衣類やタオルなどを乾燥する方法です。乾いた温風で乾かすため、衣類へのダメージを少なくできる点がメリットです。電気代はおさえやすいとされているほか、乾燥時に冷却水も使用しないため、水道代の節約にもつながります。
 
ヒーター式は、電気ヒーターを利用して乾燥させる点が特徴です。パワフルで乾燥時間が短い機種もあります。一方、ヒーターを使用するため、ヒートポンプ式よりは電気代が高くなりやすい点がデメリットです。高温になりやすいため、デリケートな生地でできている衣類やタオルなどは向いていない可能性があります。
 
電気代だけを見る場合、ヒートポンプ式の方が、安くおさえやすいでしょう。ただし、厚手のタオルを乾燥するときや、できるだけ乾燥時間を短くしたいときは、ヒーター式の方が向いている場合があります。
 

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タオルだけ乾燥機を使うときの電気代を節約するポイント

タオルのみを乾燥機にかけたい場合、毎日ではなく2日や3日に1回の頻度にすると、その分電気代を節約できます。また、脱水をしっかりしてから乾燥機にかけることで乾燥時間を短縮できるため、電気代の節約につながるでしょう。
 
なお、乾燥機を使用した際は、毎回フィルター掃除が必要です。フィルターを掃除せずにいると、乾燥時間が長くなったり故障の原因につながったりする可能性があります。
 
タオルをまとめて乾かす際には、最大容量より少なくすることを意識しましょう。最大容量よりも多く乾燥機に詰め込むと、乾燥効率が悪くなる場合があります。目安としては、最大容量の8割程度です。
 
ただし、乾燥機によって乾燥に向いている目安量が異なる可能性があるため、気になる場合は使用している乾燥機のメーカーに問い合わせるとよいでしょう。
 

今回の条件では1ヶ月で1950円の電気代がかかる可能性がある

今回の条件で試算した結果、乾燥機を回した際の1日当たりの電気代目安は約65円、1ヶ月で1950円でした。ただし、実際の電気代は使用している機種によって変動するため、あくまで参考としてください。
 
また、乾燥機は採用されている方式によっても電気代が変わり、ヒートポンプ式の方が安くおさえやすい特徴があります。乾燥機を買い替える場合は、ほかの要素も考慮しつつ乾燥方式を決めましょう。
 
なお、乾燥機は頻度を必要最低限にする、フィルターをこまめに掃除する、しっかり脱水をしてから入れる、乾燥するタオルを最大容量の8割程度までに収めるなどすると、電気代を節約しやすくなります。
 

出典

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A その他の質問 Qカタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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