大学生の息子が「県庁」と「民間企業」の両方から内定をもらいました。提示された年収は「県庁:360万円」と「民間企業:400万円」。40歳になったときも民間企業の方が高いのでしょうか?

配信日:
この記事は約 5 分で読めます。
大学生の息子が「県庁」と「民間企業」の両方から内定をもらいました。提示された年収は「県庁:360万円」と「民間企業:400万円」。40歳になったときも民間企業の方が高いのでしょうか?
公務員と民間企業では年収にどれほど差が出るのか気になる人もいるでしょう。年収の差を把握するには、年代ごとの平均給与を確認することが大切です。
 
今回のケースでは、就職時点の提示年収は民間企業の方が40万円高いものの、40歳になったときの差は初任給だけでは判断できません。
 
本記事では、地方公務員と民間企業の年代別の給与水準を比較します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

地方公務員の年代別平均年収

都道府県の一般行政職では、年齢が上がるにつれて平均給料月額も高くなる傾向があります。総務省が公表している「令和7年地方公務員給与実態調査」によると、20~23歳の平均給料月額は22万2547円です。36~39歳では31万5971円、40~43歳では34万7467円となっています。
 
平均給料月額を12ヶ月分に換算すると、40~43歳は約417万円です。20~23歳の約267万円と比べると、約150万円上がります。
 
年齢階級別の平均給与は、表1の通りです。
 
表1

年齢階級 平均給料月額 年間給料換算
20~23歳 22万2547円 約267万円
24~27歳 24万1587円 約290万円
28~31歳 26万4813円 約318万円
32~35歳 28万9484円 約347万円
36~39歳 31万5971円 約379万円
40~43歳 34万7467円 約417万円
44~47歳 37万2202円 約447万円
48~51歳 38万8623円 約466万円
52~55歳 40万1749円 約482万円
56~59歳 41万4876円 約498万円

出典:総務省「令和7年地方公務員給与実態調査」を基に筆者作成
 
40~43歳の平均給料月額は34万7467円で、年間に換算すると約417万円となります。ただし、表の年間給料換算額は、賞与や時間外勤務手当などを含んでいません。実際の年収を比較する場合は、給与だけでなく賞与や各種手当も考慮することが大切です。
 

民間企業の年代別平均年収
1234
1/4
  • line
  • hatebu

LINE