AIG損保の口コミ・評判は？ メリット・デメリットや向いている人の特徴を解説[PR]

この記事では、「AIG損保」のサービス内容から、提供される保険商品の種類、顧客からの口コミや評判、そして加入する際のメリットとデメリットまで、詳細にわたって解説しています。また、AIG損保がどのような人に向いているのか、その特徴とともに紹介します。
 
AIG損保の保険を検討している方や、どの保険会社を選ぶべきか迷っている方にとって、有益な情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。

AIG損保の概要

「AIG損保」は外資系企業で、AIGグループの損害保険会社です。

AIG損保の概要は次のとおりです。

AIG損保とは？ 基本情報から知る保険の特徴

AIG損保は、アメリカン・インターナショナル・グループ（AIG）の一員として、世界約70の国と地域で幅広い保険商品を提供しています。

日本では主に自動車保険、火災保険、旅行保険などの個人向け保険から、企業向けのさまざまなリスクをカバーする保険まで、多岐にわたる商品を扱っています。

日本におけるAIG損保の歴史と信頼性

AIG損保は、「AIU損害保険株式会社」と「富士火災海上保険株式会社」が2018年に合併し、AIG損害保険株式会社となりました。

それぞれの会社の歴史は古く、金融危機時にも安定した経営を続け、顧客からの信頼を得ています。また、AIGグループ全体の強固な財務基盤とグローバルネットワークは、AIG損保の信頼性をさらに裏付けています。

提供される主な保険商品の種類

AIG損保が提供する保険商品は多岐にわたります。

「個人向け」では、海外旅行保険、自動車保険、火災保険、地震保険、医療保険、傷害保険があり、「企業向け」には任意労災保険に加えて、業務災害、雇用リスク、賠償責任、財産の4つの分野について、必要な補償を組み合わせて一度の手続きで契約できる総合事業者保険（スマートプロテクト）、海外旅行保険などがあります。

これらの商品を通じて、個人のお客さまから大企業まで、幅広い層のニーズに応えています。

AIG損保を選ぶ際のポイント

AIG損保を選ぶ際には、まず保険商品の幅広さと柔軟性に注目することが重要です。また、グローバルネットワークを生かした独自のサービスや、日本国内外でのサポート体制も大きなポイントです。

さらに、金融の安定性や信頼性、顧客サービスの質なども、選択基準として考慮するべき要素です。

AIG損保のグローバルネットワークとそのメリット

AIG損保は、「世界約70カ国以上に展開するAIGグループ」の一員として、国際的なビジネスや海外旅行、留学などで保険を必要とする顧客に対して、グローバルな視点からのサポートを提供しています。このグローバルネットワークは、海外での事故や病気、トラブル時に迅速かつ適切な対応を可能にし、顧客に安心を提供します。

AIG損保の保険・サービス内容

AIG損保の保険・サービスについて詳しくみていきましょう。

AIG損保の個人向け保険1：自動車保険

AIG損保のAAP（家庭用総合自動車保険）にセットされている「人身傷害保険」は、契約対象の車に搭乗中のケガだけでなく、自転車などでのケガ、駅などの改札口の内側でのケガも補償されます。

また、事故車両搬送の手配、臨時帰宅手段・宿泊施設の案内が受けられるロードレスキュー、対象自転車が自力走行不能となった場合に、一定距離まで無料で搬送してくれる自転車搬送サービスといった付帯サービスもあります。契約条件がありますので、事前に確認が必要です。

事故受付については、24時間年中無休でAIG損保の社員が事故受付センター内に常駐しているため、社員だけがおこなえる「初期対応」も即座に提供可能です。深夜・休日の事故であっても、事故の受付だけして、実際の対応は翌営業日からということもありません。

AIG損保の個人向け保険2：火災保険

AIG損保の火災保険は、火災だけでなく台風・大雪などの自然災害やその他の日常生活のさまざまなリスクからご自宅と家財を守る、ホームプロテクト総合保険があります。この保険は、通常の火災に加えて台風や大雪などの自然災害での被害にも補償があり、オプションの地震保険に加入していると地震災害にも対応できます。

保険期間2年以上の契約の場合は、24時間いつでもパソコンやスマートフォンから簡単に手続きできることも特徴です。

AIG損保の個人向け保険3：海外旅行保険

AIG損保の海外旅行保険は、観光を目的とした旅行だけでなく、ビジネスでの出張や、長期留学、ワーキングホリデーなどにも対応しています。また、小さなお子さま（※出発日時点で生後6ヶ月未満のお子さまを除きます）や妊婦の方も加入可能で、家族プランにも対応しています。申し込みは出発日当日まで可能です。

ケガや病気補償が充実しており、治療・救援費用を無制限（※注1）に補償する「インフィニティプラン」もあります。
※注1　無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額（支払限度額）を無制限にすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

AIG損保の法人向け保険1：労働災害保険

AIG損保の提供する労働災害保険はいくつかあり、業務災害総合保険（ハイパー任意労災）は万が一の労災事故発生時に従業員への見舞金として、入院補償・死亡補償などが提供され、事業者の訴訟対策として弁護士費用・損害賠償責任も補償されます。

そして、事業主、法人役員、社員、パート・アルバイトに加え、建設業の下請作業員や、派遣社員、製造業などの構内下請作業員なども補償の対象とすることができます。

AIG損保の法人向け保険2：総合事業者保険（スマートプロテクト）

AIG損保には、業務災害、雇用リスク、賠償責任、財産の4つの分野について必要な保障を組み合わせて、一度の手続きで契約できる総合事業者保険（スマートプロテクト）という保険商品があります。
この保険では、各分野の補償内容を選択することができ、必要な補償をまとめて契約することができます。

自社に必要な補償を選択して、余分な補償を外すことができるので、自社に合った保険商品をカスタマイズできます。なお、申し込み手続きはタブレット端末からおこなうことができます。

AIG損保の口コミと評判

AIG損保に関する口コミや評判はいくつかあります。

「保険料」に関しては、「高額だとは思わない」、「無駄な補償を外して安くなった」などの口コミ・評判が見受けられます。また、補償内容については、対物・対人補償だけでなく、弁護士特約を選択できたり、ロードサービスが充実していることに満足している方がいます。

「事故対応」でも、事故に遭った時の初期対応と指示が的確であることや、相手や自動車の修理会社とのやり取りがスムーズであることが評価されています。定期的な連絡をくれるという観点においても、顧客対応の面で良い評価があり、相談したらすぐに対応してくれたり、電話対応も丁寧で、余計な営業をしてこない、と感じている方もいるようです。

AIG損保のメリット

AIG損保のメリットについて、解説します。

AIG損保のメリット1：豊富な種類の保険商品

AIG損保は、豊富な種類の保険商品を提供しています。個人向けから企業向けまで、幅広いニーズに対応したものがあり、顧客一人ひとりのライフスタイルやビジネスシーンに合わせたカスタマイズが可能です。

特に、最新のリスクに対応した保険商品の開発に注力しており、技術進化や社会変化を反映した保険の提供が魅力の1つとなっています。

AIG損保のメリット2：コストパフォーマンスに優れた保険

AIG損保は、高いコストパフォーマンスを実現するために、さまざまな保険商品の中から自分で選択できることが特徴です。

経済的な負担を軽減しつつ、必要とする保障を得られる商品が多数あり、顧客にとって魅力的な選択肢を提供してくれることは大きなメリットです。

AIG損保のメリット3：利用者をサポートする独自サービス

AIG損保は、顧客サポートにおいても独自のサービスを展開しています。

事故緊急対応サポートでは、Web・電話での24時間体制のサポートデスクや、事故発生時に迅速に対応するための専門チームの配置など、利用者が安心して保険を利用できるようなサービスを提供しています。

AIG損保のメリット4：グローバルサポートの充実度

世界各国にネットワークを持つAIG損保は、グローバルに展開する顧客に対しても充実したサポートを提供しています。

海外旅行中の事故や病気に対応する保険はもちろんのこと、国際的なビジネスをおこなう企業に対しても、日本文化との相違や対応方法の提供、ニーズに合わせたサポートをおこなっており、これから海外進出を考えている企業にとっても大きなメリットになります。

AIG損保の注意点・デメリット

AIG損保に加入する際の注意点・デメリットは次のとおりです。

AIG損保の注意点・デメリット1：補償内容や契約条件を理解しないといけない

AIG損保の保険に加入する際には、補償内容や契約条件をよく理解することが重要です。

特に、ご自身で選択できる幅が広いため、特定の条件下でのみ適用される補償や、除外事項が存在する可能性もあり、細かな内容を確認する必要があります。

AIG損保の注意点・デメリット2：補償範囲の限界と制限事項を理解しないといけない

すべての保険にいえることですが、AIG損保の補償にも「限界と制限」が存在します。

補償されるリスクの種類や、補償金額の上限など、契約時にはこれらの点を明確に理解しておくことが重要となります。

AIG損保の注意点・デメリット3：サービス内容を総合的に評価しないといけない

AIG損保は保険内容の選択肢が多く、それが複雑に見えてデメリットに感じられることがあります。しかし、適切なカスタムにより必要な商品を選択できれば、高いコストパフォーマンスが期待できます。

そのためにも、「競合他社との比較」をおこないながら、自身にとって最適な保険を選べるよう、料金だけでなくサービス内容を総合的に評価することが大切です。

AIG損保の加入に向いている人の特徴

AIG損保の加入に向いている人の特徴はどのようなものでしょうか。解説します。

AIG損保に向いている人の特徴1：グローバルに活動する個人や企業

AIG損保は海外でのサポートが充実しているので、特にグローバルに活動する個人や企業、特殊なリスクを抱える人々に最適です。これらの顧客は、AIG損保の提供する手厚い補償とグローバルなサポート体制から大きなメリットを得られるでしょう。

AIG損保に向いている人の特徴2：頻繁に海外旅行をする人・国際的なビジネスをおこなう企業・高価値の資産を保有する人

頻繁に海外旅行をする人や国際的なビジネスをおこなう企業、高価値の資産を保有する人にとって、AIG損保は特におすすめです。これらのライフスタイルを持つ人々は、AIG損保のカスタマイズできる多種多様な補償内容やサービスから、ご自身のニーズに合致する商品を選択することで、よりよいライフスタイルを満喫することができます。

AIG損保に向いている人の特徴3：ご自身に最適な商品を選択できる人

AIG損保に加入する前には、自身のライフスタイル、保険に求める補償内容、経済的な条件などを総合的に考慮する必要があります。

AIG損保の保険商品には多くの選択肢があるので、そういった細かい条件などを把握し、他社のサービスと比較衡量して、ご自身に最適な商品を選択できる方に向いているでしょう。

AIG損保に向いている人の特徴4：充実した「海外旅行保険」を求めている人

AIG損保の海外旅行保険は、世界中のネットワークを活用したサポート体制と充実した補償内容が魅力です。

海外での急な病気や事故に対しても、迅速かつ的確なサポートを受けることができます。また、観光旅行などでも、持病・既往症の急激な悪化・旅行中の急激な歯痛による歯科治療の補償が受けられるので、今まで持病で海外旅行を諦めていた方もAIG損保の海外旅行保険に加入することで、安心して海外旅行に行けるようになるでしょう。

AIG損保に向いている人の特徴5：海外に既に拠点がある、またはこれから国際的なビジネスを展開する企業

AIG損保は、労災、業務災害、雇用リスク、賠償責任、事業者の財産といった、企業が直面するさまざまなリスクに対応した保険商品を提供しています。そして、海外に既に拠点がある、またはこれから国際的なビジネスを展開する企業にとって、AIG損保の海外での潤沢なサポート体制は大きな安心材料となります。

以上のように、AIG損保の加入に向いている人の特徴は、個人の場合には「頻繁に海外旅行に行く方」、「国際的な事業者」、「疾患など特定のリスクを持っている方」であり、企業の場合は「総合的なリスクヘッジを求める企業」、「海外に拠点を持っていたり、これから海外進出を考えている企業」となります。

AIG損保まとめ

AIG損保は、アメリカン・インターナショナル・グループ（AIG）に属する外資系損害保険会社で、世界約70カ国でさまざまな保険商品を提供しています。

日本では、個人向けに自動車保険や火災保険、海外旅行保険など、企業向けには労災や業務災害保険など、多岐にわたるサービスを展開しており、その信頼性はAIGグループの強固な財務基盤とグローバルネットワークによって支えられています。

利用者からは、補償内容の充実さや事故対応の迅速さ、顧客対応の質の高さなどで高い評価を受けています。特にグローバルに活動する個人や企業にとって、AIG損保の提供する補償とサービスは大きなメリットをもたらします。ただし、すべての保険に通ずることではありますが、加入に際しては補償内容や契約条件をしっかりと理解することが重要です。

出典

AIG損害保険株式会社
AIG損害保険株式会社 個人のお客さま
AIG損害保険株式会社 法人のお客さま リスクから探す 経営者・役員のリスク
AIG損害保険株式会社 AAP（家庭用総合自動車保険）
AIG損害保険株式会社 ホームプロテクト総合保険
AIG損害保険株式会社 業務災害総合保険（ハイパー任意労災）
AIG損害保険株式会社 総合事業者保険（スマートプロテクト）
AIG損害保険株式会社 事故緊急対応サービス
AIG損害保険株式会社 グローバルリスクマネジメント
AIG損害保険株式会社 観光旅行（個人）の海外旅行保険
AIGジャパン・ホールディングス株式会社（AIGグループ）公式サイト

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部