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更新日: 2021.01.15 家具・片付け

片づけの美学90 新しい生活様式で必要になったモノ・不要になったモノ

片づけの美学90 新しい生活様式で必要になったモノ・不要になったモノ
「新しい生活様式」になって以来、新たに必要になったモノ、逆に使わなくなったモノが出てきていませんか? 断捨離や片づけを計画されている方も多いと思います。
 
これまでの常識を切り離し、現状を見て、必要になったモノ・不要になったモノを分類してみましょう。結果として、現状に合った効率的な生活環境が手に入るのではないでしょうか。
奥野愉加子

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

<美学のある暮らし>

https://www.bigakurashi.jp

新しい生活様式で不要になったモノ

コロナ以前の生活と比較して行動が一変した、という方も多いかもしれません。そんな場合は、使わなくなったモノが大量に発生しているはずです。人と集まる時に使うモノが不要になり、人と距離をとるためのモノが新たに必要になったという傾向です。
 
例えば、来客用の食器が不要になり、ひとり用の食事用品が増えたという具合です。不要になったモノをすべて処分しなくても、「お気に入りのモノだけを残す」「2年以内に買ったモノだけを残す」などの基準を作って、モノを減らしてみませんか。
 
衣類編・食事編の2つのカテゴリーでご紹介します。
 

■不要になった2種・衣類編

(1)お出かけ着
2020年は、外出の機会が激減したという方が多いと思います。特に友人など人と集まることが難しい状況でした。お出かけのためのオシャレ着は出番が激減したことでしょう。
 
人と集まることに制限されない時期がいつ来るかは、まだわかりません。これまでも、しばらく着ていなかったオシャレ着は数年後、再び袖を通すでしょうか?
 
チェックポイントは、サイズ・汚れ・はやり・年齢など。数を減らすことで、普段着の衣類保管のスペースができることもあります。衣類の収納が手狭だと感じている場合は、積極的な処分をおすすめします。
 
(2)たくさんの衣類
テレワーク勤務をしていたり、人と会わないように行動しているなどの生活状況だと、「衣類はたくさん要らないな」と感じるかもしれません。仕事上でも以前のように客先には訪問しない営業方法や、音声のみのオンライン会議など衣類の重要性がどんどん下がる環境もあるでしょう。
 
これまでのようにたくさんの衣類は不要になり、「3枚、4枚あれば十分だと感じる」など、必要十分な枚数が減っている方は、衣類を減らしていきましょう。
 

■不要になった2種・食事編

(1)おもてなしの食器
来客の機会がないと、おもてなし用の食器は出番がありません。種類や数が多い家庭では、再考するチャンスです。
 
(2)大鍋や流しそうめんのような大勢で囲む食事道具
感染防止のために、個別の食事が推奨されています。みんなで箸をつつくスタイルは減少傾向にあります。すでに数年使っていないイベント性の高い食事道具は、さらに出番がないのではないでしょうか。
 

新しい生活様式で新たに必要になったモノ

■必要になった2種・衣類編

(1)快適な部屋着
家で過ごすことが増えたので、冬なら暖かく過ごせる部屋着や気分が上がる部屋着があるとうれしいですね。おうち時間を快適にする衣類を、購入した方は多いのではないでしょうか。
 
(2)マスク
不織布のマスクだけでなく、布マスクや暖かいマスクなど選択肢がどんどん増えてきています。感染防止の観点からは、不織布マスクが一番よいとのことなので、オシャレを楽しむ布マスクとの使い分けが大切だと思います。
 
マスクの収納スペースができたというご家庭も多いと思います。人別に収納して、効率よく取り出せる工夫が必要です。
 

■必要になった3種・食事編

(1)簡単に料理ができる道具や家電
外食が難しくなったので、簡単に調理できる家電や道具、食事キットなどが重宝されています。特に予約ボタンを押しておけば、夕方には料理が出来上がる調理器や、電子レンジで温めるだけの総菜などをいくつか用意しておくと、調理の負担が軽減できます。
 
選択肢がいくつかあれば、「飽きた」という不満も解消できるのではないでしょうか。
 
(2)食事を楽しむ道具や食器
おうち時間を楽しむには、お気に入りの道具や食器を使うのもおすすめです。これまで使わなかった食器があるなら、一度食卓に出してみてはいかがでしょう。眠っていた食器も出番がくれば喜んでくれますよ。
 
(3)宅配やテイクアウトができるお店リスト
自炊が負担に感じる時に助かる存在が、宅配やテイクアウトです。便利なお店やウェブサイトをチェックしておけば、疲れた時や体調不良の時も食事の心配をせずにすみます。
 

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新しい生活様式を楽しむ

望んだ変化ではないけれど、新しい生活様式を取り入れざるえない環境です。不満に感じるよりも、逆手にとって楽しんでみてはいかがでしょう。これまでよりも家事をラクに、シンプルにと選択していくのが、負担がかからずおすすめです。
 
執筆者:奥野愉加子
美学のある暮らし 代表
 

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