更新日: 2021.03.05 その他暮らし

母の日のプレゼントの相場はいくら?プレゼントの内容、トップの「花」に続くのは?

母の日のプレゼントの相場はいくら?プレゼントの内容、トップの「花」に続くのは?
今年の「母の日」は5月9日の日曜日。まだ少し先ですが、株式会社主婦の友社は、30代から40代の既婚主婦100名を対象に、「母の日」に関するアンケートを実施しました(※)。
 
多くの主婦は「贈る側」と「もらう側」どちらも兼ねています。いずれの立場で意識の違いはあるのでしょうか? それでは結果を見ていきましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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約7割が毎年母の日のプレゼントを贈る。花や食品が定番

母の日に何かプレゼントを贈るか聞いたところ、「毎年贈っている」が67.5%と、7割近くを占めました。多くの人が毎年の行事になっているようです。
 
プレゼントに何を贈るか尋ねると、最も多いのは定番の「花」が78.2%、次いで「食品」が65.4%で、この2点が圧倒的に多い結果となりました。
 
花や食品は誰もがもらってうれしいものですし、「消えもの」なのもいいですよね。それ以外は「その他(服や食器など、個々の趣味やセンスに合わせた商品)」(23.4%)、「家電」(11.5%)、「お金(ギフトカード)」(10.3%)、「手紙」(10.3%)という順になりました。
 

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プレゼントの予算は「3000円~4999円」が相場

贈り物を選んだ理由は、「母の好きなもの、趣味にまつわるもの」が54.5%と最も多く、母親の好みを熟知している様子がうかがえます。次いで「金銭的にちょうどよかったから」(18.2%)と、予算ありきでプレゼントを選んでいる人もいるようです。次いで「『欲しい』といっていたから」(14.3%)と、母親とコミュニケーションがとれている人が多いみたいですね。
 
プレゼントの予算を尋ねたところ、最も多いのは「3000円~4999円」が46.2%で、この辺りが相場と思われます。次いで「5000円~9999円」が30.8%、「1000円~2999円」が20.5%、「1万円~」が2.5%という結果に。
 
ほぼ全員が「1万円以下」で、あまり高価なものを贈っても気を遣わせるし、安すぎるものも失礼かもしれません。また、自分の親と夫の親の両方に送ることを考えると、「3000円~4999円」が妥当な金額なのでしょう。
 

子どもからのプレゼントは「花」「手紙」が定番だが、できれば「現金/ギフトカード」が欲しいという人も

次に、自分自身は母の日に何かプレゼントをもらうか尋ねました。その結果、「時々もらう」が41.3%、「毎年もらう」が28.7%、「もらったことはない」が30%となりました。「もらったことはない」人は子どもが小さいのでしょうね。
 
それでは、「時々もらう」「毎年もらう」という人はどんな品をプレゼントされたことがあるのでしょうか。子どもから母の日のプレゼントでもらったものとして、最も回答が多かったのはカーネーションなどの「花」でした。「飾ったら家族みんなで眺められて良かった」「お花が家に飾ってあると癒される」などのコメントが得られました。
 
続いて「手紙」。「子どもたちの気持ちが嬉しい」「毎年の手紙は成長もわかって本当にうれしいもの」といった声が寄せられました。手紙はお金はかからないものの、気持ちがこもって嬉しいものです。
 
他には「食品」という回答も。「美味しいものを家族みんなで共有できて、みんなハッピーだった」というように、家族みんなでシェアできるのもよいですね。子どもからもらえるものなら、なんでもうれしいものです。
 
次に、母の日に「リアルにもらいたい」ものを聞きました。こちらも「花」「手紙」が1位、2位を占めました。3位は「現金、ギフトカード」。「現金に勝るものはない」「自分の趣味に合わないものをもらうよりは、自分で欲しいものを買える」のが本音のようです。
 
母の日は、子どものいる主婦は贈る側ともらう側いずれの立場にもなりますが、プレゼントで日頃の感謝を伝え合うすてきなイベントです。コロナ禍で我慢の日々が続きますが、おうち時間を家族の絆を深めるチャンスととらえ、母の日のようなイベントを利用してみてはいかがでしょう?
 
[出典]
※株式会社主婦の友社「『母の日』プレゼント事情! “贈る側”と“もらう側”リアルな本音とは?」(株式会社 PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部