【食肉・卵の価格動向】5品目とも前月比は横ばい推移も輸入牛肉は平年比13％プラス
配信日: 2022.11.22 更新日: 2022.11.24
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
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農林水産省は2022年11月15日、同月7日～9日に実施した食肉および鶏卵の価格動向の調査結果をまとめました。対象5品目の価格は前月比で＋0％～＋2％の範囲で推移し、平年比では＋4％～＋13％で推移し、輸入牛肉（冷蔵ロース）が平年比＋13％と高値で推移しています。
品目【価格】 前月比％（平年比％）は次の通りです（肉は100グラム当たり、鶏卵は1パック当たりの価格）
輸入牛肉 【337円】101%（113%）※前月比5円高
国産牛肉 【853円】100%（106%）※前月比3円安
豚 肉 【271円】100%（103%）※前月比1円高
鶏 肉 【133円】102%（105%）※前月比2円高
鶏 卵 【228円】101%（104%）※前月比2円高
調査は輸入牛肉（冷蔵ロース）、国産牛肉（冷蔵ロース）、豚肉（ロース）、鶏肉（もも肉）、鶏卵（サイズ混合・10個入り）の5品目を対象に毎月、農林水産省が委託した民間調査機関の調査員が、全都道府県の各10店舗、合計470店舗を訪問して調査を実施しています。
価格は消費税込みで、特売価格等は調査に含まれていません。全調査店舗の単純平均で算出しています。平年比は2017～2021年度の同調査による当該月の調査価格の5カ年平均価格と比較しています。
出典
農林水産省 食品各動向調査(食肉・鶏卵)の調査結果
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
