5月14日は「母の日」お金をかけずにリアルに喜ばれるプレゼント4選

毎年、母の日が近づくと、お花やスイーツなどのさまざまな「母の日ギフト」が発売されます。ただ、種類豊富なあまり「何を選べばよいか分からない」「毎年同じようなプレゼントになってしまう」と悩む人も少なくないはずです。

グルーブ株式会社が運営する「母の日.me」が行った「【2023年版】母の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか？（母の日に関するアンケート調査）」では、プレゼント内容について「気に入ってもらえるかわからない（25.7％）」「贈りたいものが思いつかない（12.7％）」などの回答が挙がっています。

そこで、本記事では、お金をかけずにできる、母の日の特別なプレゼントを四つご提案します。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるどへんしゅうぶ）

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1 手紙・メッセージカード
2 手料理
3 マッサージ
4 自由時間
5 母のリアルな気持ちをくみ取った贈り物をしよう

手紙・メッセージカード

感謝の思いをしたためた手紙やメッセージカードは、もっともストレートに気持ちを伝えられる、母の日にピッタリのプレゼントです。

バスリエ株式会社が行った「母の日ギフト実態調査」では、母の日に実際にもらってうれしかったプレゼントとして、「お花」や「食品（菓子類含む）」に次いで「手紙」がランクインしています。

気持ちを込めて、丁寧に書いた直筆の手紙は、母の心に深く響くもの。「上手に書こう」と気負わずに、日頃は言葉で伝えられていない思いの数々を、素直に文字に起こしてみてはいかがでしょうか？

手料理

いつも、おいしい手料理を用意してくれていることへの感謝を込めて、お返しの手料理でおもてなしするのもおすすめです。

手料理のプレゼントは、普段台所に立っている時間をゆったり過ごしてもらうための、時間のプレゼントでもあります。母の大好きなメニューを作ったあとは、一緒に食卓を囲んで、会話をしながら食事を楽しみましょう。

マッサージ

日頃の疲れを癒やす、マッサージのプレゼント。

パナソニック株式会社が行った「お母さんの本音を大公開！（インターネット調査）」では、疲れを解消するための時間がないと回答した人が6割以上、疲れ対策をしたいと考えている人は8割以上にのぼることが明らかになっています。

家庭用のマッサージ家電をプレゼントするという選択肢もありますが、直接手で触れながらマッサージする時間は、親子のコミュニケーションにも最適です。

エステやマッサージに行く時間がもったいないと考えている母親にとって、娘や息子、あるいは夫からのマッサージのプレゼントは、最高の癒やしになるでしょう。

自由時間

パナソニック株式会社の「お母さんの本音を大公開！（インターネット調査）」では、母の日にほしいものとして、53.6％もの人が自由に使える「ひとりの時間」を挙げていることも分かっています。

掃除や洗濯、料理、仕事などをこなしながら、日々の時間に追われる中で、母親が自分のための時間を確保することは、決して簡単ではありません。

普段、母に任せがちな家事を代わりに行い、一人で過ごす自由な時間をプレゼントすることは、母親業の大変さ、偉大さに改めて気づくきっかけにもなるでしょう。