子どもの友だちが、夏休みに家族でハワイ旅行に行ったそうです。今は物価もかなり高く、食事やホテル代も日本とは比べものにならないとか。家族4人でハワイに行く場合、今だと総額いくらくらいかかるものなのでしょうか?
そこで本記事では、夫婦と子ども2人の家族4人が夏休みにハワイへ行くケースを想定し、航空券、ホテル、食事、現地での移動や観光まで含めた費用を見ていきます。
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夏休みのハワイ旅行で家族4人にかかる費用
夏休みのハワイ旅行は、出発する時期やホテルのグレード、現地での過ごし方によって費用が大きく変わります。特に家族4人であれば、航空券や宿泊費も人数分かかるため、全体の支出は大きくなりやすいでしょう。
2026年7月に掲載されたマイナビニュースの記事では、首都圏から家族4人で夏休みに旅行するケースについて、ハワイ4泊6日の費用は約120~200万円と試算しています。また、家族4人で1室を利用する場合、ホテル代は1泊7~25万円程度になるとのことです。
ただし、実際にかかる金額は旅行の内容によって変動します。ホテルのグレードを抑えたり、無料で楽しめるビーチを中心に過ごしたりすれば、全体の出費を抑えることも可能です。
一方、お盆前後の出発や高級ホテルでの宿泊、複数のアクティビティーへの参加などを選ぶと、家族4人分の旅行総額が200万円を超えることもあります。
航空券とホテル代が旅行予算を左右する
夏休みのハワイ旅行では、航空券とホテル代が総額の大きな割合を占めます。特に夏休みやお盆前後は旅行需要が高まりやすく、出発日や予約時期によって料金が変わるため、同じ日数の旅行でも総額に差が出やすいでしょう。
航空券は、利用する航空会社や座席の種類、直行便か乗り継ぎ便かによって価格が異なります。家族4人分となると負担も大きくなるため、費用を抑えたい人は旅行日を数日ずらしたり、複数の便を比較したりする工夫が欠かせません。
一方、ホテル代も立地やグレードによって大きく左右されるのが特徴です。特にワイキキ周辺など、利便性の高いエリアは料金が高くなる傾向があり、オーシャンビューなどの条件を付けるとさらに上がることもあります。
また、表示されている宿泊料金だけで判断しない姿勢も大切です。ハワイ州では2026年1月から、短期宿泊施設にかかる州の滞在宿泊税(TAT)が11%へ引き上げられたほか、市郡のホテル税や消費税も加算されます。
ホテルによってはリゾートフィーが別途必要になることもあるため、予約の際は税金や各種手数料を含めた最終的な支払額を確認しておきましょう。
旅行では現地での出費にも注意!
航空券やホテル代だけでなく、現地での食事や移動、観光などにもまとまった額になります。
ハワイでは特に外食費が高く、家族4人でレストランを利用すると、1回の食事でも数万円(100〜200ドル超)にのぼるケースも珍しくありません。朝食やカフェでの間食まで含めると、滞在中の食費は想定以上に膨らみがちです。
また、空港からホテルまでの移動費やバス、配車サービスの利用料に加え、観光ツアーやお土産代などの準備も欠かせません。特にクルーズやテーマパーク型の観光など、複数の有料アクティビティーを取り入れると、その分だけ旅行全体の支出も増えてしまいます。
さらに、現地での出費だけでなく、渡航前に必要な手続きの費用もあらかじめ考慮しておきたいところです。米国渡航時に必要な電子渡航認証「ESTA」の申請料金は1人40.27ドルで、家族4人で申請する場合は合計161.08ドルかかります。
こうした現地での出費を抑えるには、予算配分とメリハリを付けることがポイントです。
例えば、毎食レストランを利用するのではなく、フードコートやテイクアウト、スーパーのお総菜などを上手に取り入れてみましょう。あわせて無料で楽しめる海やビーチを中心に過ごす日を作るなど、工夫次第で満足度を保ちつつ総額をコントロールできます。
家族4人のハワイ旅行は余裕を持って予算を組もう
夏休みに家族4人でハワイへ行く場合、4泊6日で120~200万円程度が一つの目安です。旅費全体の大部分を航空券とホテル代が占めるため、出発日や宿泊先のグレードによって総額は大きく変動します。
また、現地での食費や交通費、アクティビティーなどの観光費、渡航前に必要なESTAの申請費用などもあらかじめ見込んでおかなければなりません。
全体的な費用を抑えたい場合は、早期に複数のプランを比較検討し、食事や観光にメリハリを付けることが効果的です。まずは家族で使える予算の上限をあらかじめ設定し、無理のないゆとりを持った旅行計画を立てていきましょう。
出典
株式会社マイナビ マイナビニュース 夏休みの旅行は国内? 海外? 家族4人で総額いくらになるかFPが最新相場で比較してみた
ハワイ州観光局公式日本語サイト allhawaii ハワイのグリーンフィーについて
米国税関・国境警備局 ESTA公式サイト(日本語)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
