SNS「結婚式は料理とドレス以外みんな覚えてない」投稿に「たしかに食事だけ覚えてる」「絶対ケチるな」の声が…実際“ゲストへの料理費用の平均”はいくら? 抑えるべきではない費用とは
一般的に結婚式は、一生で何回も経験することではないため、後悔のないように計画する必要があります。本記事では、話題となった投稿への反応や、昨今の結婚式の費用などを解説します。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
「食事と花嫁のドレス以外誰も覚えてないからそこだけ頑張れ」という投稿が話題に
前記のとおり、結婚式を計画する際「食事と花嫁のドレス以外誰も覚えてないからそこだけ頑張れ」と姉に言われたという投稿が話題となりました。
職場の上司に「食事がおいしかったと言われた」「確かに今まで出席した式でも食事だけは覚えている」と書き込んであり、食事の大切さを実感している様子が見て取れます。
筆者もさまざまな結婚式に参加しましたが、食事内容は楽しみの1つでした。幸せな友人とパートナーを見ながら食べる料理は格別で、とても幸せな気持ちになったのを今でも覚えています。
投稿に対するユーザーの反応
話題となった投稿に対しての、反応の一例は次のとおりです。
・ゲストからみると結婚式の楽しみって食事ですからね
・確かに食事だけ覚えてるわ
・メシはうまかったけどワインがまずかった式があり、今でもネタにされてる
・花嫁のドレスは覚えてないが、うまかったメシだけは覚えている
参加した側のコメントでは「食事は覚えている」という意見が多く見られました。確かに出席する側は、あいさつ・余興などの出番がなければ、食事やお酒を楽しむだけという人も多いでしょう。
それだけに結婚式の豪華な食事は記憶に残りやすく、おいしかったのであれば参加者の記憶に残り続けるのでしょう。
昨今の結婚式の相場
物価上昇が続くなか、今時の結婚式はどのくらい費用がかかるのでしょうか。当然、参加人数や地域、選ぶ料理などによって費用は異なりますが、全国平均で350万円程度かかるとされています。
ゲスト1人あたりの料理費用は1万7000円程度、新婦の衣装代は全国平均51万円程度との結果が出ています。ゲスト1人あたりの結婚式費用は、8万6000円です。損得で考えるべきではありませんが、ご祝儀の合計額が結婚式代を下回り、新老夫婦側が費用を負担しなければならないケースもあるでしょう。
どの費用は抑えるべきではない?
予算がいくらでもあれば豪華な結婚式を挙げられますが、「抑えられるところは節約したい」と考える人もいるでしょう。どの費用を抑えるかは、新郎新婦や親族などの価値観によって異なるため、一概にはいえません。
ただし、話題となった投稿にもあるとおり、ゲストの食事にはこだわったほうがよいでしょう。ゲストが直接的に受け取るものですし、人生で何度もない結婚式の食事が「おいしかった」のであれば、その後の関係を続けていくうえでよい思い出として残り、プラスに働くこともあります。
また、新婦にとって衣装は特別なものです。多くの人にとって一生に一度しか着ないウエディングドレス・お色直しの衣装は、節約したら後悔し続けるかもしれません。
一方、招待状・席札・席次表など、手作りで抑えられる費用もあります。全国平均350万円程度かかる結婚式ですが、すべてを豪華にするのではなく、優先順位をつけて「抑えられるところは節約する」と満足度の高い式を挙げられるでしょう。
まとめ
話題となった「食事と花嫁のドレス以外誰も覚えてないからそこだけ頑張れ」と姉に言われた投稿を取り上げましたが、結婚式の食事は出席者の記憶に残り続けやすいです。
結婚式の食事がおいしければ、その後のよい思い出となり、良好な関係も継続しやすいでしょう。また、花嫁の衣装も大切です。新郎新婦で優先順位を決め、予算を考慮しながら幸せな結婚式を挙げてほしいと願っています。
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
