【実録】「治一郎のバウムクーヘン」は“8個・3200円”で高い? スーパーなら「10個・332円」で価格差は約3倍…「味・食感・ボリューム」実食で感じた納得の魅力とは
一方、治一郎は4カット入りの個包装が8袋入っており、1カットあたり100円。単純計算すると約3倍です。
同じバウムクーヘンにこれだけの価格差があって、本当に違いを感じられるのでしょうか。甘いもの好きの筆者が実際に食べ、味や食感、ボリュームなどから3200円という価格に納得できるのか検証しました。
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治一郎「バウムクーヘンカット8個入」を購入した理由
手土産としても知られている治一郎のバウムクーヘン。公式サイトでは「飲みものが要らないほどのしっとり感と、ケーキのようなふんわり感」が特徴として紹介されています。
今回購入したのは、そんなバウムクーヘンを食べやすいサイズにカットした「バウムクーヘンカット8個入」(3200円・税込)です。箱を開けると、4カットずつ入った個包装が8袋、合計32カット収められています。価格を計算すると、1袋(4カット)あたり400円、1カットあたり100円です。
一方、筆者が普段利用するスーパーでは、個包装のバウムクーヘンが10個332円(税込)、1個あたり約33円で販売されています。サイズや重量が異なるため単純比較はできませんが、1個・1カットあたりの価格だけを見ると約3倍です。
「手土産として人気とはいえ、普段食べているバウムクーヘンと約3倍もの価格差を感じるほど違うのだろうか」と気になり、改めて実際に食べて確かめてみました。
※治一郎では2026年9月1日に価格改定が実施されており、本記事では改定後の価格を記載しています。
スーパー品の3倍! 実際に食べて感じた3つの良かった点
写真1
筆者撮影
1カットあたり100円と、筆者が普段購入するスーパー品(1個あたり約33円)と比べると約3倍の治一郎のバウムクーヘンカット。「普段のおやつとしては少し贅沢かも」と思いつつ実際に食べてみると、価格差にも納得できる魅力がありました。
特に良いと感じた3つのポイントを紹介します。
一番印象的だったのはしっとりとした食感
実際に食べてみて、筆者が普段購入しているバウムクーヘンとの違いをもっとも強く感じたのが「しっとり感」でした。バウムクーヘンを食べたときに感じることのある、口の中の水分を持っていかれるようなパサつきがほとんど気になりません。ひと口目から最後まで、しっとりとした口当たりを楽しめました。
公式サイトで「飲みものが要らないほどのしっとり感」と紹介されているのにも納得。食べる前は「約3倍の価格差は大きいのでは」と思っていましたが、この食感はスーパーで普段購入している商品とは明確に違うと感じたポイントです。
4カットずつの個包装でしっとり感を保ちやすい
次に好印象だったのが、4カットずつ小分けされたパッケージです。
筆者が普段スーパーで購入しているバウムクーヘンも1個ずつ包装されていますが、それらがさらに1つの大袋にまとめられているタイプです。大袋を開封してから日数が経つと、少しずつ食感の変化が気になることがあります。
その点、治一郎は4カットずつ個包装されているため、一度にすべてを開封する必要がありません。食べたい分だけ袋を開け、残りは未開封のまま保管できるのが便利だと感じました。一度に食べ切る必要がないため、自宅で少しずつ楽しむのはもちろん、手土産として贈った場合にも相手のペースで食べてもらいやすい点はメリットでしょう。
1袋4カット入りで満足感がある
1袋には、食べやすいサイズにカットされたバウムクーヘンが4つ入っています。一つひとつはそれほど大きくありませんが、しっとりとした食感と甘さがあるため、筆者は少量でも満足感を得られました。
食後のデザートなら2カット程度でも十分。甘いものが好きな筆者は、おやつとしてなら4カット食べ切れますが、「1袋では物足りない」と感じるようなボリュームではありませんでした。一度に食べる量を調整しやすいところも、4カットずつ小分けされている商品の使いやすさだと感じます。
実際に食べて感じた気になった点
味や食感には満足した治一郎のバウムクーヘンですが、日常のおやつという視点で考えると気になるところもありました。
スーパー品と比べるとやはり価格は高い
まず気になるのは、やはり価格です。
治一郎の「バウムクーヘンカット8個入」は3200円(税込)で32カット入りのため、1カットあたり100円。一方、筆者が普段利用するスーパーのバウムクーヘンは10個332円(税込)なので、1個あたり約33円です。サイズや重量が同じ商品ではないため、あくまで1個・1カットあたりの参考比較ですが、単純計算すると約3倍になります。
実際に食べると、価格差に納得できるほどしっとりとした食感は印象的でした。しかし、価格の安さを最優先するのであれば、スーパーで購入できるバウムクーヘンのほうが日常的には選びやすいでしょう。
普段のおやつとして3200円は少し贅沢
「また食べたい」と思えるおいしさではあるものの、自宅で日常的に食べるおやつとして3200円を頻繁に出せるかというと、筆者は少し躊躇(ちゅうちょ)します。スーパーに行けば300円台で10個入りのバウムクーヘンを購入できます。家事や仕事の合間に「ちょっと甘いものが食べたい」という用途なら、普段は手頃な商品でも十分です。
そのため、治一郎は日常的にストックしておくおやつというより、自分へのご褒美や来客時、手土産など、普段より少し特別なお菓子を用意したい場面に向いていると感じました。
治一郎のバウムクーヘンは3倍でも価格差に納得できた?筆者の結論
筆者が普段購入しているスーパー品は1個約33円なのに対し、治一郎は1カット100円です。単純計算では約3倍になるため、普段のおやつとして考えると決して安くありません。
しかし、実際に食べてみると、特に印象的だったのがしっとりとした食感です。バウムクーヘンで気になることのあるパサつきをほとんど感じず、少量でも満足感があり、筆者は価格差にも納得できました。
また、4カットずつ個包装されているため、一度に食べ切る必要がなく、相手のペースで楽しんでもらいやすいのも手土産として使いやすいポイントです。とはいえ、自宅用のおやつとして毎回3200円を出すとなると、筆者にとってはやはり少し贅沢です。
一方、甘いものが好きな方へ「普段自分ではなかなか買わない、ちょっといいお菓子」を贈りたいときなら、この価格にも納得できます。スーパー品の約3倍という数字だけを見ると高く感じますが、実際に食べて感じたしっとり感や満足感、個包装の使いやすさまで含めて考えると、筆者は手土産として選ぶ価値のある商品だと感じました。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

