東京→新大阪の新幹線で、「1万4000円以上」したきっぷを紛失…。駅員に「もう一度買ってください」と言われましたが、見つからなければ2回分払うことになるのでしょうか?

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東京→新大阪の新幹線で、「1万4000円以上」したきっぷを紛失…。駅員に「もう一度買ってください」と言われましたが、見つからなければ2回分払うことになるのでしょうか?
新幹線に乗車してからきっぷを紛失し、駅員からもう一度購入するように言われた場合、払い戻しを受けられないことに驚く人もいるでしょう。
 
「領収書があれば払い戻されるのでは?」「クレジットカードで購入した場合はどうなるのか?」などと疑問に思うこともあるかもしれません。
 
本記事では、新幹線のきっぷをなくしたときの再購入の必要性や返金について、クレジットカード購入の場合も含めてご紹介します。
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新幹線のきっぷをなくしたら再購入が必要?

新幹線のきっぷを紛失したときの対処法については、JR各社のホームページを確認するとよいでしょう。
 
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)・東海旅客鉄道株式会社(JR東海)・九州旅客鉄道株式会社(JR九州)のホームページには、係員に申し出をし、失くしたものと同じきっぷをもう一度買い直す必要がある旨が記載されています。基本的には再購入が必要と考えてよいでしょう。
 
買い直したきっぷには「紛失再」の表示があるため、きっぷを紛失して買い直したことが証明できるようになっているようです。買い直したきっぷは持ち帰り、なくさないよう保管しておいてください。
 
JR東日本の旅客営業規則第228条2項に「旅客は、係員の請求があるときは、いつでもその所持する乗車券類の改札を受けなければならない」とあるように、乗車中はきっぷの携帯が義務づけられています。
 
きっぷを購入した際の領収書が手元にあってもきっぷの変わりにはならないため、同じ金額分のきっぷを買い直さなければならなくなる可能性があります。
 

なくしたきっぷが見つかったらどうなる?

なくしたきっぷが後から見つかった場合は、返金の対象になることがあります。ただし、紛失再発行を受けた日の翌日から起算して1年以内に見つかり、所定の手続きをした場合に限ります。
 
返金手続きには見つかったきっぷのほかに再購入したきっぷも必要になるため、家に帰った後も1年間は保管しておいてください。ただし、返金の際には手数料220円(指定席の場合は340円)が差し引かれます。今回の1万4000円以上したきっぷでも同様です。
 
なお、なくしたきっぷが見つからなかった場合は、再購入分の払い戻しが受けられず、結果として同じ区間のきっぷ代を二重に負担することになります。
 

クレジットカード購入なら扱いが違う?

JR東海によると、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)発着の指定席をクレジットカードで購入した場合のみ、特別な扱いを受けられます。
 
この場合も同じきっぷを再度買い直す必要はありますが、後からなくしたきっぷが見つからなくても払い戻しの対象になります。クレジットカードでの購入なので払い戻しは銀行口座への振り込みとなり、手数料が差し引かれた金額が振り込まれるようです。
 
ただし、新幹線改札内または列車内でなくした場合、「払い戻されていないこと」「ほかに使われていないこと」が確認できる場合に限ります。
 
東海道・山陽新幹線の指定席を利用する場合には、クレジットカード購入時の特別な取り扱いがあることを知っておくとよいでしょう。
 

後からきっぷが見つかった場合は返金の対象になる可能性がある

新幹線乗車中にきっぷを紛失したことに気づいたときは、駅員に申し出をしたうえでもう一度同じきっぷを買い直す必要があります。
 
後からきっぷが見つかった場合は手数料を差し引いた金額が返金されるため、見つかったきっぷと再購入したきっぷを駅の窓口などに持参して手続きを行いましょう。なくしたきっぷが見つからなかった場合は、2回分のきっぷ代を払うことになってしまいます。
 
ただし、一部の新幹線はきっぷをクレジットカードで購入した場合に限り、なくしたきっぷが見つからなくても返金対象になる場合があるようです。該当する新幹線を利用する場合は、クレジットカードで購入しておくと安心でしょう。
 

出典

東日本旅客鉄道株式会社 きっぷあれこれ きっぷをなくした場合
東海旅客鉄道株式会社
九州旅客鉄道株式会社 きっぷのルール きっぷの変更・払い戻し・紛失
東日本旅客鉄道株式会社 旅客営業規則 第2編 旅客営業 -第6章 乗車券類の改札及び引渡し -第1節 通則 (乗車券類の改札)第228条
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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