【実録】スタバの「コーヒー&ラテ」が“約430円で8杯”作れる!? 店舗では「1杯約400円」はするのに…濃縮タイプの「コーヒークラフト」はお得なのか“ネスカフェ・UCC”などと比べてみた

配信日:
この記事は約 4 分で読めます。
【実録】スタバの「コーヒー&ラテ」が“約430円で8杯”作れる!? 店舗では「1杯約400円」はするのに…濃縮タイプの「コーヒークラフト」はお得なのか“ネスカフェ・UCC”などと比べてみた
おうちカフェでコーヒーを楽しむとき、インスタント、ドリップバッグ、カプセル式など、選択肢はたくさんあります。
 
2026年3月に登場したのがスターバックスの濃縮タイプ「コーヒークラフト」もその一つ。約430円で約8杯分作れ、水や牛乳で割るだけという手軽さが特徴です。スタバのコーヒーがどれくらい再現されているのか、気になった筆者はさっそく購入してみました。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

水や牛乳で割るだけの「濃縮コーヒー」

ネスレ日本が2026年3月に発売した「スターバックス コーヒークラフト」は、スターバックスブランドとして国内初となる濃縮タイプのコーヒー飲料です。無糖とキャラメルの2種類があり、普段無糖派である筆者は無糖タイプを購入しました。
 
内容量は260mlで、1本で約8杯分。無糖タイプはコーヒークラフト約30mlに、水や牛乳150mlを加えて飲みます。
 
セブン‐イレブンの公式サイトにスターバックス コーヒークラフトの紹介ページがあったので3店舗回ってみましたが、どこにもありませんでした。Amazonでも販売されているため、無糖タイプ3本セットを購入。スーパーなどでも販売されていますが、店舗によっては手に入りにくいようです。
 
実際に作ってみると、お湯を沸かす必要はない手軽さがありがたい。冷蔵庫から取り出して冷たい水や牛乳を注ぐだけ。特にアイス派としては、この手軽さが大きな特徴です。
 

無糖なのに、ほんのりキャラメルのような風味

まず水で希釈して、アイスコーヒーとして飲んでみました。
 
無糖なので甘さはありません。ただ、筆者にはほんのりキャラメルのような風味が感じられました。コーヒー豆は焙煎時のメイラード反応や糖の熱分解などによって、キャラメルを思わせる香気成分が生まれることがあります。
 
なお、無糖タイプは100%アラビカ豆を使用していますが、公式には「キャラメルフレーバー使用」とはされていません。スターバックスの店舗で購入するアイスコーヒーにはこの風味はありません。風味の違いはあるものの、十分おいしいアイスコーヒーだと感じました。
 
続いて、牛乳150mlで希釈してアイスラテにしてみました。こちらも先ほどと同様、ほんのりキャラメルのような風味があります。
 
牛乳を加えることでコーヒーの香りの感じ方が変わることも研究で示されており、筆者の場合はよりキャラメルを連想したのかもしれません。甘くはなく、牛乳と合わせてもコーヒーの味が薄くなりすぎず、おいしく飲めました。
 
ひととおり試してみて、筆者が最も気に入ったのは「濃さを自由に変えられること」です。
 
通常、自宅でアイスコーヒーを作る場合、濃いめに淹れた熱いコーヒーを大量の氷で冷やす方法があります。しかし筆者は、どうしても少し薄まってしまうように感じていました。コーヒークラフトなら冷たい水や牛乳で割るため、氷で薄める工程がありません。
 
さらに濃く飲みたければクラフトの量を増やすだけ。濃いアイスコーヒーが好きな筆者としては、この点だけでもかなり魅力を感じました。
 

1杯約54円。ブラックなら最安ではない

ほかのおうちカフェと価格を比較してみました。
 
Amazonで購入した価格は1本あたり424円。1本で約8杯分なので、
424円 ÷ 8杯 = 約53円
コーヒー部分だけで、1杯約53円です。
 
代表的な「おうちコーヒー」と比較すると、インスタントの「ネスカフェ ゴールドブレンド」は、1杯2gで計算すると約22円。UCC「職人の珈琲 ワンドリップコーヒー」は1杯約47円。「ネスカフェ ドルチェグスト」のレギュラーブレンドは1杯約80円です。
 
つまり、
インスタント 約22円
ドリップバッグ 約47円
コーヒークラフト 約54円
カプセル式 約80円
という結果です。
 
こうして比べると、コーヒークラフトは、決して「最も安いコーヒー」ではありません。ブラックコーヒーを安く飲むことだけを考えれば、インスタントのほうがお得です。
 

アイスラテなら1杯約96円

アイスラテの場合、1L税込278.64円の牛乳を150ml使用すると、牛乳代は約41.8円。
コーヒークラフト約53円 + 牛乳約41.8円 = 約94.8円
1杯約95円でアイスラテを作ることができます。
 
筆者が試したのは無糖タイプなので甘さは無いのですが、前述したとおりキャラメルマキアートのようなキャラメル風味をほんのり感じて美味しいので、味がお好みの方はハマるかもしれません。完全に同じではないものの、スタバの店舗で購入する価格と比較すると、圧倒的にお手軽で安くてお得感があります。
 

アイス派、特にアイスラテ派にはおすすめ

コーヒークラフトは、お湯も専用機器も不要。濃さを自由に変えながら、冷たいコーヒーをすぐ作れるところに魅力を感じました。
 
特に筆者のようなアイスラテ派には使いやすい商品でした。キャラメルのような風味が気になる場合は、他社の濃縮コーヒーを試してみてもよいでしょう。それでも、「薄くないアイスコーヒーを簡単に飲みたい」という人にとって、濃縮タイプはかなり有力な選択肢だと感じました。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu

LINE