【東京観光】家族4人で浅草・上野・銀座・新宿へ!ホテル往復込みなら「乗り放題券」はいくら得になる?

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【東京観光】家族4人で浅草・上野・銀座・新宿へ!ホテル往復込みなら「乗り放題券」はいくら得になる?
東京旅行は「浅草寺」や「上野動物園」、銀座でのショッピング、都庁の展望室など魅力的なスポットが満載です。しかし家族連れでの移動では交通費が気になる方も多いでしょう。本記事では、通常運賃と「乗り放題券」を比較し、どちらがどれくらいお得になるかを検証します。
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家族4人で東京観光!普通券なら交通費はいくら?

本記事では家族4人をモデルケースとして、普通運賃をシミュレーションします。
 

【試算条件】

・人数:大人2人+小学生2人
・運賃:普通運賃

※移動ごとの比較のため、中央値である「大人260円・小児130円」を目安として計算します。
 

普通券は家族4人で1回「780円」が目安

普通券で移動した場合の交通費は以下です。
 
・260円×2 + 130円×2 =780円
 
3回(2340円)4回(3120円)です。スポット間の移動を重ねると移動コストもかさんでしまいます。
 

「浅草→上野→銀座→新宿」だけなら家族4人で1720円

ここでは、浅草駅から新宿駅までの運賃を普通運賃と24時間券で比較します。
 

【普通運賃】

・浅草駅から上野までの運賃:540円
・上野駅から銀座までの運賃:540円
・銀座駅から新宿駅までの運賃:640円

 
普通運賃の総額は1720円です。
 

【24時間券】

・大人料金:700円
・子供料金:350円

総額で2100円となり、観光地移動だけで比較すると1日乗車券を買うよりも普通券のほうが「380円」安く抑えられます。
 

ホテルからの往復まで含めると普通券は「3000円」

ここでは東京駅周辺のホテルに宿泊した場合の普通乗車券の費用を表1にまとめました。
 
表1

区間 東京→浅草 浅草→上野 上野→銀座 銀座→新宿 新宿→東京
大人 210円 180円 180円 210円 210円
小児 110円 90円 90円 110円 110円
家族4人 640円 540円 540円 640円 640円 計3000円

出典:東京地下鉄株式会社「運賃・のりかえ検索」を基に筆者作成
 
表1の通り、ホテルからの往復運賃を合算すると普通券の総額は3000円です。東京メトロ沿線のホテルであれば、ホテルからの往復も「東京メトロ24時間券」の利用範囲に含めることが可能です。
 
※最寄り駅が都営地下鉄単独駅の場合など、「東京メトロ24時間券」が利用できない区間もあります。
 

ホテルからの往復を含めると「東京メトロ24時間券」が900円安い

観光地間の移動のみでは普通券のほうが安いものの、ホテルからの往復を含めると「東京メトロ24時間券」のほうが900円お得になります。
 

観光地間だけなら普通券が380円安い

観光地を巡る3回分の普通運賃は家族全員で1720円です。24時間券は2100円のため、普通券のほうが380円お得といえます。
 

ホテル往復込みの5回移動なら24時間券が逆転

ここでホテル移動も加味した交通費を比較してみましょう。
 

・通常運賃:300円
・24時間券:2100円

 
ホテルとの往復を含めると24時間券の方が9000円安くなります。観光地間だけでなくホテルから観光地も含めた総移動で比較することが重要です。
 

家族4人「2100円」から!主な乗り放題券を比較

次に、4種の乗り放題券を表2にまとめて比較します。
 
表2

東京メトロ24時間券 都営まるごときっぷ
主な利用範囲 東京メトロ全線 都営地下鉄・都営バスなど
有効期間 使用開始から24時間 1日
大人 700円 700円
小児 350円 350円
家族4人 2100円 2100円
Tokyo Subway 24-hour Ticket 東京フリーきっぷ
主な利用範囲 東京メトロ+都営地下鉄 JR都区内+東京メトロ+都営交通
有効期間 使用開始から24時間 1日
大人 1000円 1720円
小児 500円 860円
家族4人 3000円 5160円

※参考資料を基に筆者作成
 

4種類を料金・利用範囲で比較

利用範囲が広いほど料金も高くなるため、単純に「広く使える券が一番お得」とは限りません。
 

「24時間」と「1日」は同じではない

都内の1日乗車券と24時間券の違いを比較します。
 

・東京メトロ24時間券/Tokyo Subway Ticket:使用開始から24時間有効
・都営まるごときっぷなど:当日の終電まで有効

 
24時間券は丸1日経過するまで使えますが、1日乗車券は何時に使い始めても当日の終電までしか使えないため注意が必要です。
 

観光ルート別!どの乗り放題券を選ぶ?

これらを踏まえて、交通手段別おすすめの乗車券をまとめました。
 

東京メトロ中心なら「東京メトロ24時間券」

・交通費:2100円
 
今回のモデルルートなら通常運賃より900円安くなります。東京メトロ沿線のホテルから観光地を何度も往復する際の最有力候補です。
 

都営交通中心なら「都営まるごときっぷ」

・交通費:2100円
 
電車だけでなくバスも利用できるため、複数の交通機関を乗り継ぐ観光ルートに向いています。
 

東京メトロ+都営地下鉄なら「Tokyo Subway 24-hour Ticket」

・交通費:3000円
 
東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬および山梨以外から東京へ来る国内旅行者が購入できます。
 

JR+地下鉄なら「東京フリーきっぷ」

・交通費:5160円
 
JR線沿線と地下鉄沿線を利用する場合の候補です。ただし、JRをほとんど利用しない場合は、料金面でメリットを生かしにくい点がデメリットです。
 

Tokyo Subway 24-hour Ticketはどこで買える?

1都7県以外なら対象コンビニでも購入可能です。事前に準備できる点が大きなメリットです。
 

新幹線・空港・高速バス利用者向けの販売も

「スマートEX」や「エクスプレス予約」利用者向けにも販売されています。空港・高速バス・ホテル利用者向けなど複数の販売窓口があり、購入条件も異なるため、事前に公式情報をご確認ください。
 

IC版・QR版は購入条件が異なる

IC版の一日乗車券は、手持ちのICカードに情報を書き込んで利用します。QR版は外国人旅行者に向けた乗車券で、日本在住の方は購入できません。
 

JRも地下鉄も乗り放題!「東京フリーきっぷ」とは?

東京メトロ、都営交通、JR東日本が共同販売する一日乗車券です。他種より高価ですが利用範囲が広く、多数のスポットを巡る際におすすめです。
 
家族分の総額は、1720円×2+860円×2=5160円です
 
磁気券は前売り購入でき、利用日を指定して手元に用意できます。PASMO・モバイルSuica版は当日購入のみです。東京メトロや都営地下鉄各駅、JR東日本のフリーエリア内等で購入できます。
 

子連れ旅行なら「料金+使いやすさ」で比較

料金と使いやすさ・利便性の観点から見ていきます。
 

普通券・ICカードなら利用した分だけ支払える

乗車回数が少ない場合は、普通運賃のほうが安く済みます。ICカードを使えば切符購入の手間も省けます。
 

乗り放題券ならホテル往復や予定変更にも対応しやすい

乗り放題券は、ホテルとの往復にも移動できるほか、「もう1ヶ所観光したい」といった予定変更にも対応しやすいです。お子様連れの旅行では料金だけでなく「移動のしやすさ」を比較材料にしても良いでしょう。
 

まとめ|ホテルからの往復まで含めて乗車券を選ぼう

乗り放題券がお得かどうかは、観光地の間だけでなくホテルからの往復も含めて判断するのが重要です。行きたい観光スポットやホテルから逆算してお得に旅を楽しみましょう。
 

出典

東京地下鉄株式会社 普通券(きっぷ)
東京地下鉄株式会社 運賃・のりかえ検索
東京地下鉄株式会社 各種一日乗車券
東京地下鉄株式会社 旅行者のお客様へ
東京地下鉄株式会社「東京メトロ線 おもな区間の運賃・所要時間(2026年4月1日現在)」
東京都交通局
東日本旅客鉄道株式会社
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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