ママ友から「ショッピングモールの駐車場は“3時間無料”だから、一度出庫して入り直せば長時間無料で停められる」と聞いてモヤモヤ…。無料時間を延ばす目的で再入庫しても問題ないのでしょうか?
本記事では、無料時間を延ばすための再入庫の考え方と、駐車料金を抑える方法について分かりやすく解説していきます。
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「3時間無料」は入り直すたびに適用される? まずは利用条件を確認
駐車場に「3時間無料」と書かれていても、その表示だけで「何度入り直しても、その都度3時間無料になる」と判断するのは避けたいところです。無料サービスの回数に制限があるかなど、店舗が定める条件も確認する必要があります。
ショッピングモールの無料駐車サービスは店舗を利用する人のためのものであり、「1日1回限り無料」などの記載がなければ、同じ日に複数回利用して無料サービスを受けること自体は違法ではないと考えられます。
例えば、午前中に買い物を済ませて帰宅し、夕方にもう一度その店を訪れるケースです。再来店のたびに買い物をする使い方と、駐車料金を発生させないためだけに車を入れ直す使い方では、事情が異なります。
特に、駐車料金を無料にする目的で出庫と入庫を繰り返す行為は、店舗の駐車場運営やほかの利用者に影響を与えるおそれがあり、マナーの面でも望ましいとはいえません。仮に利用規約で明確に禁止されていなくても、駐車料金を節約するためだけに意図的に車を停め直すことは避けたほうがよいでしょう。
つまり、再入庫したという事実だけで問題の有無が決まるわけではなく、店舗の利用条件や再入庫の目的も踏まえて考える必要があります。
「3時間無料・以降30分200円」なら4時間で400円
無料時間を超えた場合の負担は、料金設定と滞在時間によって変わります。
例えば、「最初の3時間無料、以降30分につき200円」の場合、4時間駐車すると、有料になるのは無料時間を超えた1時間です。30分ごとの課金が2回発生するため、駐車料金は400円になります。一方、3時間で出庫して再入庫し、再び無料時間が適用されるなら、計算上は合計4時間でも料金がかかりません。
節約額を考えるには、無料時間だけでなく、超過後に何分単位でいくらかかるかも確認する必要があります。まずは予定している滞在時間と料金表を照らし合わせ、実際にどれくらいの支払いになるのかを把握しましょう。
アプリやカードで「プラス1時間無料」になる場合も
駐車料金を抑えたい場合は、再入庫以外のサービスにも目を向けてみましょう。ショッピングモールの中には、アプリやクレジットカード、ポイントカードの会員向けに無料時間を延長するサービスがある場合があります。
例えば「プラス1時間無料」が適用される店舗なら、基本の無料時間が3時間の場合、合計4時間まで無料で利用できる計算です。買い物や食事で滞在が少し長くなるときには、こうした特典が役立つでしょう。
また、指定された金額以上の買い物や、施設内の映画館などの利用によって、無料時間が延びる場合もあります。予定している買い物や施設利用が対象になるか、確認しておくとよいでしょう。
無料時間を超えそうなら、再入庫の条件と延長サービスを確認しよう
同じ日にショッピングモールへ複数回訪れ、買い物のたびに無料駐車サービスを受けることと、無料駐車だけを目的に入出庫を繰り返すことは分けて考える必要があります。
特に、駐車料金を節約するためだけに意図的に車を停め直す行為は、店舗やほかの利用者の迷惑になるおそれがあるため、利用規約で明確に禁止されていなくても避けたほうがよいでしょう。
駐車料金を節約したい場合は、まず店舗の利用条件と超過料金を確認しましょう。そのうえで、会員特典や買い物、映画館などの利用による延長サービスを活用すれば、車を入れ直さずに負担を抑えられる場合があります。「入り直せば無料」という話だけで判断せず、その店舗で利用できるサービスを確認することが重要です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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