高速道路のSAで仮眠を取ったところ、気づけば「6時間」も滞在していてビックリ! 休憩目的でも、長時間駐車していると追加料金を請求されたり、注意を受けたりするのでしょうか?

配信日:
この記事は約 3 分で読めます。
高速道路のSAで仮眠を取ったところ、気づけば「6時間」も滞在していてビックリ! 休憩目的でも、長時間駐車していると追加料金を請求されたり、注意を受けたりするのでしょうか?
高速道路で長距離を運転していると、眠気や疲れを感じてサービスエリア(SA)で仮眠を取ることもあるでしょう。しかし、少し休むつもりが6時間も経過していたら「追加料金を請求されるのでは?」と不安になるかもしれません。
 
SAには駐車時間の制限があるのでしょうか。また、長時間駐車すると注意を受けることはあるのでしょうか。本記事では、SAでの長時間駐車に関するルールや、仮眠と車中泊の違い、安心して休憩するためのポイントを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

SAで6時間仮眠しても追加料金や罰金は発生しない?

結論からいうと、一般的な高速道路のSAでは、6時間駐車したという理由だけで追加の駐車料金や罰金が発生することは基本的にありません。
 
SAの駐車場は、ドライバーが休憩するために設けられています。一般的な時間貸し駐車場とは異なり、駐車時間に応じて料金が加算される仕組みではありません。
 
また、高速道路の通行料金も、基本的には利用した区間などによって決まります。そのため、途中のSAで6時間休憩しても、通常は休憩時間だけを理由に通行料金が高くなることはありません。
 
一方、追加料金が発生しないからといって、何時間でも自由に駐車できるわけではありません。
 
NEXCO各社では、休憩目的から外れた長時間駐車などを禁止しています。禁止行為が確認された場合、係員から注意を受けたり、移動を求められたりする可能性があります。
 
ただし、一般的な利用ルールには「6時間を超えたら違反」といった一律の時間基準は示されていません。滞在時間だけでなく、駐車の目的や利用状況も重要になると考えられます。
 

SAでの仮眠は認められている? 車中泊との違いも解説

SAは、運転中の疲れを癒やすための休憩施設です。そのため、眠気を解消する目的で車内で仮眠を取ること自体は問題ありません。ただし、仮眠と宿泊目的の車中泊は区別して考える必要があります。
 
仮眠は、安全に運転を続けるため、一時的に睡眠を取る行為です。一方、車中泊は、車内で一晩を過ごすなど、宿泊を目的とする利用を指すことが一般的です。
 
NEXCO中日本は、休憩や食事、買い物などの目的以外で長時間駐車することを禁止しています。また、NEXCO西日本も、休憩目的を逸脱した長時間駐車や野宿などを禁止行為として挙げています。
 
例えば、運転中に強い眠気を感じ、安全のために6時間眠ってしまった場合と、宿泊費を節約するためにSAで寝泊まりする場合では、利用目的が異なります。
 
ただし、6時間の仮眠なら必ず認められるというわけではありません。混雑状況によっては、長時間の駐車がほかの利用者の妨げになることもあります。
 
また、仮眠中は周囲への配慮も必要です。エンジンを不必要にかけ続けたり、駐車スペースに椅子やテーブルを広げたりする行為は避けましょう。
 

SAでの6時間の仮眠だけで追加料金は発生しないと考えられる|長時間休むなら専用施設も検討しよう

SAで6時間仮眠した場合でも、その時間だけを理由に追加の駐車料金や罰金が発生することは基本的にありません。ただし、SAは多くのドライバーが利用する施設です。
 
休憩目的を超えた長時間駐車は避け、ほかの利用者への配慮を忘れないようにしましょう。長時間の睡眠が必要な場合は、SA・PAに併設された宿泊施設を利用する方法もあります。
 
例えば、東名高速道路の足柄SA(上り)には宿泊施設があり、高速道路を降りずに休むことができます。宿泊料金はかかりますが、ベッドで十分に睡眠を取れるため、長距離運転の疲れを癒やしやすいでしょう。
 
また、車中泊に対応した専用施設を利用する方法もあります。利用料金や予約の要否は施設によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
 
なお、仮眠後も眠気や疲労が残っている場合は、無理に運転を再開しないことが大切です。SAでの休憩は、時間の長さだけでなく、目的や利用マナーが重要です。安全な運転を第一に考え、状況に合った休憩方法を選びましょう。
 

出典

東日本高速道路株式会社 NEXCO東日本 ドラぷら SA・PAご利用上の注意
中日本高速道路株式会社 NEXCO中日本 ドライバーズサイト SA・PAご利用上の注意
西日本高速道路株式会社 NEXCO西日本 SA・PAご利用上の注意
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu

LINE